ハワイ・ホノルル国際空港が「ダニエル・K・イノウエ国際空港」へ改名
アメリカ・ハワイ州のオアフ島にあるホノルル国際空港が「ダニエル・K・イノウエ国際空港(Daniel K.Inouye International Airport)」へと改名された。
米メディアが報じるところによると、名称の由来となったダニエル・K・イノウエ氏は、1963年より長年に渡り連邦上院議員として活躍し、同空港の整備・発展のため連邦予算の確保にも務めてきた人物。2000年には米最高位の名誉勲章を受章、2012年12月に死去。彼の功績に敬意を表し、新たな空港の名称としてその名が授けられた。ハワイ州最大の空港、4度目の改名
同空港は、ハワイ州でも最も大きな空港で、海外からの国際線、ハワイ島・マウイ島など周辺の離島を繋ぐ国内線の玄関口として機能。
1927年の開港時にはジョン・ロジャース空港と命名され、その後1947年にホノルル空港、1951年にホノルル国際空港とたびたび名称が変更されており、今回で4度目となる。
すでに空港の公式サイトの名称も「ダニエル・K・イノウエ国際空港」へと変更されているが、空港のアルファベット3文字表記(IATAコード)である「HNL」は今後も継続する。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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