「川越氷川神社 縁むすび風鈴」50万人殺到の人気催事、風鈴2,000個が奏でる夏の音色
昨年50万人以上が来場した夏の催事「川越氷川神社 縁むすび風鈴」が、2019年7月6日(土)~9月8日(日)まで、埼玉県川越市にて開催。今年も約2,000個以上の江戸風鈴が涼し気な音色を奏でる、フォトジェニックな光景を楽しめる。
目次
「川越氷川神社 縁むすび風鈴」とは?
「小江戸」「蔵の街」といった懐かしい日本のたたずまいが身近に感じられる川越市で、古くから信仰を集める「川越氷川神社」にて、天の川に恋の願いが届くように、また夜の神社でひとときの涼を楽しんでもらえるように、との思いから2014年に初開催。“縁むすびの神様”として広く知られる「川越氷川神社」の夏の祭事として定着しつつある。
「川越氷川神社 縁むすび風鈴」の見どころ
この催事の主役は、約2,000個に及ぶ、すべて職人手作りのガラス製江戸風鈴。SNSで最も人気のある、色とりどりの風鈴が飾られたエリア「風鈴回廊」をはじめ、透明な風鈴が並ぶ少し趣が異なる「風鈴小路」、夜の境内を上空からやさしく包み込む「竹毬風鈴オブジェ」などが、色鮮やかな風鈴で装飾され、涼し気な音色を奏でる。
また、地下からあふれでる“神水”が流れる小川に無数の光ファイバーを設置した「光る川」も見もの。夜空にきらめく天の川のように幻想的な、涼やかな光の瞬きを感じてみては。
大切な人と楽しみたい特別行事
また「縁むすび風鈴」の期間中、ふたつの特別行事も実施。そのひとつとして、夫婦・恋人・親子・友人とふたりで灯せるように、持ち手を2本にした特別な線香花火「恋はなび」(7月27日(土)~)を限定頒布。
“いつまでも仲良く過ごせるように”との思いを込め、互いの小指に紙縒りを結べるように特別に製作されたもので、夏の夜の境内で灯して花火を楽しんだ後は、紙縒(こより)を指に結び合い、お揃いの夏の思い出として残すことができる。
ふたつめの「恋あかり」(7月27日(土)~8月31日(土))は、神社特製のぼんぼりに明かりを灯して、夏の川越散策を楽しむ行事。ぼんぼりを手に、今なお小江戸の歴史や文化が息づく夕暮れの川越で情緒ある町歩きを楽しめる。
夏仕様のお守り&神社カフェでガラススイーツも
「縁むすび風鈴」の開催時、神社では数量限定で夏らしい涼やかな柄のお守りを頒布。また境内にある鎮守の杜のカフェ「むすび cafe」では、風鈴に見立てたガラスの器に入った毎年人気のスイーツも味わえる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
川越氷川神社 縁むすび風鈴
住所:埼玉県川越市宮下町2丁目11−3
開催期間:2019年7月6日(土)~9月8日(日)9:00~21:00
アクセス:
JR東武東上線「川越駅」
東武バス1番乗り場「喜多町」で下車、徒歩5分
7番乗り場「宮下町」で下車、徒歩0分
小江戸巡回バス「氷川神社前」徒歩0分
西武新宿線「本川越駅」
東武バス5番乗り場「宮下町」で下車、徒歩0分
「喜多町」で下車、徒歩5分
小江戸巡回バス「氷川神社前」徒歩0分
情報:川越氷川神社
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