金沢「近江町市場」の食べ歩きグルメ8選
提供:女子旅プレス
金沢の食文化に触れるなら一度は足を運びたいのが「近江町市場」。金沢駅から徒歩15分で、地元の本当に美味しい新鮮食材をリーズナブルにお腹いっぱい味わえますよ。そこで今回は「近江町市場」のおすすめ食べ歩きグルメを8つご紹介します。
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近江町市場へのゲートのひとつ、間町口(じっけんまちぐち)をくぐってすぐの穀物専門店「たなつや」で食べておきたいのが、ソフトクリームからトッピングのジャムまですべてが手作りという「じろあめのソフトクリーム」。
じろあめとは金沢の「俵屋」で作られている、米と大麦でできた水あめ状の飴のこと。
白砂糖を使う一般的なソフトクリームと比べて、じろあめで甘さを加えたものは口当たりがかなりさっぱりしていて、口の中にイヤなベタつきが残りません。トッピングのジャムをつけてちょうど良いくらいの甘さなので、甘いものが苦手な人や男性にもおすすめ。
ソフトクリームにのせるトッピングのジャムも、お米から作られていて、砂糖不使用なのでかなりヘルシー。味はいちご、ブルーベリー、さつまいも、かぼちゃの4種類から選べて、コーンも甘さ控えめのこだわりのものを使っています。
またテレビCMでおなじみの「起き上がり棒キャンデー」も食べ歩きにぴったり。マスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のパッケージがいかにも金沢らしくて、つい手にとってしまう可愛さです。
「たなつや」の場所は「近江町市場」正面入口の「エムザ口」を入って、最初の十字路を右に進んだ右手。穀物専門店ならではの穀物のお菓子や自家製スープの素、かぶら寿しや麩などの伝統食品といったお土産向きの食品もたくさんそろっています。
常時20種類ほどの揚げ物を店先で手売りしている「近江町コロッケ」。このお店の1番人気の「甘えびコロッケ」は、自然な甘みのなめらかなじゃがいもの中に甘えびがごろっとまるごと一尾入っていてボリュームもたっぷり。
コロッケに並ぶ人気の「金沢カレーパン プレーン」もスティックタイプで持ち運びしやすいので、散策がてら食べるのにおすすめ。時間が経ってもしばらく衣がサクサクなままで食べごたえも◎。
創業約60年の果物専門店「フルーツ坂野」では、袋詰めされたフルーツだけでなく、食べ歩き用にアレンジしたフルーツを300円から提供しています。
大粒のいちごを串刺しにしたいちご棒や、オレンジとグレープフルーツをまるごと1個器代わりにしてストローを刺した果汁100%のフレッシュジュースといった、果実店ならではの食べ歩きフルーツは食後のデザートにぴったり。
約180店舗が軒を連ねる近江町市場の中で最大の売場面積を誇る「大口水産」は、石川、富山、福井の近海からとれる朝獲れの魚介類と、塩干物や珍味といった北陸名産品を豊富に取り揃えています。
そんな「大口水産」で一際目を引くのが能登牛と能登豚の合い挽き肉を串揚げにし、照り焼き味に仕上げた「近江町肉だんご」。甘辛のタレがどこか懐かしい味わいの肉だんごはジューシーで食べごたえも満点。運が良ければ揚げたてを食べられます。
朱色の看板に書かれた店名通り、金沢のご当地グルメである金沢おでんを出すお店。金沢おでんを代表する具材のばい貝や、北陸ではおなじみのかまぼこ・赤巻(あかまき)、出汁をたっぷり吸った車麩(くるまぶ)といった、他県のおでんにはない変わった具材を味わえるのが特徴です。
ちくわや玉子といったおでんの定番はひとつ100円から。えび面という具材は、ちょっとお高めでひとつ600円。たっぷりの甘エビをカニ面に敷き詰めて、上から甘エビのすり身でコーティングして蒸したエビづくしの一品です。
いかがでしたか?
“金沢の台所”とも呼ばれる「近江町市場」にはまだまだ美味しいものがいっぱい。しっかり腰を据えて食べたいという人には、海鮮丼の専門店がいくつもありますし、食べ歩きしながらお土産を探すのにもうってつけです。
ぜひ観光がてら地元の色々な味にトライしてみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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「たなつや」
近江町市場へのゲートのひとつ、間町口(じっけんまちぐち)をくぐってすぐの穀物専門店「たなつや」で食べておきたいのが、ソフトクリームからトッピングのジャムまですべてが手作りという「じろあめのソフトクリーム」。
じろあめとは金沢の「俵屋」で作られている、米と大麦でできた水あめ状の飴のこと。
白砂糖を使う一般的なソフトクリームと比べて、じろあめで甘さを加えたものは口当たりがかなりさっぱりしていて、口の中にイヤなベタつきが残りません。トッピングのジャムをつけてちょうど良いくらいの甘さなので、甘いものが苦手な人や男性にもおすすめ。
ソフトクリームにのせるトッピングのジャムも、お米から作られていて、砂糖不使用なのでかなりヘルシー。味はいちご、ブルーベリー、さつまいも、かぼちゃの4種類から選べて、コーンも甘さ控えめのこだわりのものを使っています。
またテレビCMでおなじみの「起き上がり棒キャンデー」も食べ歩きにぴったり。マスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のパッケージがいかにも金沢らしくて、つい手にとってしまう可愛さです。
「たなつや」の場所は「近江町市場」正面入口の「エムザ口」を入って、最初の十字路を右に進んだ右手。穀物専門店ならではの穀物のお菓子や自家製スープの素、かぶら寿しや麩などの伝統食品といったお土産向きの食品もたくさんそろっています。
「近江町コロッケ」
常時20種類ほどの揚げ物を店先で手売りしている「近江町コロッケ」。このお店の1番人気の「甘えびコロッケ」は、自然な甘みのなめらかなじゃがいもの中に甘えびがごろっとまるごと一尾入っていてボリュームもたっぷり。
コロッケに並ぶ人気の「金沢カレーパン プレーン」もスティックタイプで持ち運びしやすいので、散策がてら食べるのにおすすめ。時間が経ってもしばらく衣がサクサクなままで食べごたえも◎。
「フルーツ坂野」
創業約60年の果物専門店「フルーツ坂野」では、袋詰めされたフルーツだけでなく、食べ歩き用にアレンジしたフルーツを300円から提供しています。
大粒のいちごを串刺しにしたいちご棒や、オレンジとグレープフルーツをまるごと1個器代わりにしてストローを刺した果汁100%のフレッシュジュースといった、果実店ならではの食べ歩きフルーツは食後のデザートにぴったり。
「大口水産」
約180店舗が軒を連ねる近江町市場の中で最大の売場面積を誇る「大口水産」は、石川、富山、福井の近海からとれる朝獲れの魚介類と、塩干物や珍味といった北陸名産品を豊富に取り揃えています。
そんな「大口水産」で一際目を引くのが能登牛と能登豚の合い挽き肉を串揚げにし、照り焼き味に仕上げた「近江町肉だんご」。甘辛のタレがどこか懐かしい味わいの肉だんごはジューシーで食べごたえも満点。運が良ければ揚げたてを食べられます。
金沢おでん
朱色の看板に書かれた店名通り、金沢のご当地グルメである金沢おでんを出すお店。金沢おでんを代表する具材のばい貝や、北陸ではおなじみのかまぼこ・赤巻(あかまき)、出汁をたっぷり吸った車麩(くるまぶ)といった、他県のおでんにはない変わった具材を味わえるのが特徴です。
ちくわや玉子といったおでんの定番はひとつ100円から。えび面という具材は、ちょっとお高めでひとつ600円。たっぷりの甘エビをカニ面に敷き詰めて、上から甘エビのすり身でコーティングして蒸したエビづくしの一品です。
いかがでしたか?
“金沢の台所”とも呼ばれる「近江町市場」にはまだまだ美味しいものがいっぱい。しっかり腰を据えて食べたいという人には、海鮮丼の専門店がいくつもありますし、食べ歩きしながらお土産を探すのにもうってつけです。
ぜひ観光がてら地元の色々な味にトライしてみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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