ハワイの“天国の海”に広がる幻の絶景ビーチ
オアフ島の北東に位置するカネオヘ湾。その美しさから「天国の海」と称されるこの場所では、引き潮の時だけ現れる幻のビーチ「サンドバー」を目にすることが出来ます。
そんな絶景が見られるカネオヘ湾一帯は、アメリカ最大級のバリアリーフが自生しており、珍しい魚たちやウミガメたちが間近で見られるシュノーケリングスポットとしても非常に人気の高いビーチです。このサンドバーはハワイ語で「Ahu o Laka(アフオラカ)」と呼ばれ、かつて癒やしの女神である“ラカ”が、火の神ペレにフラを捧げた聖地として崇められています。当時ハワイを訪れた西洋人達が、フラを「卑猥な異教徒の踊り」として禁じた時にも、人目を偲んでひっそりとフラの儀式が行われていたのだそう。ロコにとっては大切な歴史ある場所なのです。
普段は膝丈ほどある海の中から、干潮時のほんのわずかな時間だけ真っ白な砂丘が現れます。これは珊瑚の砂が長い年月をかけて堆積されたもので、太陽の光を受けてまばゆい白さを放つその様は「幻の島」と称されることも。
ハワイ州で唯一のサンドバーを有するこの海、カップルで訪れれば伝説の女神たちのようにロマンティックなひと時が過ごせるはずです。(女子旅プレス/モデルプレス)
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