USJ、“史上初”の15周年記念パレードお披露目 “やり過ぎ”お練りに熱狂
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで8日、15周年記念パレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パレード」改め、1日限りの「襲名披露リ・ボーン・パレード」が行われ、歌舞伎界初となる中村芝翫一家の4名同時襲名披露が実現した。
同イベントは、中村橋之助改め八代目中村芝翫、中村国生改め四代目中村橋之助、中村宗生改め三代目中村福之助、中村宜生改め四代目中村歌之助の「襲名披露リ・ボーン・パレード」として開催。400年以上の長い歴史を持つ歌舞伎界においても史上初となる、親子4名同時襲名という貴重な「お練り」がパレードで披露された。“やり過ぎ”お練りに熱狂
パレードを先導するユニバーサル・グローブを掲げたフロートの上から4人が手を振ると、パークのゲストからは次々と歓声が。メイン・ストリートでは、中村芝翫の妻で三兄弟の母である三田寛子もパレードを見守り、「今日は一ギャラリーとして参加したけど、ゲストと一緒に心が一つとなってお祝いできたことが本当にありがたいです」とコメント。
パレードの最後に中村芝翫も「パレードに乗車して涙がこぼれそう。USJのようにわれわれの歌舞伎も日本から世界に届けたい」と意気込みを語った。
「ハリポタ」エリアで奇跡の魔法体験
またこの日4人は「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」にて、映画の登場人物さながらに魔法をかけることができる新アトラクション「ワンド・マジック」を家族全員で体験。
「ロコモーター」と呪文を唱えて杖を振ると「魔法のクリスマス・ツリー」のオーナメントが次々と踊りだす、魔法界ならではのクリスマスを楽しんだ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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