日本初“植物園スタバ”よみうりランドの新エンタメ植物園にオープン
東京・稲城市の「よみうりランド」隣接エリアに2020年3月19日(木)に開園するエンタメ植物園「はなびより(HANA・BIYORI)」に、植物園では日本初となるスターバックスが出店する。
植物園における日本初のスターバックス
約1,500平方メートルの温室内に誕生する、新たなスターバックスの店舗デザインコンセプトは「New life style with coffee」。
太陽の光がさんさんと降り注ぐ温室内に、色鮮やかなフラワーシャンデリアや、沖縄の海を彩る海水魚とサンゴの森が広がる大型アクアリウムと植栽エリアを融合し、アクアリウムが空間に滲み出しているようなイメージを演出。
飲食スペースの一角には、外洋からサンゴ礁に駆け上がる海底丘陵を再現し、沖縄の海を彩る華やかな海水魚が泳ぐ長さ8mの海水水槽と、地殻変動により隆起した岩組みを表現し、緑鮮やかな水草が拡がる3mの水槽を設置。
南側テラスには、年間を通して美しい花畑が広がり、西側テラスからは情緒あふれる日本庭園と貴重な文化財を望む、美しい花と緑に囲まれたボタニカルな空間で、スターバックスのコーヒーと「花」・「緑」・「色鮮やかな水族」に囲まれる癒しのカフェ体験を実現する。
可愛いしぐさが人気のカワウソも間近で観賞
さらに温室内には、可愛いしぐさが人気のコツメカワウソの展示スペースを設置。森の木陰をイメージした空間の中、水が静かに流れ落ちるせせらぎで遊ぶカワウソたちが、自然の木を模したスロープから滑り降りたり、水の中の洞窟を通り抜けたり、穴から顔を出す姿を間近で観ることができる。
誰も見たことがないエンタメ植物園「はなびより(HANA・BIYORI)」
よみうりランドの創業70周年記念事業のひとつである同施設は、毎日花々が咲き誇る約1,500平方メートルの温室や、日本で初めて常設となる「花」と「デジタル」が融合した幻想的なエンタメショーと、様々な角度から植物に焦点を当てた、これまでにないエンターテインメント型の植物園。
さらに、花の香りや彩りを体感するワークショップ、花に囲まれたカフェや小動物のパフォーマンスなど、従来の植物園にエンタメ要素も多数盛り込まれる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
はなびより(HANA・BIYORI)
オープン時期:2020年3月19日(木)
住所:東京都稲城市矢野口4015-1よみうりランド
情報:よみうりランド
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