フェアフィールド・バイ・マリオット、ホテル8施設を京都や岐阜に開業
マリオット・インターナショナルは、2020年内に岐阜、栃木、京都、三重で新たに8つのフェアフィールド・バイ・マリオット・ホテルを開業する。
フェアフィールド・バイ・マリオット・ホテルとは
「フェアフィールド・バイ・マリオット」は今年5月、北海道・札幌への開業を皮切りに日本初進出したブランド。シンプルな設計哲学に基づき、全体を自然な素材と温かみのある色調で統一することで、ホテルの屋内、屋外のつながりを強調しつつ、このブランドの起源がマリオット夫妻が休暇を過ごした「フェアフィールド農場」であるということを感じさせるデザインが特徴。
各部屋の広さは平均約25平米で、無料の高速Wi-Fi、厳選したアメニティを用意。ロビーラウンジや共用カウンターでは、着席して気楽に他のゲストと歓談できる。オプションで朝食を弁当に変更して、ホテル内の好きなスペース、または観光地への道中で自由に味うことも可能だ。
2020年開業スケジュール
・フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜清流里山公園(85室、10月6日オープン)
家族旅行で「ぎふ清流里山公園」を訪れるには絶好の拠点で、昭和期(1926~1989年)の田園をイメージしてつくられた都市公園には、注目スポットとしてノスタルジックな里山カフェ、足湯コーナー、魅力的な朝市などが点在。また近くを通る中山道に沿って、宿場町の風情ある町並みや歴史ある寺社を訪れるのもお勧め。
・フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃(54室、10月6日開業)
大河・長良川の息をのむような絶景と深緑の山々に囲まれ、江戸時代(1603~1867年)にさかのぼる美濃の古い建築や町並みを堪能し、1300年前から伝わる手すきの美濃和紙の美しさに出会える場所に位置。長良川の清流で捕れた美味しいアユや周辺の農村で採れた新鮮な旬野菜も味わえる。
・フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮(87室、10月7日開業)
宇都宮の「ろまんちっく村」に近接し、美しい郊外の田園を散策するには理想的な立地。地元農家に教わる体験農業、イチゴ狩り、森林ハイキング、昔ながらの温泉を楽しめる。このエリアは餃子が美味しいことでも有名で、付近の人気レストランの多くが提供している。
・フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波(75室、 10月8日開業)
緑の山並みで知られる京丹波地方の玄関口にあり、丹波平野はその気候により、丹波栗や丹波の黒豆など、全国的に知られる名産品の宝庫です。初夏はアユ、冬はイノシシ肉の牡丹鍋、春は山菜料理など、年間を通じてグルメな旅、郷土料理との出会いを楽しめる。
・フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上(87室、10月9日開業)
日本の美しい田園風景に囲まれて、郡上八幡城周辺や城下町の古い街並みを散策できます。郡上の「古今伝授の里フィールドミュージアム」は日本の古典的な詩である和歌をテーマとする野外博物館で、源泉かけ流し陶器風呂や足湯もあり、旅の疲れをやわらげ、リラックスできる。またアユの塩焼きや伝統的な鶏料理・けいちゃん焼きといった地元グルメも豊富。
・フェアフィールド・バイ・マリオット・三重御浜(63室、10月12日開業)
当ホテルは「道の駅パーク七里御浜」に隣接し、浜街道が目の前。年間を通じて温暖で快適な気候に恵まれ、ゲストは「日本の渚百選」に選ばれた七里御浜海岸周辺を散策しながら、さまざまな種類の柑橘類や新鮮な海の幸など、豊かな地産品を楽しめる。
・フィールド・バイ・マリオット・栃木もてぎ(52室、11月20日開業)
「道の駅もてぎ」に隣接し、近くにはSLで有名な真岡鉄道の駅と線路がある場所に位置。SLは週末に運行し、その雄姿で子どもから大人まで大勢の人々を魅了している。近隣に有名な国際レースサーキット「ツインリングもてぎ」があり、施設内にはロボットや電気自動車など、次世代技術を展示する「ホンダファンファンラボ」という見どころも。
・フェアフィールド・バイ・マリオット・京都宮津(93室、12月15日開業)
古都・京都に位置し、眼前に透き通る美しい宮津湾のパノラマが広がるロケーション。爽やかな海風にあたり、京都の趣ある古い町並みを散策し、そして「おさかなキッチンみやづ」では昔ながらの日本の味に出会える。また観光船に乗って日本三景に選ばれた美しい砂州・天橋立の眺めを堪能するのもお勧めの過ごし方だ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
情報:マリオット・インターナショナル
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