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<ベトナム・ホーチミン女子旅1泊3日モデルプラン>ピンクの教会から夜景クルーズまで弾丸で楽しさ凝縮!

<ベトナム・ホーチミン女子旅1泊3日モデルプラン>ピンクの教会から夜景クルーズまで弾丸で楽しさ凝縮!

ベトナム南部最大の都市で、経済の中心地でもあるホーチミン。昼夜を問わず活気に溢れるエネルギッシュな街には、ローカル感満載のマーケット、女子好みのアジアン雑貨店、ヘルシーで美味しいベトナム料理屋といった見どころが満載。注目度上昇中の閑静なお洒落エリアもあり、刺激と癒しの両方を与えてくれる場所。そんなホーチミンを弾丸で楽しむモデルプランをご紹介します!

<1日目>7:30 成田国際空港に集合



美しい“VNブルー”のベトナム航空の機体/撮影協力:成田国際空港株式会社(C)モデルプレス
美しい“VNブルー”のベトナム航空の機体/撮影協力:成田国際空港株式会社(C)モデルプレス
今回のホーチミンへの旅は、ベトナムを起点に世界で100路線以上を運航しているベトナム航空を利用。日本路線は、東京(成田・羽田)、名古屋、大阪、福岡の5箇所の空港からハノイおよびホーチミンに運航。成田からはベトナムの人気リゾート地・ダナンにも就航しています。また、2025年7月3日からは大阪からも就航予定です。

ベトナム航空チェックインカウンター/撮影協力:成田国際空港株式会社 (C)モデルプレス
ベトナム航空チェックインカウンター/撮影協力:成田国際空港株式会社 (C)モデルプレス
ブランケットのおかげで機内でもあたたかく快適(C)モデルプレス
ブランケットのおかげで機内でもあたたかく快適(C)モデルプレス
チェックインや手荷物預け入れなど諸々の手続きを済ませ、9:30発のフライトでいよいよホーチミンへと出発!

ホーチミンまでは直行便で約6時間~6時間半のフライト。ベトナム航空の機体は美しい“VNブルー”が特徴で、機内の備品などにも同様のコーポレートカラーが用いられています。

選べる機内食(C)モデルプレス
選べる機内食(C)モデルプレス
品目もバリエーションがあり味の美味しさも評判(C)モデルプレス
品目もバリエーションがあり味の美味しさも評判(C)モデルプレス
機内食は和食または洋食&アジアンスタイルの選択肢からチョイス。味にも定評のある美味しい機内食を食べながら、機内エンターテインメントの映画や音楽プレイリストのラインナップをチェックして、気になっていたタイトルを楽しみながら、一路タンソンニャット国際空港を目指します。

15:30 ピンク×白のメルヘンな色合いがキュートな「タンディン教会」



タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
タンソンニャット国際空港からは車に乗り込み、30分たらずでホーチミン市街地に到着。まずはホーチミンの人気観光スポットのひとつである「タンディン教会」へ。

タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
1876年に建てられたゴシック様式の美しい教会で、まるで絵本の中から飛び出してきたかのような、可愛らしいパステルピンク色の塗装がトレードマーク。“ピンクの教会”としてSNS投稿を通じて一気に人気に火が付きました。

タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
タンディン教会(C)モデルプレス
白く縁どられた装飾から尖塔のディティールも美しく、ステンドグラスや聖像が飾られた白塗りの教会内部も見もの。

タンディン教会/提供画像
タンディン教会/提供画像
タンディン教会/提供画像
タンディン教会/提供画像
礼拝時は敷地内への入場自体ができなくなりますが、タイミングよく門扉が解放されている時には内部見学も可能です。本来は礼拝する方のための神聖な場なので、中を見学する際は周りに配慮してお静かに。

17:30 ホーチミン中心部の風景を散策&ベトナム初の地下鉄もチェック



ホーチミンの経済、商業の中心である1区(C)モデルプレス
ホーチミンの経済、商業の中心である1区(C)モデルプレス
オペラハウス(C)モデルプレス
オペラハウス(C)モデルプレス
ホーチミン市では1区と呼ばれるメインエリアをはじめ、街の至る所にフランス統治時代の面影が色濃く残り、ノートルダム大聖堂、聖母マリア教会、サイゴン中央郵便局、サイゴンオペラハウスなどのランドマーク的な建造物がいくつも立ち並んでいます。

ドンコイ通り(C)モデルプレス
ドンコイ通り(C)モデルプレス
1区のメインストリートであるドンコイ通り周辺にはショッピングセンター、雑貨店や飲食店、スパ・マッサージ店など様々なお店が所狭しと並んでいて、朝から晩まで人気があり非常に賑やか。

異国の街並みと美しい建築を堪能しつつ、街をぶらぶら歩いていると、メトロ(地下鉄)の青い看板が目に入ります。実はホーチミンでは、2024年12月に市内初の都市鉄道が開通したばかり。これまでベトナムにおける都市鉄道は首都ハノイで運行していましたが、地下鉄が開通するのはこれが初めて。

ホーチミン市都市鉄道(C)モデルプレス
ホーチミン市都市鉄道(C)モデルプレス
総延長は19.7km、ホーチミン中心部のベンタイン駅から北東部のスオイテイエンターミナル駅までを結ぶ、合計14駅が設置されており、慢性的な交通渋滞及び大気汚染の緩和が期待されています。

駅の構造などがどことなく日本の地下鉄を彷彿とさせるのは、プロジェクトに携わった日本企業の鉄道分野のノウハウが活かされているから。タクシーやバイクタクシーに次ぐ、旅行者の足として今後スタンダードな選択肢のひとつとなるでしょう。

17:45 ホーチミン最大級の市場「ベンタイン市場」でお買い物タイム



ドンコイ市場(C)モデルプレス
ドンコイ市場(C)モデルプレス
1914年に完成した「ベンタイン市場」は敷地面積約13,000平米の中に、1,200以上の店舗があり、ファッション、靴、アクセサリー、バッグ、土産物、工芸品、ローカルグルメまで多種多様なアイテムを取り扱う一大ショッピングスポット。

ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
衣料品を扱うお店が全体の半数以上を占め、まるで迷路のように入り組む市場に所狭しと個人商店がひしめき合っています。

ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベトナム旅行の記念になりそうな民族衣装“アオザイ”や、ベトナムコーヒーやお茶、カラフルなアジアン雑貨など、ベトナムならではの特産品やお土産を探すのにもうってつけ。

ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
おすすめはベトナム生まれの陶器であるバッチャン焼き。大小さまざまな食器、茶器、レンゲなどがあり、日本の食卓に並んでもしっくりくるデザインや色味であることも魅力です。ひとつひとつの絵付けに手書き特有の風合いがあるので、たくさんの在庫の中から掘り出し物を見つけてみて。

ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ベンタイン市場(C)モデルプレス
ちなみに、このような観光客向けの市場では、言い値で買う前に値切り交渉はマスト。お目当ての商品を見つけたら、勇気を出して店員さんにディスカウントしてもらえるようお願いしてみて。交渉しながら両者で折り合いのつく値段でお買い上げするようにしましょう。

20:00 ローカル御用達の人気店「バインミー マダムウィン」は味・コスパ・ボリュームも◎



バインミー マダムウィン(C)モデルプレス
バインミー マダムウィン(C)モデルプレス
夕食はローカルの味を求め、地元の方におすすめしてもらったバインミー屋「バインミー マダムウィン」へ。

バインミーとは、フランスパンで肉や野菜がたっぷり挟まれたベトナム流サンドイッチのことで、ベトナムでは非常にポピュラーな食べ物。リーズナブルなのにボリューム満点で、観光の合間などにサクッと購入できて、手軽にお腹いっぱいになれます。

バインミー マダムウィン(C)モデルプレス
バインミー マダムウィン(C)モデルプレス
バインミー マダムウィン(C)モデルプレス
バインミー マダムウィン(C)モデルプレス
こちらの「バインミー マダムウィン」は赤と黄色のコーポレートカラーが目印。人気店なだけあり、バインミーを求めて夜でも地元の人々や配達員の方がひっきりなしに訪れていました。

今回は、この店の名物メニューであるスペシャルブレッドとグリルドポークブレッドの2種類を注文して、滞在先のホテルのお部屋でゆったり食べることに。こちらではテイクアウト専用のボックスに入れて提供してもらえます。

(上から)グリルドポークブレッド、スペシャルブレッド(C)モデルプレス
(上から)グリルドポークブレッド、スペシャルブレッド(C)モデルプレス
スペシャルブレッドは、カリっとトーストしてバターを塗った分厚いフランスパンに、チャーシュー、ハム、ソーセージ、パテなどお肉がたっぷり!もうひとつのグリルドポークブレッドもチャーシューなどの具材がたっぷり挟まれててボリューム満点。じゅわっと染み出るバターとお肉の脂身の相乗効果で、旨味と甘みが口いっぱいに広がります。

個包装の野菜を同封のビニール手袋で食べる直前に自分でサンドするので野菜もシャキッとフレッシュ。ハーフカットした半量だけでも凄いボリュームなので、しっかりお腹いっぱいになれるはず。

21:00 伝統と優雅さを受け継ぐクラシカルな5つ星ホテル「ホテル マジェスティック サイゴン」



ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
弾丸旅行だからこそ宿泊先はちょっと贅沢に、ドンコイ通りに面する5つ星ホテル「ホテル マジェスティック サイゴン」に宿泊。1925年に設立され、2025年には記念すべき100周年を迎える歴史あるホテルです。

ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
大理石のロビーは色とりどりのステンドグラスとシャンデリアがきらめき、気品溢れる空間。創業当時の伝統と歴史を受け継ぐかのような、コロニアル建築とクラシカルな佇まいが、重ねた年月の長さを感じさせてくれます。

ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
総客室数は174室。滞在した「コロニアル リバー デラックス (リバーサイド)」は、45平米のゆとりある空間にベッド、テレビ、テーブル席、バスルーム、各種アメニティを完備。

お部屋でバインミーを堪能(C)モデルプレス
お部屋でバインミーを堪能(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
飾り彫りが施された天井や木の温かみを感じる装飾、クラシカルな調度品に囲まれ、バルコニーの扉を開けるとサイゴン川一帯の景観を一望できます。

ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
海外のホテルとしては珍しく、嬉しいバスタブ付きなので、お湯を張ってのんびり1日の疲れを癒せることでしょう。

ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
またスパを通り抜けた先の中庭に、ホテルの魅力のひとつであるプライベートプールもあり。周囲をホテルの建物に囲まれ、街の喧騒から隔離された隠れたオアシスのようです。

週末に休みをちょい足しして弾丸海外旅行を楽しもう


<2日目>8:00 ホテルでゆったり朝食ビュッフェ、見晴らしの良いリバービュー席も◎



ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
翌朝はホテル5階のレストランでの朝食ビュッフェからスタート。朝食会場は、テラスからサイゴン川を見下ろせるオープンエアーな造りで、晴れた日にはサイゴン川を見渡せる窓際席がおすすめ。

ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
お料理は野菜、お粥、パン、ウィンナーやベーコンなどの肉類、チーズ、フルーツ、ヨーグルトなどよりどりみどり。西洋、中華のお料理に加え、もちろんフォーやもち米などのベトナム料理の選択肢もあり。オムレツコーナーやヌードルコーナーでは、それぞれ好きな具材を選んで出来立てをサーブしてもらえます。

ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
ホテル マジェスティック サイゴン(C)モデルプレス
好きなものを好きなだけ味わって、観光に向けてエネルギーを蓄えましょう。

10:00 注目エリア・タオディエン地区を散策、「ベスタ ライフスタイル&ギフト」でお買い物



2日目は、ホーチミンきってのお洒落エリアとして注目を集めているタオディエン地区へ。

タオディエン地区(C)モデルプレス
タオディエン地区(C)モデルプレス
ベトナムの富裕層や欧米の人々が暮らす高級住宅街で、近年ではセンスの良い飲食店や雑貨店などが相次いでオープン。ホーチミン市の中心部から少し離れた場所にありますが、タクシーなどを利用すれば簡単に訪れることができます。

ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ここでのお目当てが、女子好みのセレクトが魅力の雑貨店「ベスタ ライフスタイル&ギフト」。ベトナムのおよそ500もの独立系ブランドを取り扱っており、ライフスタイル商品やギフトを中心とした幅広い品揃えが特長です。

ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
インテリア製品やアクセサリー、美容・ウェルネス製品、キッチン雑貨、食品など、商品はどれも女心くすぐるデザインのものばかり、誰でもきっと欲しいものが見つかります。店員さんによると香りのよいフレグランスキャンドルがおすすめだそう。

ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
ベスタ ライフスタイル&ギフト(C)モデルプレス
季節ごとのシーズナルアイテムもあり、今回訪問した際はバレンタイン向けのラブリーなデザインの雑貨が多く並んでいました。ベトナムのアーティストが手掛けた雑貨を自分へのお土産に購入すれば、自宅で目にするたびにベトナムでの時間を思い出させてくれる、メモリアルな品となることでしょう。

11:00 ベトナム発チョコレート専門店「メゾン・マルウ・フラッグシップ」で上質なチョコスイーツに舌鼓



メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
ランチが済んだら、食後のデザートを求めて人気のチョコレート店「メゾン・マルウ・フラッグシップ」へ。こちらは豆の選別から製造までを一貫して行う、ベトナム生まれのビーントゥーバーチョコレートブランド。ベトナム産カカオを使ったオリジナルの板チョコやギフト向けチョコレート商品を数多く展開しています。

メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
タオディエン地区にある「メゾン・マルウ」は旗艦店で、前述の「クアン ブイ ガーデン」から歩いて5分の距離。1階にビアバーのある建物の階段を上がった2階~3階がお店となっています。

メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
板チョコはグローバル展開しているシリーズだけでなく、国内販売だけのシリーズもある(C)モデルプレス
板チョコはグローバル展開しているシリーズだけでなく、国内販売だけのシリーズもある(C)モデルプレス
店内は2フロア吹き抜けで天井が高く、オリジナルのチョコレート商品やグッズの物販とイートインスペース、カカオ豆の焙煎機や製造を行う工房も併設。ショーケースに並ぶチョコレートケーキや焼き菓子はどれも美味しそうで目移りしてしまいます。

メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
メゾン・マルウ・フラッグシップ(C)モデルプレス
今回は店員さんにおすすめしてもらったチョコレートドリンク・チョコレート&クッキーとアイスクリーム(ティラミス味)を注文。

チョコレート&クッキー(C)モデルプレス
チョコレート&クッキー(C)モデルプレス
チョコレートドリンクは山盛りのホイップクリームと、チョコチップクッキー、チョコレートなどがトッピングされた、デザート仕立ての一杯。実際に飲むと、カカオの風味がきちんと活かされていて案外甘さ控えめ。最後の一口まで美味しく飲み切れます。

アイスクリーム(ティラミス味)(C)モデルプレス
アイスクリーム(ティラミス味)(C)モデルプレス
また、アイスクリームは無料トッピングを2つまで選べたので、チョコレートタピオカとホイップクリームをセレクト。カカオの粒々の食感、上品な甘さとコーヒーの香りが一体となった上品な味わいで、甘党の方以外にもおすすめしたくなる美味しさでした。

12:40 植物とランタンの装飾がお洒落なレストラン「クアン ブイ ガーデン」



クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
お昼は、地元で人気のクアンブイグループが手掛けるタオディエン地区におけるレストラン「クアン ブイ ガーデン」へ。

クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
ベトナムらしいアートやインテリアで溢れた店内席と、亜熱帯の植物やランタンに囲まれたテラス席があり、どちらも雰囲気がよくリラックスしてお食事を楽しめます。

クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
メニューはベトナムで日常的に親しまれているお料理が中心。今回はベトナム風のお好み焼き・バインセオをはじめ、牛肉と野菜のピリ辛炒め、生春巻き、炒飯、海老と野菜のカラシナ巻きなどをシェア。

クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
クアン ブイ ガーデン(C)モデルプレス
スイカやレモングラスのジュースをお供に、ふんだんに野菜が使われたボリューム満点のランチで、美味しくお腹も心もいっぱいになれました。

15:40 ひんやり美味しいコーヒーでひと休み「コンカフェ」



ベトナムといえば、実はコーヒー豆の年間生産量が世界トップクラスを誇る国。ローカルブランドのカフェチェーンが街のあちこちにあるほどコーヒーカルチャーが盛んで、温暖な気候のホーチミンでの街歩きに冷たいコーヒーは欠かせません。

ベトナム全土に店舗を構える「コンカフェ」は、2007年創業のハノイ発カフェチェーン。古き良き時代のベトナムをコンセプトにしたノスタルジックな内装が特長で、ベトナム国内のみならず、韓国、マレーシア、台湾などにもグローバルに展開しています。

コンカフェ(C)モデルプレス
コンカフェ(C)モデルプレス
今回はホーチミン3区、亀湖前の雑居ビル3階にある店舗を利用。窓際席からは亀湖とロータリーの車の流れを眺められ、地元の人々に混じって、のんびりカフェタイムを楽しめます。

コンカフェ(C)モデルプレス
コンカフェ(C)モデルプレス
人気メニューのココナッツコーヒーは、コーヒーのほろ苦さとフローズンのココナッツミルクのコクがベストマッチ。甘さ控えめで、ココナッツが平気な方にはぜひ飲んでいただきたい一杯です。

亀湖(C)モデルプレス
亀湖(C)モデルプレス
表面に星のマークが描かれたベトナムコーヒーは、コンデンスミルクの濃厚な甘さが溶けこんでいて、甘党の方におすすめ。テイクアウトして亀湖の周りの椅子に腰掛け、コーヒーを楽しむという過ごし方もいいかもしれません。

19:45 旅の締めくくりに、サイゴン川の夜景を見ながら特別なディナークルーズ



あっという間に旅も終盤。日本に帰国する前に、最後は夕食がてら贅沢気分ディナークルーズを体験。

インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
今回乗船した「インドシナ・クイーン号」のクルージングは、ライトアップされた豪華客船で、サイゴン川沿いの主要な景観スポットを巡りながら、ビュッフェ形式の食事、伝統文化・伝統芸能のパフォーマンスを楽しめるというもの。

インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
サイゴン川に面した港から毎晩19:45に出港し、乗船時間はきっかり1時間半。グループごとにそれぞれテーブルが割り当てられているので、席の心配はご無用。また、海と違って川でのクルージングのため、波で船体が揺れることもなく船酔いも一切ありませんでした。

インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
ビュッフェコーナーでは、ベトナム料理はもちろんのこと、中華料理、肉のグリル、蒸した魚介、揚げ物やフライ、スープ、サラダ、スイーツにフルーツまでバラエティ豊かなメニューが食べ放題。(※ドリンクは別途有料でのオーダー制)

インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
ゴージャスなダンサーの方が各テーブルの合間を踊りながら練り歩く一幕もあり、ベトナム流のおもてなしを食とエンターテインメントの両方で存分に体感できます。

インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
インドシナ・クイーン号(C)モデルプレス
船は定刻通り21:15に帰港するので、下船後はそのまま00:20の深夜便に乗るべくタンソンニャット国際空港へ。乗船時には、同じく深夜のフライト前に時間を有効活用する日本人観光客の姿も。船から眺めるホーチミンのキラキラした夜景が旅の思い出を一層彩ってくれるようでした。

ちなみにタンソンニャット国際空港には、25番ゲート付近に誰でも利用できる無料シャワールームがあるので、フライト前にメイクも汗も綺麗さっぱり落としたい方はぜひ利用してみて。

刺激と癒しが共存するホーチミンへの旅



東南アジア特有のエネルギッシュな喧騒と、異国情緒を同時に感じられるホーチミン。美しい建築からはインスピレーションをもらえ、女子旅に欠かせない食や買い物もまるごと楽しめて、密度の濃い弾丸旅となりました。

今回のホーチミン弾丸旅は、JTBの「世界弾丸ツアー」企画を利用。ベトナム以外にも、週末プラスアルファの短い日程で楽しめる海外ツアーを多数ご用意。忙しい方やお休みが取りにくい社会人の方にぴったりのツアーが豊富に揃っています。

弾丸旅行でホーチミンへGO!おすすめツアー情報はこちら



久々に海外で羽を伸ばしたくなったら、まずは1泊3日のショートステイでもこれだけ多くのスポットを網羅できる、ホーチミンへの旅を検討してみてはいかがでしょうか。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社JTB 協賛:ベトナム航空

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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