京都に“読書のきっかけを生むホテル”「BOOK HOTEL 京都九条」蔵書2000冊超え&カフェバーも併設
18日、京都府九条に“読書する”きっかけを散りばめたコンセプトホテル「BOOK HOTEL 京都九条(ブックホテル京都九条)」が開業した。
読書のきっかけを生むホテル「BOOK HOTEL」
「BOOK HOTEL」ブランドは、2021年に東京・神保町の「BOOK HOTEL 神保町」を皮切りに誕生したホテルブランド。「読書するために泊まるホテル」をテーマに、映像化されているような有名タイトルから知る人ぞ知る作品まで幅広い蔵書を揃え、宿泊者は施設内の蔵書を自由に読むことが可能。ホテル滞在そのものを楽しむ特別な体験を提供している。
地下鉄烏丸線九条駅から徒歩3分、JR京都駅から徒歩7分に位置する「BOOK HOTEL 京都九条」では、「本とエンタメと、読まずにはいられない読書ができるホテル」をコンセプトに掲げ、施設内に2000冊を超える蔵書を用意。
2階から5階までの宿泊フロアは、一部屋あたり17平米のコンパクトなつくりとなっており、ダブルベッドもしくはツインベッドの部屋の2種類展開。一人でのおこもりステイにもぴったりだ。
各部屋には、それぞれ異なるテーマで選書された本が設置され、備え付けのベッドは、ヘッドボードが高く脇に間接照明も取り付けられているため、寄りかかって室内の本を読むのにも適している。
20時からはナイトライブラリーとして運営
アクティビティのひとつとして、1階エントランスのBOOKライブラリーを毎日20時から0時までナイトライブラリーに切り替え。
ナイトライブラリーとは、その名の通り、夜の時間を本と共に過ごしてもらうための空間。エントランスの照明を暗くし、本の世界により没頭できる幻想的な雰囲気を醸し出し、ナイトライブラリー開館中は、コーヒーやノンカフェインの紅茶、アルコールも提供する。
また、1階エントランスでは、2024年夏頃よりカフェ&バーをオープン予定。昼はカフェ、夜はバーとして、利用者に軽食やドリンク、オリジナルのカレーやジンジャーエールの提供を予定している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
BOOK HOTEL 京都九条(ブックホテル京都九条)
所在地:京都府京都市南区東九条烏丸町41番地
交通アクセス:地下鉄烏丸線九条駅徒歩3分、JR京都駅徒歩7分
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