渋谷に新サウナ施設「渋谷サウナス」2022年12月開業「サ道」原作者が総合プロデュース

2022-08-16 17:14:46 提供:女子旅プレス

東京・渋谷に『マンガサ道』の原作者・タナカカツキ氏が初めて総合プロデュースするサウナ施設「渋谷サウナス（SAUNAS）」が、2022年12月23日に開業する。

渋谷に新たなサウナスポット「渋谷サウナス」

渋谷駅から徒歩6分。桜ヶ丘の坂を登った場所に位置する「渋谷サウナス」は、都会の空と豊かな緑の中でひとときの休息を得られる、3階建てのサウナ施設。

サウナ愛好者の“バイブル”と呼ばれる人気作『マンガサ道』の原作者であり、日本とフィンランドを結ぶサウナ大使としての顔を持つタナカ氏が総合プロデュースを手掛け、同氏のアイデアによって、新しい潮流やニーズを創出するサウナづくりを行う。

男女のサウナスペースを毎日入れ替え

「渋谷サウナス」では、建物の西側“WOODS（ウーズ＝森）”と東側“LAMPI（ランピ＝池）”で区分けをし、男女の使用エリアを毎日入れ替え。

8種類9つのサウナ室と2種類4つの水風呂に加え、都市型サウナでは貴重な外気浴スペースを含む全てのラインナップを男女ともに愉しめる。

アウフグースのために設計したサウナ室「TUULI SAUNA（トゥーリ＝風）」をはじめ、サウナ内を贅沢にヴィヒタで覆い尽くした「VHITA SAUNA（ヴィヒタサウナ）」、本場フィンランドから輸入した希少性の高いケロ材を使用したウィスキング専用サウナ「KELO SAUNA（ケロサウナ）」など、各エリアとサウナの名称は、それぞれの空間のテーマをフィンランド語で表現している。

また1階にはコワーキングスペースと時間貸の会議室を設置。

さらに飲食スペースでは、「精進料理醍醐」四代目・野村祐介氏監修による、身体を労うことをテーマにしたヴィーガンフードを提供。消化に優れ、眠くなりにくいため、“ON”の状態の時でもパフォーマンスを低下させないよう工夫されている。（女子旅プレス／modelpress編集部）