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兵庫県神戸市に新水族館「神戸須磨シーワールド」ならびにオフィシャルホテル「神戸須磨シーワールドホテル」が、2024年6月1日（土）に開業する。

西日本唯一のシャチ展示も、新水族館「神戸須磨シーワールド」

「神戸須磨シーワールド」は、2023年5月に惜しまれつつ閉館した神戸市立須磨海浜水族園跡地の新たな水族館。入場料金は変動料金制で、大人2,900～3,700円、子ども（小学生・中学生）1,700～1,800円。

神戸市民に“スマスイ”の愛称で長年愛された水族園の閉園後、一帯において「須磨海浜水族園・海浜公園再整備事業」による水族館・園地の建設に着手。約139,000平米に及ぶ園内全体の再整備が進められ、園地の一部とにぎわい施設「松の杜ヴィレッジ」、立体駐車場が先行オープンしていた。

「神戸須磨シーワールド」の施設コンセプトは「すべてのいのちは、こんなに大きい」。1番の見どころは、西日本唯一のシャチの展示で、ダイナミックなシャチのパフォーマンスを鑑賞できる「オルカスタディアム」、シャチを観ながら食事ができるブッフェレストラン、さらに、世界初のシャチの生態を学ぶことができる教育ゾーンを展開。

また、瀬戸内海の自然や神戸・須磨の生態系が学べる展示コーナーや、イルカとふれ合い生態を学ぶことができる「ドルフィンビーチ」、横幅12m×高さ2.7mのワイドな水槽の前でイルカを観察できる「ドルフィンホール」も誕生する。

海への旅にいざなうオフィシャルホテル

オフィシャルホテルの「神戸須磨シーワールドホテル」は、全客室がオーシャンビューで、日本初の「ドルフィンラグーン」や地産地消のブッフェレストランを併設。宿泊者は「神戸須磨シーワールド」に入館無料で、チェックイン日からチェックアウト日まで、何度でも水族館に入館できる。

客室はスタンダードルームに加え、大型の水槽付プレミアムルーム「プレミアキングアクア」や、瀬戸内海の絶景を望むビューバスを備えたプレミアムルーム「シーワールドアクア」などの特別室も用意。

敷地内にイルカとふれ合える「ドルフィンラグーン」を常設し、宿泊にとどまらない体験価値を提供する。（女子旅プレス／modelpress編集部）

神戸須磨シーワールド

住所：兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
営業時間：平日10:00～18:00／土日祝10:00～20:00※但し、季節により変更あり
定休日：不定休

神戸須磨シーワールドホテル

住所：兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5

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