金沢「ひがし茶屋街」のおすすめスイーツ6選
提供:女子旅プレス
金沢旅行中に誰もが一度は足を運ぶであろう人気スポット「ひがし茶屋街」。かつて花街として栄えた頃の面影を残す、美しい出格子のある町家を利用した料亭やお茶屋が並び、観光客や地元カップルのデートスポットとして賑わいを見せています。今回はそんなひがし茶屋街散策中に食べたいおすすめスイーツ店を6つご紹介。
もっと写真を見るかつて銭湯の資材置き場だった場所を改装し、1階はアイスクリームショップ、2階は甘味処として営業している甘味カフェ「茶ゆ」は、能登の酪農農家生乳や地元素材を活かしたオリジナルアイスクリームがウリのお店。
常時14種類並ぶアイスクリームは、能登ミルクいちご、抹茶、柳田ブルーベリー、珠洲天然しおマスカルポーネチーズ、棒茶、味噌、醤油、甘酒など、他ではなかなかお目にかかれない和のフレーバーが非常に豊富。食べ方をもなか、どら焼き、バーガー、サンデー、カップ、コーンのいずれかから選べます。
特に漆黒のもなかでまんまるのアイスをサンドした「東山アイスもなか」は、見た目の可愛いさが女子から人気。もなかはもち米でできたサクサク香ばしい生地に竹炭を練りこんだオリジナルです。
2階のお座敷の甘味処にも、冷やし抹茶クリームぜんざいや、東山あんトリュフと抹茶生チョコアイスといった魅力的なメニューがずらり。日当たりの良い窓際席でお抹茶を飲みながら、格子越しに街を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。
ひがし茶屋街の中心部にある「懐華樓」は、築190年の歴史を誇る、金沢で最も大きなお茶屋さん。夜は一見さんお断りの、格式高い一客一亭を貫き通していますが、日中は観光客向けに「懐華樓カフェ」として贅沢な甘味の数々を提供しています。
特に観光客の心を掴んでいるのが、インパクト大の「金箔入りくずきり」。宝達産くずを金箔張りの黒蜜にたっぷりつけて食べる贅沢な一品で、値段は1,800円と普通のくずきりと比べてややお高め。
囲炉裏を囲んで朱色の漆器でくずきりを食べていると、過去にタイムスリップしたかのような感覚に浸れます。
茶屋街の一角に位置する、1975年創業の老舗金箔メーカー「箔一(はくいち)」東山店には、北陸新幹線開通を記念した「金箔のかがやきソフトクリーム」という贅沢なソフトクリームが。
ソフトクリームが隠れるくらい大きな金箔をまるごと1枚贅沢にあしらっているため、スイーツとは思えないほどのまぶしいかがやきを放っています。
金箔自体は紙よりも薄く全くの無味で、ソフトクリームはミルクのなめらかな甘さが口いっぱいに広がる、大人から子どもまで誰もが好きな味。金箔ソフト以外にも、金箔コーヒーなど散策の合間にほっとひと息つけるメニューを用意しています。
店内に日本庭園のようなイートインスペースが設けられており、屋内にいながら小川の流れる庭を眺めて風流な気分に浸れますよ。
ひがし茶屋街のメイン通りに位置する「茶房素心」は、カウンターのある1階席と、大きな窓から歴史ある街並みをゆったり眺められる2階席があり、腰を落ち着けてゆったりとスイーツを楽しむのにぴったりな雰囲気のお店。
おすすめは香り高いふわとろブラマンジェに、生クリームと小豆がトッピングされた「抹茶ブランマンジェ」。しっかりとした味わいの「素心ブレンドコーヒー」を飲みながらだと、一層美味しいしさと甘さが引き立ちます。
店主のこだわりのオリジナルブレンドコーヒーは、店頭で袋詰されたものをお土産にすることもできますよ。
ひがし茶屋街の少し外れにあるパンケーキカフェ「fluffy」は、かつてお茶屋として利用されていた頃の面影を残す和室で、ゆっくりとくつろぎながら、美味しいパンケーキを堪能できるお店。
かつて店主がアメリカ留学中に食べたパンケーキの味が忘れられず、当時の思い出の味からインスパイアされて生まれた「バターミルクパンケーキ」は、一口食べるときつね色に焼き上げた表面のサクッとした食感と、ふわふわ生地の芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がります。
生地自体の程よい塩気が、別添えのメープルシロップと相性バツグンで、最後の一口までずっと美味しさが続きます。
日中は多くの観光客で賑わうひがし茶屋街ですが、夜になるとひっそり大人のデートを楽しめる場所でもあります。
築140年以上の町家をそのまま利用している「茶房&BARゴーシュ」は、チョコと洋酒の組み合わせを楽しめる、地元で人気のデートスポット。
日中は自家製カレーとサイフォンで淹れるコーヒーの美味しさに定評がありますが、夜になると格子戸の窓に暖かい灯りがともり、大人の雰囲気の漂うバー空間に変身。夜はほとんど地元民しか訪れないのだとか。
女子へのおすすめは自家製の生チョコレート3種類と、フルーティな香りのアップルブランデーという組み合わせ。お酒の好みを伝えれば、数ある銘柄の中から洋酒好きのマスターがおすすめを教えてくれますよ。
いかがでしたか?
少し歩くだけでも金沢に来た!という特別感に浸れるひがし茶屋街には、この他にも魅力的な甘味処がたくさん。細い路地裏にもひっそり隠れ家的なお店があって、どこに入ろうか迷ってしまうはず。
せっかくなら一件だけでなく、茶屋街の美味しそうなスイーツをはしごしてみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
住所:石川県金沢市東山1丁目7−8
電話番号:076-253-1715
営業時間:10:00~夕暮れ時※13:00から開店の場合あり
定休日:不定休
住所:石川県金沢市東山1-14-8
電話番号:076-253-0591
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
住所:石川県金沢市東山1-15-4
電話番号:076-253-0891
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
住所:石川県金沢市東山1丁目24-1
電話番号:076-252-4426
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
住所:石川県金沢市東山1丁目23−10
電話番号:076-225-8312
営業時間:9:00~17:00(LO16:30)
定休日:月曜日、第1・3・5金曜日
住所:金沢市東山1-16-5
電話番号:076-251-7566
営業時間:月曜日~土曜日11:00~翌3:00、日曜日11:00~24:00※BARタイム19:00~
定休日:火曜日
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】
コロンとまんまるな形がキュートな「茶ゆ(ちゃゆ)」のアイスもなか
もっと写真を見るかつて銭湯の資材置き場だった場所を改装し、1階はアイスクリームショップ、2階は甘味処として営業している甘味カフェ「茶ゆ」は、能登の酪農農家生乳や地元素材を活かしたオリジナルアイスクリームがウリのお店。
常時14種類並ぶアイスクリームは、能登ミルクいちご、抹茶、柳田ブルーベリー、珠洲天然しおマスカルポーネチーズ、棒茶、味噌、醤油、甘酒など、他ではなかなかお目にかかれない和のフレーバーが非常に豊富。食べ方をもなか、どら焼き、バーガー、サンデー、カップ、コーンのいずれかから選べます。
特に漆黒のもなかでまんまるのアイスをサンドした「東山アイスもなか」は、見た目の可愛いさが女子から人気。もなかはもち米でできたサクサク香ばしい生地に竹炭を練りこんだオリジナルです。
2階のお座敷の甘味処にも、冷やし抹茶クリームぜんざいや、東山あんトリュフと抹茶生チョコアイスといった魅力的なメニューがずらり。日当たりの良い窓際席でお抹茶を飲みながら、格子越しに街を眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。
贅沢すぎる「懐華樓(かいかろう)」の金箔入りくずきり
ひがし茶屋街の中心部にある「懐華樓」は、築190年の歴史を誇る、金沢で最も大きなお茶屋さん。夜は一見さんお断りの、格式高い一客一亭を貫き通していますが、日中は観光客向けに「懐華樓カフェ」として贅沢な甘味の数々を提供しています。
特に観光客の心を掴んでいるのが、インパクト大の「金箔入りくずきり」。宝達産くずを金箔張りの黒蜜にたっぷりつけて食べる贅沢な一品で、値段は1,800円と普通のくずきりと比べてややお高め。
囲炉裏を囲んで朱色の漆器でくずきりを食べていると、過去にタイムスリップしたかのような感覚に浸れます。
金箔がゴージャスに輝く「箔一(はくいち)」のソフトクリーム
茶屋街の一角に位置する、1975年創業の老舗金箔メーカー「箔一(はくいち)」東山店には、北陸新幹線開通を記念した「金箔のかがやきソフトクリーム」という贅沢なソフトクリームが。
ソフトクリームが隠れるくらい大きな金箔をまるごと1枚贅沢にあしらっているため、スイーツとは思えないほどのまぶしいかがやきを放っています。
金箔自体は紙よりも薄く全くの無味で、ソフトクリームはミルクのなめらかな甘さが口いっぱいに広がる、大人から子どもまで誰もが好きな味。金箔ソフト以外にも、金箔コーヒーなど散策の合間にほっとひと息つけるメニューを用意しています。
店内に日本庭園のようなイートインスペースが設けられており、屋内にいながら小川の流れる庭を眺めて風流な気分に浸れますよ。
抹茶スイーツと美味しいコーヒーでほっと一息「茶房素心(さぼうそしん)」
ひがし茶屋街のメイン通りに位置する「茶房素心」は、カウンターのある1階席と、大きな窓から歴史ある街並みをゆったり眺められる2階席があり、腰を落ち着けてゆったりとスイーツを楽しむのにぴったりな雰囲気のお店。
おすすめは香り高いふわとろブラマンジェに、生クリームと小豆がトッピングされた「抹茶ブランマンジェ」。しっかりとした味わいの「素心ブレンドコーヒー」を飲みながらだと、一層美味しいしさと甘さが引き立ちます。
店主のこだわりのオリジナルブレンドコーヒーは、店頭で袋詰されたものをお土産にすることもできますよ。
サクふわ絶品パンケーキ幸せ気分「fluffy(フラッフィー)」
ひがし茶屋街の少し外れにあるパンケーキカフェ「fluffy」は、かつてお茶屋として利用されていた頃の面影を残す和室で、ゆっくりとくつろぎながら、美味しいパンケーキを堪能できるお店。
かつて店主がアメリカ留学中に食べたパンケーキの味が忘れられず、当時の思い出の味からインスパイアされて生まれた「バターミルクパンケーキ」は、一口食べるときつね色に焼き上げた表面のサクッとした食感と、ふわふわ生地の芳醇なバターの香りが口いっぱいに広がります。
生地自体の程よい塩気が、別添えのメープルシロップと相性バツグンで、最後の一口までずっと美味しさが続きます。
金沢の夜のお出かけにもぴったり「茶房&BAR(さぼう&バー)ゴーシュ」
日中は多くの観光客で賑わうひがし茶屋街ですが、夜になるとひっそり大人のデートを楽しめる場所でもあります。
築140年以上の町家をそのまま利用している「茶房&BARゴーシュ」は、チョコと洋酒の組み合わせを楽しめる、地元で人気のデートスポット。
日中は自家製カレーとサイフォンで淹れるコーヒーの美味しさに定評がありますが、夜になると格子戸の窓に暖かい灯りがともり、大人の雰囲気の漂うバー空間に変身。夜はほとんど地元民しか訪れないのだとか。
女子へのおすすめは自家製の生チョコレート3種類と、フルーティな香りのアップルブランデーという組み合わせ。お酒の好みを伝えれば、数ある銘柄の中から洋酒好きのマスターがおすすめを教えてくれますよ。
いかがでしたか?
少し歩くだけでも金沢に来た!という特別感に浸れるひがし茶屋街には、この他にも魅力的な甘味処がたくさん。細い路地裏にもひっそり隠れ家的なお店があって、どこに入ろうか迷ってしまうはず。
せっかくなら一件だけでなく、茶屋街の美味しそうなスイーツをはしごしてみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
茶ゆ(ちゃゆ)店舗情報
住所:石川県金沢市東山1丁目7−8
電話番号:076-253-1715
営業時間:10:00~夕暮れ時※13:00から開店の場合あり
定休日:不定休
懐華樓(かいかろう)店舗情報
住所:石川県金沢市東山1-14-8
電話番号:076-253-0591
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
箔一(はくいち)東山店店舗情報
住所:石川県金沢市東山1-15-4
電話番号:076-253-0891
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
茶房素心(さぼうそしん)店舗情報
住所:石川県金沢市東山1丁目24-1
電話番号:076-252-4426
営業時間:10:00~18:30
定休日:水曜日
fluffy(フラッフィー)店舗情報
住所:石川県金沢市東山1丁目23−10
電話番号:076-225-8312
営業時間:9:00~17:00(LO16:30)
定休日:月曜日、第1・3・5金曜日
茶房&BARゴーシュ店舗情報
住所:金沢市東山1-16-5
電話番号:076-251-7566
営業時間:月曜日~土曜日11:00~翌3:00、日曜日11:00~24:00※BARタイム19:00~
定休日:火曜日
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】