京都に「強羅花壇」直営の宿泊施設、2026年開業へ
京都市の旧九条山浄水場跡地に「強羅花壇」直営の新たな宿泊施設が、2026年春に開業する。
“心に感動をもたらす”「強羅花壇」の新施設が京都に
「強羅花壇」は、箱根強羅エリアの旧閑院宮家別邸跡地に佇む温泉旅館。四季折々の美しさを見せる約1万坪にも及ぶ敷地に建ち、旬の味覚を取り入れた本格懐石料理、豊かな泉質を誇る温泉とともに、豊かな自然を感じるひとときを提供している。
この「強羅花壇」が京都で手掛ける宿泊施設は、歴史情緒溢れる蹴上周辺や岡崎地域の中でも、京都盆地の東側を南北に連なる東山三十六峰の中間にあたる大日山の山頂部に位置。周囲を見渡すと、美しい京都の街並みを一望できる。
施設計画地である旧九条山浄水場は宮内省(当時)が明治45年に整備した御所水道を起源として、昭和24年に京都市が運営を開始。そんな浄水場の歴史的・文化的価値を未来に伝承すべく、保存活用等を行いながら、上質な和の空間とおもてなしが魅力の宿泊施設を開発していく。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「強羅花壇」直営の新宿泊施設
所在地:京都市山科区日ノ岡夷谷町17番66ほか
開業時期:2026年春開業予定
情報:強羅花壇
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