「蔦屋書店」中国・西安に初出店、カフェやキッズスペースも併設
中国・陝西省に「蔦屋書店」の中国3施設目・西安初となる店舗「西安邁科中心 蔦屋書店」がオープンした。
西安に「蔦屋書店」が初出店
「西安邁科中心 蔦屋書店」は、歴史情緒あふれる西安市の経済特区として、今なお開発が進む高新区にある商業ビル「邁科中心(マイケセンター)」の1・2階スペースを改装し、書籍、文具・雑貨、アート、カフェを集積させた新店舗。
フロア構成
1階は「Trend & Solution」をテーマに、書籍・雑貨を通じて最新の情報や流行に触れられるだけでなく、西安を中心に中国・世界の歴史書籍を通して「温故知新」を体現するラインナップを展開。
書籍コーナーだけでなく、コーヒーを提供する「CAFE STAND」や、シェアオフィス「CONTACT」も併設。「CONTACT」の入口前には、書店スタッフ推薦の書籍をセレクトした書棚を設置している。
2階は「Imagination & Inspiration」をテーマに、アートやデザインなどの創造力に働きかけ、インスピレーションが生まれるような書籍や、「一流のたしなみ」「スタイルのある日常」といった観点でセレクトされたアイテムを中心に展開。親子連れでの来店利用を見込み、中国の「蔦屋書店」で初となるキッズスペースも設けている。
さらに書籍のみならず、革靴のように着こなすことができるレインブーツブランド「RAINFUBS」や、吹きガラスの技法を使い限定生産された「Glass Studio TooS」のガラスペンなど「蔦屋書店」でしか手に入らないアイテムも豊富に取り揃える。(女子旅プレス/modelpress編集部)
西安邁科中心 蔦屋書店 概要
所在地:陝西省西安市高新区錦業路12号 邁科中心B座1層102-103号室
店休日:なし※予告なく変更になる場合あり
取扱商品:書籍、文具・雑貨、アート、カフェ
店舗面積:3,419平方メートル
営業時間:BOOK:10:00~22:00/CAFE:10:00~22:00
情報:蔦屋書店
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