冬休みに訪れるべき海外旅行先ランキングTOP5
海外旅行先で過ごすクリスマスやニューイヤーに、誰しも一度くらいは憧れを抱いたことがあるのでは?社会人でも長期連休をとりやすい冬休みは実現する絶好のチャンス。今回は、女子旅プレスが厳選した冬に訪れるべき海外旅行先をランキング形式でご紹介。
1位:ドイツで本場のクリスマスに酔いしれる
恋人たちの冬の一大イベントといえば、やっぱりクリスマス。日本でも一部地域ではクリスマスマーケットが定着しつつありますが、ドイツでは世界最古のドレスデンマーケットから、世界最大規模のシュトゥットガルトマーケットまで、大小約150ものクリスマスマーケットが各地で開催されています。
冬のドイツは氷点下まで冷え込むことも多いですが、ランプの灯ったヒュッテで、ホットワインを飲みながら熱々のソーセージやプレッツェルにかぶりついたり、可愛いクリスマス雑貨を物色していると、あまりの楽しさに寒さも吹き飛んでしまいそう。
また、ドイツで最も人気の観光スポットで、シンデレラ城のモデルになったとも言われている「ノイシュバンシュタイン城」も、冬は周辺一帯の樹々ともども雪に覆われ、この時期だけの神秘的な光景を見ることが出来ます。
2位:カナダで絶景オーロラ&凍てついたナイアガラの滝に感動
一生に一度は見てみたい冬の絶景といえばオーロラ。カナダ最北の都市イエローナイフは、抜群のオーロラ観賞率を誇ることから“オーロラの都”の異名を持つ、世界有数の観測地帯です。
静寂に包まれた冬の空の下、満天の星空の中に現れる光のヴェールを眺めていると、まるで宇宙空間へ迷いこんでしまったかのような、今まで味わったことのない感動に包まれます。
またカナダでは、氷点下の厳しい冬を迎えると、世界三大瀑布のひとつであるナイヤガラの滝全体が凍りつき、真っ白な雪と氷に覆われた圧巻の光景を目の当たりにすることも。
なお、毎年11月からはナイアガラの滝とその周辺の街がカラフルにライトアップされる光の祭典「ウインター・フェスティバル・オブ・ライト」が、1月中旬からは「アイスワイン・フェスティバル」というユニークな美酒の祭典も行われたりと楽しげなイベントも目白押しです。
3位:冬こそ真夏のオーストラリアでビーチを満喫
寒い冬だからこそ、暖かい海外リゾートで束の間の夏を感じたい。そんな願いを叶えてくれるのが、日本と四季が真逆のオーストラリア。日本が冬を迎えるころ、オーストラリアにはちょうど夏が到来し、クリスマスシーズンであれば、波乗りするサンタさんの姿もちらほら。
観光客から最も人気のシドニーや、ビーチに買い物にグルメに何でもありの巨大ビーチタウン・ゴールドコースト、世界遺産グレートバリアリーフへの玄関口ケアンズ、イギリス・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」で、6年連続で1位のメルボルンといった、魅力的な都市がたくさんあるので、一度来たらきっとまた訪れたくなるはず。
4位:世界一有名なニューヨークのカウントダウンを体験
世界的な大都市であるアメリカ・ニューヨーク。冬にはロックフェラーセンターの大きなクリスマスツリーが点灯し、街がクリスマスのオーナメントやイルミネーションで彩られ、より一層、華やかな輝きに包まれます。
そんなニューヨークでは、毎年大晦日の夜に世界的に有名な「ボールドロップ」というカウントダウンイベントが行われ、年越しの瞬間をその空間で過ごそうと、世界中から何十万人もの観光客がタイムズスクエア一帯に集結。
ワン・タイムズスクエアビルに設置された巨大なボールが、時間とともに徐々に落下し、ちょうど0時になると花火が盛大に弾け、ストリートに重量1トンもの大量の紙吹雪が舞い降ります。
「ボールドロップ」の日は、ロープの張られたビューイングエリアが設けられるのですが、良いポジションを確保するためには真冬の氷点下の中、半日待つなんてこともザラ。一度ロープの外に出てしまうともう再入場は出来ないので、オムツ着用で臨む人も多いんだそう。
5位:過ごしやすい冬のドバイで贅沢リゾート気分
夏は気温が50度を越えることもあるドバイ。11月~3月の冬季には平均気温が20~30度とやや落ち着き、年末年始は観光にうってつけの気候。
有名なジュメイラビーチやホテルのプライベートビーチで泳げるほど暖かい日もあり、泳ぐには若干肌寒い日でも、綺麗な海を眺めながらパラソルの下で寝転んだり、世界中のセレブを虜にするビーチクラブで過ごすだけでも十分リゾート気分に浸れますよ。
ちなみにドバイには、2016年11月11日~4月8日の約半年間、「グローバル・ビレッジ 2016-2017」という、70ヵ国を超える国々が参加する36ヵ所以上ものパビリオン、50種類以上もの楽しい乗り物、世界中の料理が楽しめる26軒のレストランを揃えた季節限定の遊園地もオープンします。
いかがでしたか?
まだまだ冬の予定を組むには早いと思いがちですが、海外旅行は約3ヶ月前から検討し始めるの人が多いので、早めに動き始めて損するということはありません。
特に年末年始の時期は、冬休みを海外で過ごそうとする人たちの予約が殺到するので、11月中旬~末にかけてすでに希望の旅行先へのフライトが満席になってしまっていることも。
1年間頑張った自分へのご褒美に、冬休みを憧れの地で過ごしてみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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