イルカを眺めながら過ごせるカフェも♡2020年絶対行きたいおすすめ水族館
「マリンワールド海の中道」は、福岡県福岡市にある水族館。2017年にリニューアルし、写真に映える素敵なスポットやイルカを眺めながら過ごせるカフェができるなど、子どもだけでなく大人も楽しめる水族館に生まれ変わりました。今回は、マリンワールド海の中道 広報担当の牧さんに、その魅力をうかがいました。
「いつも新しい私になれる水族館」マリンワールド海の中道


コンセプトは、「いつも新しい私になれる水族館」。海で暮らす生きものたちを通して自然の美しさや尊さを知るだけでなく、日常生活で失われつつある「自然体」でいることの大切さを思い出させてくれる空間です。そんなマリンワールドの魅力を、広報担当の牧菜々花さんにうかがってきました。
「九州の海」を体感できる充実した展示


また、地域の絶滅危惧種を守っていく活動もマリンワールドならでは。彼らが自然そのままで暮らしていける環境づくり、種を守るための人工繁殖やモニタリングなどさまざまな取り組みが行われています。
水族館内では、水槽の清掃にマイクロプラスチックが使われているメラミンスポンジを使用しないなど、プラスチック製品が海に流れ、生態系に影響を与えないよう配慮されているのだとか。
そんな取り組みからも、海の生きものたちを守りたいという強い想いが感じられます。
大人目線で楽しめる。おしゃれで心地よい空間

広報担当の牧さんによると、展示の解説を読み応えのある大人向けにしたり、シンプルでスタイリッシュな内装にこだわったり…館内の色使いや優しい印象のロゴデザイン、インテリアなども女性目線でセレクトしているのだそう。癒しとおしゃれ感にこだわった空間づくりにも注目したいところです。

特におすすめしたいのは、「外洋大水槽」。圧倒的なスケールの大水槽の前にはソファが用意されており、ただ座ってぼーっと眺めているだけで海の中にいるような不思議な感覚に。まるで海の生きものたちが空を浮遊しているような空間、そして心地よい暗さに心癒されます。

非日常空間で心をリセット。潤いに満たされて新しい自分に

「お客様が、大水槽の前のソファで携帯も扱わずゆったりと過ごされていたり、お話されている様子を見ていると本当に嬉しいんです。」と牧さん。
九州の海の生きものたちをもっと知ってほしい、そして心の潤い、癒しをお届けしたい…そんな想いを込めてリニューアルしたマリンワールド海の中道は、私たちに水族館ならではの感動や新しい発見をもたらしてくれます。
あなたもぜひ、福岡を訪れた際には心癒されにマリンワールド海の中道に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。きっと海の生きものたち、そしてスタッフの皆さんがあなたを優しく迎えてくれるはずですよ。
<年末年始営業情報>
年末年始も休まず営業。12/26(木)から1/10(金)まで 2020年の干支であるねずみにちなんだ「サラサハタ(中国語で老鼠斑と書くため)」と「正月デコレーションヤドカリ(お正月飾りがデコレーションされた貝を付けたヤドカリ)」の特別展示を予定。人気のイルカショーも、賑やかなお正月バージョンに。元旦にはここでしか手に入らない水族館グッズが当たる福引きも。
writer / naomi.spring photo / マリンワールド海の中道・Naomi.Spring
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