熱々小籠包が絶品!台湾の名店「金品茶樓」で贅沢に食べ尽くそう
台湾を訪れたら、ぜひ熱々の小籠包を頬張りたいところ。口に入れると熱々のスープがあふれるところをハフハフしながら食べたいですよね。今回は、台湾の中心地で美味しい小籠包が食べられると、地元の方にも人気の名店「金品茶樓(キンピンチャロウ)」をご紹介します。
小籠包の名店「金品茶樓」
中山区長春路16号にある「金品茶樓」は、台湾で有名なお茶屋さん「金品茗茶」のお茶と絶品小籠包が楽しめるお店。
明るく清潔な店内の入り口にはオシャレなパッケージのお茶がずらり。試飲もできるため、気に入ったお茶を購入することも出来ます。
奥に入るとたくさんの人が。昼も夜も問わず連日たくさんの人が訪れることから人気の高さが伺えます。日本語を話せるスタッフもいるので、言語に不安がある人でも安心して注文できますね。
こだわりたっぷりの小籠包に舌鼓
こちらのお店では、外側の皮から中の餡まで全てスタッフによる手作り。人気メニュー「小籠包」は皮が薄く、餡がたっぷり。「皮の重さは5グラム、餡は16グラム、皮のひだは18」と細かいこだわりを持って作っているとか。
箸で持つと、ずっしりとした重みが感じられ、実際にレンゲで小籠包を割ってみると、じゅわっとたっぷりのスープが。一口で口の中に入れるとスープと共に、豚肉の甘さが口いっぱいに広がります。
小籠包と聞くと、こってりとしたイメージがありますが、こちらはしつこくない上品な味わいが楽しめるので何個でもパクパク食べられるほど。
そのままでも美味しくいただけますが特製の酢醤油を使うと、また違った美味しさに。おすすめは、お酢1に対して醤油3の割合がベスト。酢醤油を使うことで、酸味と塩気がスープと絡み合い、付け合せの刻み生姜の辛みがアクセントとなり絶妙な味わいに。
珍しいヘチマ小籠包を忘れないで
このお店の人気メニューの一つでもある「絲瓜小包」は、実は千切りしたヘチマとえびのすり身を包んだ小籠包。蒸しあがったものは薄い皮の下に透き通ってヘチマの緑がうっすらとのぞき、エビのプリプリとした食感に、ヘチマのシャキシャキとした歯ごたえが食欲を掻き立てます。
ヘチマを使った小籠包は珍しく、台湾市内でもなかなか食べることができないそう。ぜひ現地でトライしてみて。
一緒に食べたい!魅惑の小籠包が他にも
ベーシックな豚肉の小籠包やヘチマ小籠包の他にも、様々なメニューを楽しむことが出来ます。例えば、青菜をたっぷりつかった野菜の蒸し餃子は、中に入っているお肉との相性バツグン!ジューシーなお肉のあとにチンゲン菜のみずみずしい歯ごたえが美味しさを引き立ててくれています。
また、小籠包だけと侮るなかれ。こちらのお店では小籠包以外の台湾料理を楽しむことも出来ます。
酸辣湯は、とろりとした口当たりでありながら程よい酸味。様々な野菜と玉子が使われており、肉料理だらけの食卓に並べると、口の中の脂っぽさを流してくれますよ。
他にも、ガーリックを使った野菜炒めは、素材本来の素材の味わいを堪能しつつも、ガーリックの香ばしい香りが鼻を抜け、シャキッとした食感に箸が止まらなくなってしまいます。
清潔感のある店内で贅沢な時間を
ラグジュアリーな雰囲気を漂わせた、清潔感の溢れる店内では、スタッフの細かなサービスが受けられるのも高ポイント。
厨房は透明のガラスで仕切られているため、どのように作られているのか見ることが出来ます。
また食事中に、30年の歴史がある金品茗茶も無料で楽しむことができ、お茶が減るとスタッフが入れてくれるのも嬉しいですね。
本場の小籠包を気軽に楽しめる「金品茶樓」で、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがですか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
金品茶樓店舗情報
住所:台北市中山区長春路16号
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
電話番号:02-2511-7506
定休日:年中無休
※1元≒3.6円で換算
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】