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週末プラスアルファで弾丸シンガポール旅行!SNS人気スポット、グルメにアート体験まで巡り尽くそう

週末プラスアルファで弾丸シンガポール旅行!SNS人気スポット、グルメにアート体験まで巡り尽くそう

海外女子旅で人気の旅行先のひとつが、先進的な都市景観と亜熱帯気候で育まれる自然環境が美しく共存するシンガポール。SNSで人気のカラフルなプラナカン建築の伝統的な家屋群に、見晴らしの良いインフィニティプール付きの最新女子旅向けホテル、ホーカーでのローカルグルメ、そしてセントーサ島で話題の夜のアート体験まで、週末プラスアルファの短い日数で楽しむ弾丸シンガポールの過ごし方をご紹介します!

<1日目>7:00:成田空港からいざ待ちに待った弾丸シンガポール旅行へ!



今回は弾丸旅行ということで、時間を最大限にまで使うべく朝一番に成田空港へ。朝イチのフライトで一路、シンガポールの空の玄関口・チャンギ空港を目指します。

16:30:話題の最新ホテルへチェックイン、プールにアフタヌーンティーと気分がアガる要素満載!



モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
ニューヨーク、ロンドン、ソウル、イスタンブールなど世界中の魅力的な都市に施設を構える、ロサンゼルス発のブティックホテルブランド《モンドリアン》。

そのシンガポールにおける「モンドリアン・シンガポール・ダクストン」は、チャイナタウンに隣接するダクストンヒルに2023年に開業したばかりの話題の一軒。今は欧米観光客が中心で、まだまだ日本人観光客は少ない、知る人ぞ知るホテルです。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
新旧の混在が味わい深いフォトジェニックな街並みに囲まれ、マックスウェルという屋台街にもほど近く、Tian Tian Hainanese Chicken Riceという人気チキンライス屋まで歩いて5分程度。近隣に受賞歴のあるカクテルスポットが20軒以上あるなど、グルメもナイトライフも欲張りに満喫したい女子旅のニーズに応えてくれる立地です。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
ホテル前の路上にそびえる巨大なKAWSの立像をはじめ、レセプション横のマルチカラーのアクリル絵の具を垂らしたウォールアート、全客室にもアートが飾られているなど、ホテル全体をキャンバスに見立てるかのようにアートコレクションが随所に配置されています。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
全302ある客室のうち、今回は最もベーシックなダクストンルームに宿泊。お部屋はコンパクトながら大型スマートテレビ、ミニバー、コーヒーメーカー、MALIN+GOETZによるアメニティが備え付けられ機能面は十分。グリーンの色味を意識的に取り入れた、モダンでデザイン性のある内装に一目で気分がアガります。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
窓の向こうには歴史的なショップハウスと都市景観が眺められ、シティホテルながら心地よく、インスピレーションに満ちた滞在を提供してくれることでしょう。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
1970年代のハリウッドの華やかな雰囲気を醸すキャニオンクラブには、太陽の光が降り注ぐインフィニティプールが。プール越しにCBDのスカイラインを360度見渡せるアーバンリゾート空間では、特製のカクテルをいただけます。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
今回はトロピカルな色味の、オレンジテキーラサンライズとストロベリーウォッカをオーダー。カバナやデッキチェアに寝そべって、青空を仰ぐチルタイムは思わずため息が出てしまいそう。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
タイミングがあえば1階のカフェ・バー「クリスティーナズ・ダクストンヒル」で、毎週金土日の週末限定で提供されているハイティーもぜひ体験を。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
3段のティースタンドにティラミスボール、マカロン、レモンメレンゲタルトといったスイーツとスコーン、サンドウィッチやキッシュなどのセイボリーがセットになっていて甘さと塩味のコンビネーションを存分に楽しめる内容。

ティーセレクションから個々に好きな茶葉をチョイスでき、ポットでたっぷりサーブされます。ハイティーは1セットあたりシンガポール$50。14時~17時までの提供なのでランチ兼ティータイムに、2人でシェアするのがおすすめです。

19:30:シンガポール名物「チリクラブ」の人気店へ!あっと驚く名物麺料理も必食



ボート・キー(C)モデルプレス
ボート・キー(C)モデルプレス
初日のディナーはシンガポール料理が欠かせません!ということで、ボート・キーにある「Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant」へ。

ボート・キーとは、シンガポールリバー沿いに飲食店がずらりと連なるエリアで、オープンエアのテラス席でリバービューを眺めながら食事を楽しめることが人気の理由。毎晩ディナータイムが近づくと、観光客や仕事終わりの地元の人々で賑やかに活気づきます。

Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
そのうちの一軒「Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant」は、世界各地から仕入れた新鮮な海の幸をふんだんに使った海鮮料理が名物のお店。3段構えの大きな生け簀で魚や甲殻類を生きたまま保管しているため、いつでも新鮮な素材の味を楽しめると、現地在住の方も太鼓判を押す一軒です。

Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
名物はなんといっても「チリクラブ」。甘辛のチリソースで仕上げた大きなスリランカ産の蟹は、成人女性の顔と同じくらいの大きさがありなんとも贅沢!ビニール手袋をつけて豪快にかぶりついていただきましょう。

もうひとつ、こちらに来たらぜひ頼んで欲しいのが「フライングヌードル」。日本でいうかた焼きそばのような一品で、直訳すると“空飛ぶ麺”ですが、こちらはなんといってもその盛り付けにこだわりが。

Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
パリッと調理した麺を、なんと高さ1メートルほどまで直立させた状態で席まで運ばれてくるのです。これこそ“フライング”という名前の所以。麺の下には、オーストラリア・タスマニア産のロブスターがたっぷり。

Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
見た瞬間のインパクトも大きく、ロブスターの身もぷりっぷりで食べ応えがありとっても贅沢。見て楽しい、食べて美味しい、これぞ海外!といった大胆な一皿です。こちらのメニューを頼むとドラを鳴らしながらサーブされるので周囲の注目を集めること間違いなし。

Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
Tian Tian Fisherman’s Pier Seafood Restaurant(C)モデルプレス
ちなみに、炒飯や麻婆豆腐などの中華も美味しいので、あれこれシェアしたい時にぴったり。夜のシンガポールリバーに観光船が行き交うのを眺めつつ、旅の夜に乾杯しましょう。

週末プラスアルファで叶うシンガポール旅行《おすすめツアー》


<2日目>7:30:多国籍な朝食ビュッフェでエナジーチャージ



モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
しっかり休息をとった翌朝は「モンドリアン・シンガポール・ダクストン」3階のボッテガ・ディ・カルナで、インターナショナルな朝食ビュッフェからスタート。

モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
モンドリアン・シンガポール・ダクストン(C)モデルプレス
ビュッフェ台にサラダ、ウィンナーに卵料理、フルーツ、ペイストリー、シンガポール料理まで30品目を超える多彩なフードとドリンクが並びます。あれこれ好きなお料理を選んで、目覚めのコーヒーを飲みながらゆったりとお腹を満たしましょう。

9:30:シンガポールの象徴・マーライオンとご対面&記念撮影!



マーライオン・パーク(C)モデルプレス
マーライオン・パーク(C)モデルプレス
シンガポールといえば、でお馴染みのマーライオン。頭部がライオンで体は魚という不思議なみめかたちで、シンガポールの1ドルコインにも描かれている、同国の象徴的存在です。

実はシンガポール国内にマーライオン像は複数存在しているのをご存じでしょうか?マリーナベイのマーライオン・パークにある像がオリジナルで、高さ8.6m、重さはなんと70トンもあるそう。

マーライオン・パーク(C)モデルプレス
マーライオン・パーク(C)モデルプレス
マーライオンを背に2ショットを撮ったり、遠近法で口から吐き出される水を受け止めているようなユニークなショットを撮ったり、どのように撮影するかは個々の腕の見せどころ。

マーライオン・パーク(C)モデルプレス
マーライオン・パーク(C)モデルプレス
すぐ近くの売店にマーライオン型のアイスクリームが売っているので、こちらをマーライオンと一緒に撮影するのも人気です。

マーライオン・パーク近くの売店(C)モデルプレス
マーライオン・パーク近くの売店(C)モデルプレス
マーライオン・パーク(C)モデルプレス
マーライオン・パーク(C)モデルプレス
ラズベリーヨーグルト、ヤムイモ、クッキー&クリームなど複数のフレーバーがあり、中にはドリアン味というチャレンジングなフレーバーも。ドリアンの独特な香りがしっかり再現されているので、気になる方はトライしてみて。

10:30:都会の中心で植物のパワーに癒される芸術的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」



先進的な都会のイメージが先行するシンガポールですが、実は美しい草花が生い茂る自然保護区や300以上の自然公園があり、自然に癒されたい方にもうってつけの旅行先です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
シンガポールの中心部に位置する国立公園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、約101ヘクタールの広大な敷地を有する一大観光名所。

「ベイ・サウス・ガーデン」、「ベイ・イースト・ガーデン」、「ベイ・セントラル・ガーデン」という3つのゾーンで、世界中の大陸から集めた2000種を超える植物が育成・展示され、自然の楽園さながらの風景にここが街の中心部であることを忘れてしまいそう。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
樹齢1000年のオリーブの木やバオバブの木といった希少な植物や、多肉植物好きな人にはたまらないエリア、滝の演出や彫像・アートの展示、さらに季節限定の演出や企業コラボの催しも定期的に実施。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
植物園の枠にとらわれない、誰もが楽しめるよう作りこまれた庭園を散策しながら、植物の生命力に触れられます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(C)モデルプレス
屋外の見どころが、高さ25m~50mの人口の大樹・スーパーツリーグローブ。垂直にそびえるこの建造物には、展望台やスカイ・ウォークという散策路が整備され、夜になると「ガーデン・ラプソディ」という幻想的な光と音のショーが繰り広げられます。上空から眺めるシンガポールの観光名所とパノラマビューは壮観の一言。遮るもののない絶景を存分に楽しめます。

12:30:一面ピンク色!存在自体がフォトジェニックな「ミュージアム・オブ・アイスクリーム」



ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
アイスクリームをテーマとしたフォトジェニックな体験型ミュージアム「ミュージアム・オブ・アイスクリーム」。元々はアメリカ発祥の施設ですが、初の海外展開でシンガポールに進出。SNSブームの波に乗り一気に人気に火が付きました。

ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
こちらの施設は内外どこもかしこもピンク一色で、まさにミュージアム全体が撮影スポット。14ある部屋を巡りながら、写真・動画撮影を楽しめます。

ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
アイスクリームのオブジェが配置された鏡張りの部屋、カラースプリンクルで一面埋め尽くされたプール、カラフルなバナナが埋め尽くす回廊など、思わずシャッターを切りたくなる空間の連続です。

ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
壁一面に貼られたアルファベットの磁石を使って、自分の名前や好きな単語を自由に組み合わせることのできる部屋や、ポストカードにメッセージを書いて残せる部屋といった体験要素に加え、子ども向けの遊具もあり、大人から子どもまで楽しく過ごせる空間が広がっています。

ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
また、施設名にもあるアイスクリームに特化したサービスとして、14部屋のうち5つの部屋でアイスクリームを無料で提供するワゴンサービスが。しかもアイスクリームは入館料に含まれるので何個でも食べてOK。小さめのポーションで、味も日本人の舌に合う美味しさなので、2、3個ペロリといけちゃいそう。部屋ごとにフレーバーが異なり、コーンタイプやクッキーサンドアイスもあるので、お腹と相談しながらぜひ色々な味を食べ比べてみて。

ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
ミュージアム・オブ・アイスクリーム(C)モデルプレス
エントランスに併設のグッズショップには、ミュージアムのオリジナルグッズがいっぱい。施設のテーマカラーであるピンク色のパーカーやキャップ、ヨガウェアやバッグ、ファー素材のキーチャームなどキュートなアイテムばかりで、記念に友達とペアで欲しくなりそう!

14:00:カトン地区の壁画アートと色とりどりのショップハウスを巡る



シンガポールの街並みを彩るストリートアートは、今やれっきとしたカルチャーのひとつ。カトン地区をはじめとする、歴史的なプラナカン建築の建物が連なるストリートに大胆な壁画アートが数多く描かれ、道行く人々の目を楽しませてくれています。

カトン地区のアート(C)モデルプレス
カトン地区のアート(C)モデルプレス
特に人気のスポットが、黄色い壁に描かれた羽のアート作品。狭い路地の奥で背中を向けてシャッターを切ると、大きく羽を広げたような1枚を撮ることができ、自分もアートの一部になったかのよう。

クーン・セン・ロード(C)モデルプレス
クーン・セン・ロード(C)モデルプレス
クーン・セン・ロード(C)モデルプレス
クーン・セン・ロード(C)モデルプレス
また、カトン地区でも一際人気のスポットが、可愛らしいパステルカラーの伝統的なショップハウスが連なるクーン・セン・ロード。窓や支柱に施された細やかなレリーフもとっても素敵で、絵本の世界に飛び込んだかのような写真を撮影できますよ。

15:00:「チン・ミー・チン」でシンガポールの朝食の定番、カヤトーストをランチに



シンガポールの1日の始まりに欠かせない、朝食の定番であるカヤトースト。せっかくシンガポールに来たなら、オールドスクールなコーヒーショップで、ローカルの味にトライしてみませんか。

チン・ミー・チン(C)モデルプレス
チン・ミー・チン(C)モデルプレス
イースト・コースト・ロードにある「チン・ミー・チン(真美珍)」は、地元で知らぬ人はいないほどの名店。水色と赤色のコントラストが可愛いテラス席で、カヤトースト&甘いコピ(ローカルコーヒーの呼称)という定番の組み合わせをいただけます。

チン・ミー・チン(C)モデルプレス
チン・ミー・チン(C)モデルプレス
カヤトーストとは、トーストにバターとカヤペースト(卵、ココナッツミルク、パンダンリーフで出来たジャムのこと)を塗ったもののこと。醤油をたらした半熟卵に、サクふわなカヤトーストをディップする食べ方が地元流。甘さとしょっぱさのバランスが絶妙なのでぜひお試しあれ!

16:00:異国情緒漂うアラブストリートでお買い物や壁画アートを堪能



カンポン・グラムのサルタンモスク(C)モデルプレス
カンポン・グラムのサルタンモスク(C)モデルプレス
シンガポールで最も歴史ある地区のひとつであるカンポン・グラム(アラブストリート)。マリーナベイやオーチャードロードの商業的な風景とはがらりと雰囲気が変わり、壮麗なサルタンモスクの周辺にエキゾチックな雑貨や食器、ジュエリー、絨毯、香水、ガラス細工などを扱うお店が軒を連ねる、異国情緒あふれるエリアです。

ジャマル・カズラ・アロマティクス(C)モデルプレス
ジャマル・カズラ・アロマティクス(C)モデルプレス
ジャマル・カズラ・アロマティクス(C)モデルプレス
ジャマル・カズラ・アロマティクス(C)モデルプレス
Al-Rehmat(C)モデルプレス
Al-Rehmat(C)モデルプレス
グランドバザール(C)モデルプレス
グランドバザール(C)モデルプレス
グランドバザール(C)モデルプレス
グランドバザール(C)モデルプレス
今回は、精油を調合してオリジナルの香水が作れる「ジャマル・カズラ・アロマティクス」、エキゾチックなデザインの陶器、モザイクランプ、アクセサリー、伝統衣装などを幅広く扱うトルコ雑貨専門店「グランドバザール」、質の良い絨毯や布製品を扱う「Al-Rehmat」に寄り道。海外らしい女心くすぐるデザインのものばかりで財布の紐もついゆるんでしまいます。

ハジ・レーン(C)モデルプレス
ハジ・レーン(C)モデルプレス
お買い物三昧の散策がてら、アラブストリートの1本外れにあるハジ・レーンにも足を伸ばしてみて。約200mの細い路地に個性的なブティックやカフェ、バーが集まり、ダイナミックな壁画アートとも出会えますよ。

18:30:夜のセントーサ島で幻想アート体験「センソリースケープ」



センソリースケープ(C)モデルプレス
センソリースケープ(C)モデルプレス
シンガポール本島から南にわずか500mの場所に位置し、世界的な大型テーマパークをはじめ、アトラクションやアクティビティが満載のセントーサ島。電車や車で行ける手軽さも観光客に人気のリゾートアイランドです。

センソリースケープ(C)モデルプレス
センソリースケープ(C)モデルプレス
そんなセントーサ島に2024年3月にオープンした最新スポット「センソリースケープ」は、五感を刺激する全く新しい体験型遊歩道。2つの駅を結ぶ350mの区間が、それぞれ異なるテーマを持つ6つのゾーン《Tactile Trellis》《Scented Sphere》《Symphony Streams》《Palate Playground》《Glow Garden》《Lookout Loop》で構成され、アート・現代建築・自然・テクノロジーが融合した建築空間をシームレスに巡れるよう設計されています。

センソリースケープ(C)モデルプレス
センソリースケープ(C)モデルプレス
そんな「センソリースケープ」では、夜だけのデジタルアート体験「イマジナイト(ImagiNite)」を毎晩無料で実施。事前にイマジナイトのアプリをダウンロードし、スマートフォンでアプリを起動して、2つのガーデンに用意されたQRコードを読み込むと、建築空間をいっぱいに使ったAR体験が楽しめるというもの。

センソリースケープ(C)モデルプレス
センソリースケープ(C)モデルプレス
例えば《Symphony Streams》でQRコードを読み取り、スマートフォンのカメラをかざすと、画面内に光に包まれたクラゲや小魚、ウミガメなど海の生き物のARが画面に映しだされ、特別な写真や動画を撮影できるのです。

イマジナイト体験イメージ(C)モデルプレス
イマジナイト体験イメージ(C)モデルプレス
イマジナイト体験イメージ(C)モデルプレス
イマジナイト体験イメージ(C)モデルプレス
《Scented Sphere》では演出が異なり、無数の蝶と花びらが舞う幻想的なARが出現。照明演出で美しくライトアップされた建築空間を巡る屋外AR体験は、夜のシンガポールの新たな楽しみ方です。

20:30:旅行のラストを飾るホーカーでの食体験



イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
ホーカー(屋台)文化は、多民族国家であるシンガポールの多様な食文化を反映するもの。2020年にはユネスコ無形文化遺産にも登録され、シンガポールのローカル料理の魅力が改めて国内外で認められています。

イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
旅行最後の食べ納めに、数多あるホーカーの中から「イーストコーストラグーンフードビレッジ」へ。利用客は地元住民が大半を占め、チャンギ空港まで車で10分ほどの距離にあるため、深夜フライトに備えて帰国前に腹ごしらえするのにぴったり。

イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
イーストコーストラグーンフードビレッジ(C)モデルプレス
いくつかの屋台を巡り、サテー(串焼き肉)、焼き海老、ワンタンヌードル、フライドオイスター、サンバルソトン(辛いイカ炒め)を注文。単品で気になる料理を頼んだら、フードコートのように好きな席で味わえます。日本ではあまり馴染みのない美味しいローカル料理でお腹を満たしたら、一路空港へ。

日数は短く、満足度は高く!ショートステイでもこんなに楽しめるシンガポール



1泊3日で海外旅行と聞くと、あちこち観光するには時間が足りないのでは…と思ってしまいますが、今回実際に弾丸シンガポール旅行を体験してみて、フライトのギリギリまで最大限時間を使えば、こんなにも色々な見どころを網羅できるのかと驚かされました。
1泊3日でシンガポールはこんなに楽しめる(C)モデルプレス
1泊3日でシンガポールはこんなに楽しめる(C)モデルプレス
今回はJTBの「世界弾丸ツアー」企画でシンガポールに行ってみました。海外旅行というと長期休暇が必要な印象がありますが、JTBでは弾丸でも十分楽しめるツアーを多数ご紹介しています。今後はシンガポールだけでなく他のエリアも順次ご紹介していきますので、こちらからチェックしてみてください。

少ない休みでも海外に行きたい!弾丸シンガポール旅おすすめツアー情報はこちら


シンガポールは街の見どころがコンパクトにまとまっていて、なおかつ様々な顔を持ち、短い日程でもめいっぱい観光もグルメも満喫することができました。次の休暇は、日数は短くとも充足感のある弾丸バカンスでリフレッシュしてみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社JTB 協賛:シンガポール政府観光局

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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