金沢駅で手に入るおすすめ土産10選<雑貨編>
北陸新幹線開通で注目を浴びる金沢の玄関口・金沢駅。観光中や旅行帰りにふらっと立ち寄れる、金沢駅構内のショッピングモール「金沢百番街」から、今回はお土産としてきっと喜ばれる雑貨を10種類ご紹介します。
「金沢からの贈り物 はなや」
「金沢からの贈り物 はなや」は、加賀友禅の店「ゑり華」のオリジナル小物専門店。特に「はなや」オリジナルの手拭い、オリジナル手拭い・ハンカチ・風呂敷・あぶらとり紙は色・柄のバリエーション豊かな品揃えが自慢。
他にもレトロな小花柄の加賀友禅小物や金沢をモチーフとした雑貨、金沢の職人が手がけた工芸品が手に入ります。
大小選べる職人手作りの手拭い
多彩な金沢土産が手に入る「はなや」での一押しが「金澤の手拭」。一枚一枚職人の手作りだからこそ生まれる、味のある色味や少しづつ違う絵柄が特徴で、スッキリ細身の縦長の筒に入っているので人に渡す時の見た目も◎。
手拭よりやや小さめサイズの「手拭ハンカチ」もあります。
可愛い絵柄の種類の多さが自慢のあぶらとり紙
「はなや」へ来たら、壁一面にお洒落にディスプレイされたオリジナルのあぶらとり紙もおすすめ。
何と言ってもパッケージの種類が豊富で、日本三名園に数えられる「兼六園」や金沢の三茶屋街のひとつ「にし茶屋街」といった有名観光地をイラスト化したものや、淡い色合いの小花柄、高級感のある和柄の包みに入れられたものまで様々。値段は紙質によって300円台~1000円台と幅広く、軽く押さえるだけで肌の余分な皮脂を素早く吸収してくれるので女子へのお土産にぴったり。
また「ゑり華」のオリジナルの小花柄が可愛い「一筆箋」や、落ち着いた風合いの「風呂敷」、カラフルで色々な用途に使えそうな「水引」も人気です。
「友禅こもの モリシタ」の和小物
もう1軒、お土産用の雑貨を見つけるのなら、金沢の友禅小物や食料品をはじめ和小物を豊富に取り扱う「友禅こもの モリシタ」もチェックしておきましょう。
「友禅こもの モリシタ」に来たら手に入れたいのが、四季折々の花絵が描かれた「七尾和ろうそく」。「七尾和ろうそく」とは昔、花のない冬場に、ろうそくに花を描いて仏壇にお供えした事がきっかけではじまったと言われています。
現在では石川県で伝統の七尾和ろうそくを作り続けているのは「高澤ろうそく」だけ。仏事、祭礼用や贈答品として使われています。
淡い黄色と真っ赤のろうそくに、それぞれ一本ずつ異なる花が描かれていて、火をつけてしまうのがもったいなく感じてしまいます。おじいちゃんおばあちゃんへのお土産にも良さそう。
真っ赤な見た目がインパクト大「能登の赤なまこ石けん」
また金沢観光中にあらゆるお店で見かける「能登の赤なまこ石けん」も手に入ります。能登なまこは日本各地に生息するなまこよりも価値が高く、他の種類よりも2割程度高く取引されるほど市場価値が高いのだとか。
そんな上質な能登なまこのエキスを抽出して配合した赤なまこ石っけんは、その名の通り、見た目は鮮やかな赤色。名前は少々インパクトが強いですが、実際に使ってみると泡立ちが良く、顔の汚れをスッキリ落としてくれて、洗顔後はつっぱり感のないすべすべ肌に。能登なまこ自体もコラーゲンをたっぷり含んでいるので、お肌に必要な潤いをしっかり残してくれます。
お試し用のミニサイズは540円と初めてでも手にとりやすいので、自分にも人にあげるのにも良いですね。
食用成分100%の「畑の国のアリス ハンドクリーム」&「ぱっきん箸」
伝統的な加賀友禅小物から今っぽい金沢小物まで幅広く取り揃えている「友禅工芸 すずらん」。数ある品揃えの中でも「畑の国のアリス ハンドクリーム」は、石川県の自然派化粧品メーカーが石川県の農業女子と共同開発した、地元食材を使っていて肌に優しく、米ぬか成分による紫外線カット効果も兼ね備えたスキンケアグッズ。
また食用金箔付きの割り箸「ぱっきん箸」も軽くて手土産に最適。お料理の上で箸を割ればぱらぱらと金箔がこぼれおち、お料理に華を添えてくれます。
いかがでしたか?
金沢ならではの使えるおみやげがいっぱいの「あんと」。雑貨以外にも金沢銘菓や金沢産グルメの専門店、地酒の飲み比べができるスペースもあるので、滞在中に見て回る時間をしっかり確保しておきたいところ。
旅の思い出がつまった雑貨は使う度に金沢旅行の思い出が蘇りそうですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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