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【日帰り1,000円~】疲れを癒しに!絶景が楽しめる関東近郊の温泉施設3選

【日帰り1,000円~】疲れを癒しに!絶景が楽しめる関東近郊の温泉施設3選

真夏には動く元気がなかったけれど、秋になったらちょっとお出かけしてのんびり過ごしたいとお考えの方も多いのでは?今回は、都内からのアクセスがよく、日帰りで行ける温泉・温浴施設を3つご紹介。慌ただしい日常から少し離れて、海や緑、夜景など美しい景色を眺める露天風呂が楽しめる、とっておきのスポットです。

<静岡・伊東>海に抱かれるような「赤沢日帰り温泉館」

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photo:赤沢温泉郷
東京から新幹線と特急で2時間程度の伊豆高原エリア、赤沢海岸沿いにあるスパリゾート「赤沢温泉郷」。海と山に囲まれた自然豊かな敷地内で、ホテルとともに最も海に近い場所にあるのが「赤沢日帰り温泉館」です。露天風呂がある代入浴場と、レストランや休憩所、売店などが集まっていて、その施設内だけでも一日楽しめます。
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photo:赤沢温泉郷
そんな赤沢日帰り温泉館で圧巻なのが露天風呂。3階に位置する眺望露天風呂は、太平洋の大海原と伊豆半島を望む大パノラマが広がります。浴槽の外からでも思わず息をのむような光景ですが、肩までお湯に浸かれば湯舟と海面が一続きになり、海の中に溶け込むような感覚に。
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photo:赤沢温泉郷
4階の同じ位置にある展望露天風呂は、空にさらに近づいたよう。赤沢を象徴する赤石で彩られた岩風呂と、その先に広がる青い空と海が幻想的です。

3階と4階は男女日替わりでの利用となるので、訪れる日がどちらになるかをお楽しみに。(公式サイトのカレンダーで事前に確認も可能です。)
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photo:赤沢温泉郷
内湯でも、大きな窓から辺り一面の空・海・半島を眺めることができます。石や土壁、淡路瓦で作られた趣きのある空間で自然を感じながら、ジャグジーやジェット付き寝湯、サウナなどで身体をほぐしてはいかがでしょうか。
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photo:赤沢温泉郷
家族や友人だけで貸し切りで使える、露天風呂付きの個室もあります。
それぞれが異なる日本の伝統色をテーマにした、岩・陶器・檜・樽の浴槽となっており、その浴槽からは美しい眺望を独り占めすることができます。
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photo:赤沢温泉郷
入浴後にお腹がすいたら、同じく海を眺めるレストラン「湯羅」で空腹を満たしませんか。刺身やてんぷら、蕎麦などを中心に、週替わりのメニューでそのときだけの旬の食材を味わうこともできます。
また、畳とマッサージチェアでのんびりできる休憩所や、タイ古式マッサージでリラックスするのもいいですね。

赤沢温泉郷
入館料
通常期間(平日・土曜・休日※連休最終日):中学生以上 1,600円/4歳〜小学生 850円(税込)
繁忙期(年末年始・ゴールデンウィーク・夏期・連休(最終日除く)):
中学生以上 2,000円/4歳〜小学生 1,000円(税込)
回数券(10枚綴り) 14,000円
※通常期間限定(繁忙期は利用不可)

個室
料金:平日1室1時間3,500円(税込)
土日祝日及び夏期繁忙期 1室1時間4,500円(税込)
※予約優先

<神奈川・横浜>竹林に包まれる「喜楽里別邸 横浜青葉店」

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photo:喜楽里別邸 横浜青葉店
渋谷から40分程度。神奈川県横浜市の「こどもの国駅」から歩いて7分ほどの場所にある「喜楽里別邸 横浜青葉店」。関東に数多くの温泉施設をもつ湯楽の里・喜楽里が2024年3月にオープンしました。都心からもアクセスがよい街中にありながら、敷地内は山深くの旅館を訪れたかのように落ち着ける空間です。
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photo:喜楽里別邸 横浜青葉店
こちらも、やはり目玉は露天風呂。青々とした竹林が生い茂るなか、広い浴槽や寝ころび湯でゆったりと脚を伸ばせます。秋は涼しく柔らかな風を感じてリラックスできる絶好の季節です。
(※2024年秋、地下2,000mまで掘削した源泉の温泉を開湯予定。現在は全浴槽沸かし湯で営業中)
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photo:喜楽里別邸 横浜青葉店
内湯は高い天井と吹き抜け、竹林を望む窓もあり開放的。浴槽のお湯は「高濃度炭酸泉」で、炭酸ガスが全身の血液の循環を促進してくれるので、冷え性やむくみ、肩こりなどに悩む方にもおすすめです。
また、電気風呂やマッサージバスなどを備え、2カ所にサウナストーンを配置したロウリュウ(ロウリュ)サウナと水風呂もあります。
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photo:喜楽里別邸 横浜青葉店
遠赤外線で身体を深部から温められる岩盤浴も充実。熱くなっている釜から自分にちょうどいい距離を探して温まれる「プルガマ」や、ナノミストに包まれて雲の中にいるような気分になれる「ナノミストアトラクション幻夢(げんむ)」など、ほかにはない設備が揃っています。
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photo:喜楽里別邸 横浜青葉店
全体の休憩所とは別に、岩盤浴専用の休憩所も種類が豊富。コミックコーナーで漫画に没頭したり、室外のテラスのソファやハンモックで涼んだりと、思い思いに過ごせます。

入浴後には、和風ダイニングレストランやカフェで一息、またはもみほぐしやあかすり・リンパエステでさらに身体を整える、といったことも可能です。

喜楽里別邸 横浜青葉店
入館料
大人(中学生以上) 平日 1,100円/土・休日 1,300円
小学生 平日 700円/土・休日 800円
※未就学児は利用できません
カード入館回数券(10回分)::10,500円 +メンバーズカード作成料 100円
※回数券購入にはメンバー加入が必要
※有効期限:購入日より1年間 土・休日も差額なくご利用できます。

<東京・豊洲>ウォーターフロントの夜景が広がる「東京豊洲 万葉倶楽部」

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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
最後にご紹介するのは都内の注目スポット。ゆりかもめの市場前駅からすぐ、豊洲市場の場外市場として2024年2月にオープンした商業施設「豊洲 千客万来」に併設された「東京豊洲 万葉倶楽部」です。江戸の町のにぎわいを感じるような施設内で食やショッピングをする合間にふらっと立ち寄り、館内着やタオルを貸りて温泉に浸かることができます。
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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
各地にある万葉俱楽部のなかでも、みなとみらいの街を見渡す横浜の店舗の印象が強い方が多いかもしれません。ここ、豊洲では同様に、東京の街を眺めることができます。
象徴的なのが、屋上にある足湯庭園。恋人や友人と並んで座り、レインボーブリッジやお台場など、東京湾と都会の街並みを360度のパノラマビューで楽しめます。
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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
露天風呂の景色もこのとおり。
しかも、そのお湯は「箱根温泉」と「湯河原温泉」の源泉からタンクローリーで運び込まれてくるもの。都会にいながら、名湯と知られる天然温泉のお湯に浸かり、東京の街を見下ろすのは贅沢なひとときです。(※写真は男性露天風呂)
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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
露天風呂に面した大きな窓に覆われる大浴場の室内には、寝湯や高濃度ナノ炭酸泉などがあります。
また、ドライサウナや塩サウナに加えて、女湯にはナノミストサウナを完備。同じくミストによって深部体温を上げて発汗と血流を促し、角質層から働きかけて美肌効果をもたらしてくれる体感浴「ナノクラ(ナノミスト&マイクロクラウド)」もあります。きめ細かな霧に包み込まれて汗を流せば、肌が内側からきれいになっていくのを感じられそう。
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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
湯河原の天然温泉のお湯を使用した「家族風呂」や、座敷タイプ・テーブルタイプの貸部屋もあり、親しい人たちだけでゆっくり過ごすこともできます。当日着いたときに空いていればラッキー。気になる方は受付でチェックしてみてください。
(※現在、家族風呂は現在近隣が工事中のため、ブラインドを下げての利用)
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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
入浴後には、3種類ある岩盤浴(うち1種類は女性専用)でさらに温まり、ヒーリングスペースやリラックスルームで休憩したり、ボディケア・エステで身体をほぐしたり。温泉と同様に東京湾を見渡せる食事処「万葉庵」での食事や、「憩い処」でのビュッフェで食べたいものを好きなだけ頬張っても。

模様を選べる浴衣と作務衣で、館内でゆったり過ごすのも、ちょっとした特別感を味わえるポイントです。

東京豊洲 万葉倶楽部
入館料:
マル得セット入館料
大人(中学生以上)3,850円(税込)
子ども(小学生)2,000円
幼児(3才~未就学児)1,400円
3才未満 無料

深夜料金<深夜3時以降ご滞在の場合>
大人(中学生以上)3,000円 
子ども(小学生)・幼児(3才~未就学児)1,500円
3才未満 無料

岩盤浴
大人(中学生以上)1,500円

家族風呂
1時間 4,500円

※大人は入湯税別途150円が必要になります(12歳未満非課税)
※朝風呂利用(6:00〜9:00)、滞在延長料金などは別。詳細はサイトをご確認ください

絶景を眺める温泉で身体と心をリフレッシュ

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photo:東京豊洲 万葉倶楽部
都内から2時間以内と好アクセスで、日帰りで行ける温泉施設をご紹介しました。海や竹林、または都会の夜景を目にしながらお湯に浸かり、身体と心の疲れを癒してはいかがでしょうか。

writer / 凪

※記事の内容(本文・画像など)に関しては、許諾を得て掲載しております。


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