海×神社の神秘の絶景!オーシャンビューの神社4選
青く美しい海と真っ赤な鳥居、この2つが出会うと非常に神秘的な絶景を生み出します。今回はそんな日本ならではの海のそばの神社を4つご紹介。清らかな絶景にきっと心を奪われるはず。
元乃隅稲成神社(山口)
日本海へと続く123基の鳥居で有名な「元乃隅稲成神社」。昭和30年に、地域の綱元であった岡村斉さんの枕元に白狐が現れ、お告げがあったことから、島根県津和野町太皷谷稲成から分霊された神社で、CNN「日本の最も美しい場所31選」にも選出されたことから、国内外にその絶景が知れ渡りました。
123基の赤い鳥居が連なっており、参道出口に建つ鳥居には、高さ5mの位置に賽銭箱が設置されているため「日本でもっとも入れにくい賽銭箱」と言われるほど。賽銭が入れば願いが叶うんだそう。
元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)
住所:山口県長門市油谷津黄498
電話番号:0837-23-1137
鵜戸神宮(宮崎)
宮崎県南部で最も有名な縁結び神社である「鵜戸神宮(うどじんぐう)」。
日向灘からの荒波を受ける断崖絶壁に造られた石段を下った先の、洞窟の中に御本殿が鎮座し、なんとも神秘的。
御本殿前の岩場には「霊石亀石」という真ん中のくぼんだ大きな石があるので、男性は左手、女性は右手で願いを込めながら「運玉」をくぼみ目がけて投げ入れましょう。見事入ると願いが叶うと言われています。
鵜戸神宮(うどじんぐう)
住所:宮崎県日南市大字宮浦3232
電話番号:0987-29-1001
開閉門時間
4月~9月:6:00~19:00
10月~3月:7:00~18:00
厳島神社(広島)
広島県廿日市市の厳島にある「厳島神社」は、全国に約500社ある厳島神社の総本社。青い海上に浮かぶ朱塗りの大鳥居は宮島のシンボル的存在で、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。
高さは16mと奈良の大仏とほぼ同じ大きさ。柱にこぶし大の玉石が約7トンも詰め込まれているおかげで、台風や地震がきても耐えられる造りとなっているのです。
鮮やかな朱色に塗られた寝殿造りの本殿を歩けば、平安時代にタイムスリップしたかのような気分を味わえますよ。
昼間は豊かな緑の樹々と青い海とのコントラスト、夕暮れ時のグラデーションの空、夜は暗闇の中で幻想的にライトアップされ、時間帯や潮の干満によってそれぞれ違った表情を見せてくれます。
厳島神社(いつくしまじんじゃ)
住所:広島県廿日市市宮島町1-1
電話: 0829-44-2020
青島神社(宮崎)
宮崎県青島のほぼ真ん中に鎮座する、海のそばの神社といえば「青島神社」。
縁結び、安産にご利益があると言われ、周辺には、国の重要文化財である「鬼の洗濯板」や、縁結びのパワースポット「青島神社」といった観光名所が充実しています。
ちなみに、青島は九州を代表するビーチリゾートとして知られ、島全体が国の特別天然記念物に指定されています。
南国ムード漂う木々が揺れる青島ビーチは、県内外から海水浴やサーフィンを楽しむ観光客で賑わう一大スポットです。
青島神社 (あおしまじんじゃ)
住所:宮崎県宮崎市 青島2丁目13番1号
電話番号:0985-65-1262
(女子旅プレス/modelpress編集部)
2枚目画像:https://www.flickr.com/photos/anijdam/3587113351/
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4枚目画像:https://www.flickr.com/photos/gbsk/4674074351/
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