北海道“サウナ旅”で行ってみたい!「KIKI知床 ナチュラルリゾート」に4種の新サウナ誕生
北海道斜里町にある「KIKI知床 ナチュラルリゾート」では大浴場を全面リニューアル。森に囲まれ、居心地のよさを追求した計4種のサウナを新設した。
「KIKI知床 ナチュラルリゾート」に“居心地の良い”新サウナ
「KIKI知床 ナチュラルリゾート」は、知床の高台に位置する、自然ととけあう森のリゾート。来館者の間でサウナニーズが高まっていることを受け、今回のリニューアルで、合計4種のサウナが誕生。
1種目の「クロウナ」は、“穴蔵”をイメージして仕立てた、サウナでは珍しい真っ黒なサウナ室。
外界からの光を遮った地下のような暗さの中で、自分の世界に静かに没入していくような時間を過ごしてほしいという発想から、黒一色で仕上げた。ストーブにはやかん型のアロマポットを設置。セルフロウリュを楽しみながらじっくりと汗をかくことができる。
2種目の「ネウナ」は、その名の通り“寝て入る”サウナ。一般的にサウナで横向きになることはなかなか難しかったが、ここ「ネウナ」では、これが推奨される入り方。混雑時には譲り合いつつ、気兼ねなく横になって全身で大いに脱力して過ごせる。
3種目の「ウィスキングサウナ」は、ヴィヒタを使って体を叩くセルフウィスキングが手軽に楽しめるサウナ。
壁に取り付けた楠の木の一枚板からは天然の木の香りも。室内には蒸気発生器が内蔵され、蒸気の中で自然の香りと共に一緒に“蒸される”体験を味わえる。
加えて、4種目には国内にはまだ数えるほどしかないエストニア生まれの「イグルーサウナ」が登場。
木でできたかまくら型・薪ストーブ型のサウナで、ホテルサウナで薪タイプを取り入れるのは非常に珍しく、屋外の露天風呂スペースに設置される。
水風呂は、深さ120cmの浴槽を男女ともに完備。ボタンを押すと頭から水を浴びられる仕掛けも。
さらに温泉は、やさしい泉質の3種の温度の浴槽を構え、自分に合った湯を見つけて、心ゆくまで疲れを癒すことができる。(女子旅プレス/modelpress編集部)
KIKI知床 ナチュラルリゾート
住所:〒099-4351 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川192番地
問い合わせ:TEL 0152-24-2104(平日10:00~18:00)
情報:知床グランドホテル
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