【奈良】焼きたてパンや和スイーツに出合う「ならまち」界隈へGO!
ウェブメディア「anna(アンナ)」と連動したテレビ番組「anna」では、「関西の暮らしがもっと楽しくなる情報」を毎週お届けしています。
2023年11月1日(水)・5日(日)放送の読売テレビ「annaTV」で注目したのは、奈良・ならまち周辺。連載企画「関西パン百景」で紹介し、FM802の板東さえかさんと、読売テレビアナウンサーの黒木千晶さんも訪れた「MIA'S BREAD」など、魅力の店をピックアップします。
( Index )
“ならまち”ってどんな街? 国内外からファンが集まるパン屋「MIA'S BREAD」 唯一無二の雑貨に出会える「fangle」 ならまち散策で見つけた、気になるお店!“ならまち”ってどんな街?
奈良を象徴するスポットのひとつ、猿沢池。歴史が息づく街です近鉄奈良駅から歩いておよそ15分の場所にある、ならまち。江戸末期から明治にかけての情緒的な町並みが今も残り、全国でも珍しい景観が楽しめる街です。
国内外からファンが集まるパン屋「MIA'S BREAD」
歴史ある町並みに、シャビーシックな外観がひときわ目を引く「MIA'S BREAD」。地元のみならず、国内外から足を運ぶファンがいるという人気店です。
もともとグラフィックデザイナーだったという店主・森田三和さんの“好き”がぎゅっと詰まったハイセンスな内装も人気の秘密。
1階は焼きたてパンが並ぶベーカリーで、2・3階はカフェスペース。特注の家具が並ぶ店内には、かわいい雑貨や気になる本が並び、まるで秘密基地のような居心地のよさ。
「チョコレートマフィン」260 円天然酵母の味わいのある生地を使ったこだわりいっぱいのパンばかりですが、中でも人気No.1が「チョコレートマフィン」(260円・税込)。ココアパウダーが練り込まれた田舎パンの生地で、クーベルチュールチョコレートを包んだマフィンです。
濃厚なチョコの香りが食欲を誘います。甘さ控えめでペロリといけちゃうのも魅力。
MIA'S BREAD(ミアズブレッド)
住所:奈良県奈良市勝南院町2
唯一無二の雑貨に出会える「fangle」
続いて、「MIA'S BREAD」の店主・森田三和さんの紹介で板東さんと黒木さんが訪れたのは、ならまちの隣町・高畑町にあるアンティーク雑貨店「fangle」。選りすぐりのインドのアンティークや布、家具などが並び、店内はまるで異国のギャラリーのよう。
fangle(ファングル)
住所:奈良県奈良市高畑町1215-5
ならまち散策で見つけた、気になるお店!
ならまちには、古き良き町屋をリノベーションしたおしゃれなカフェやショップが点在していて、散策にもぴったりのエリアなんです。板東さんと黒木さんも、ならまちをそぞろ歩きしていたところ、こんなお店を発見!
(1)奈良県産ハチミツたっぷりの「みかさ どら焼き」
「みかさ どら焼き(大和橘)」385円・税込生地に奈良県産のハチミツが練り込まれいて優しい甘みが口の中に広がる「みかさ どら焼き」。これだけでも充分おいしそうですが、「みかさ どら焼き(大和橘)」には、奈良時代から親しまれる最古の柑橘類・「大和橘」の自家製ジャムを添えて。柑橘系の爽やかな香りをプラスされます。
奈良御菓子製造所 ocasi(ならおかしせいぞうしょ おかし)
住所:奈良県奈良市元林院町5
(2)伝統工芸品「奈良筆」の手づくり体験
「穂首の仕上げ体験」(1,980円・税込)※前日までに要予約
“筆づくり発祥の地”と言われる奈良。「奈良筆 田中」は、伝統工芸品「奈良筆」の筆づくりの最終工程が体験できる工房です。「穂首の仕上げ体験」では、筆に糊を染み込ませてクシでとく、といった筆づくりのプロセスが体験できます。2人のオリジナル奈良筆の出来栄え、いかがですか?
自作の筆で書いた“書”は愛着が湧きそうですね番組では、完成した奈良筆でロケの感想を書くことに。
板東さんは「街を歩きながら感じたこと」として「趣がある」としたためました。
黒木さんは、「奈良に行くなら、街歩きしよう」という意味を込めて、「ならまち歩きしよ」とつづりました。
奈良筆 田中(ならふで たなか)
住所:奈良県奈良市公納堂町6
(3)ならまちで古くから伝わる魔除け「身代わり申」
板東さんと黒木さんがならまち散策を楽しむ中で、見つけて思わずにっこりしたのが、家や店の軒下にぶら下がっている赤い人形。これは「身代わり申」というもので、魔除けのためにつり下げられているのだとか。
いかがでしたか? お散歩にぴったりの今の季節、ならまち散策で美味しいモノや素敵なコトにたくさん出会ってくださいね♡
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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