東京で温泉旅行したい!宿泊できるおすすめ旅館&ホテル5選
日頃のご褒美に、東京にいながら温泉旅行を楽しめたら素敵ですよね。喧騒から離れて心静かに癒される旅館から、スタイリッシュな都会の景観を見晴らせるホテルまで、都内で気軽にお泊り温泉旅行を満喫できる5軒をご紹介します。
星のや東京
「塔の日本旅館」をコンセプトにした日本旅館「星のや東京」。日本の伝統様式を重んじながら、現代人にあわせた快適性を取り入れ、進化させた温泉旅館です。
都内有数のオフィス街・大手町という都心にありながら、玄関で靴を脱いであがってくつろぐことで、装いから気持ちも切り替わりオフモードに。
1フロア、6室のみの客室がまるで塔のように連なる造りで、各フロアごとに宿泊者専用の共有スペースである「お茶の間ラウンジ」を、そして最上階に地下1500mから汲みだした温泉を備えています。
「お茶の間ラウンジ」は、お茶やお菓子、ちょっとした遊び道具などをその時々で置く、その名の通り24時間、茶の間のようにくつろげる共有スペースです。
夕食は、日本で古くより培われてきた発酵という食文化と、フランス料理の調理技法をかけ合わせた“Nipponキュイジーヌ”を提供。都心にいながら日本旅館らしいおもてなしを存分に受けられ、リフレッシュできます。
■星のや東京
住所:東京都千代田区大手町一丁目9番1
電話:0570-073-066(星のや総合予約)
由縁別邸 代田
都心で本格的な温泉旅館に泊まれることで、2020年の開業以来人気を集めている「由縁別邸 代田」。
新宿から電車で10分。下北沢駅と世田谷代田駅の両方から徒歩でアクセスできる好立地で、周辺には代田八幡神社や円乗院といった神社・寺院がある穏やかな環境に佇む、まさに“都心から最も近い温泉旅館”の表現がしっくりくる一軒です。
大浴場の露天風呂は箱根・芦ノ湖温泉の源泉から運搬したもの。女湯にはミストサウナ、男湯はドライサウナをそれぞれ備え付け、宿泊客のみならず飲食とのセットプランの利用で日帰り利用にも対応しています。
客室は19~32平米の7タイプ35室。「割烹 月かげ」と「茶寮 月かげ」という2つの飲食店を併設し、地酒や日本ワインとのペアリングで頂く和食や、甘味や飲み物を味わえます。
■由縁別邸 代田(ゆえんべっていだいた)
所在地:東京都世田谷区代田2丁目31番26号
アクセス:小田急線下北沢駅徒歩8分、世田谷代田駅徒歩1分
天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草
都営浅草線・東武線「浅草駅」より徒歩約10分。東京の下町・浅草にある「天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草」は、エントランスから館内に入るとすぐ畳の空間が広がる、全館畳敷きの温泉ホテル。
浅草寺まで3分、雷門や浅草花やしきにも徒歩すぐという立地で、東京観光の拠点としてもぴったり。
広々とした大浴場ではお湯の色が黒褐色し、ミネラル成分を含む“黒湯”の温泉にゆったり浸かれます。
毎日21:30~23:00限定で、夜食としてドーミーイン名物のあっさり醤油ラーメン「夜鳴きそば」を無料提供。入浴後や外で食事を済ませた後、ちょっと小腹が空いた時に嬉しいサービスですね。
■天然温泉 凌雲(りょううん)の湯 御宿 野乃 浅草
住所:東京都台東区浅草2丁目7番20号
電話番号:03-5830-0510
ラビスタ東京ベイ
東京・豊洲にある全582室の都市型リゾートホテル「ラビスタ東京ベイ」。新
交通ゆりかもめ「市場前駅」に直結し、施設名称の“ラビスタ(=スペイン語で眺望)”にも表される、東京湾エリアの開放感のある景色を存分に愉しめるロケーションにあります。
東京屈指の夜景、そして目の前に広がる運河の向こう側の東京タワー、スカイツリー、レインボーブリッジなどの景観を館内各所で愉しめるのが魅力です。
最上階の天然温泉の眺望大浴場には、多彩な湯舟やサウナに加え、開放感あふれる露天風呂、ミスト岩盤浴、サウナもあり、きらめく海とビルの光を眺めながらの湯浴みでパワーチャージすることができます。
大浴場と同じフロアには、リゾート感漂うインフィニティ風の屋内プールやジャグジーを完備。こちらでも大きな窓から都会の街並みを一望できます。
■ラビスタ東京ベイ
住所:東京都江東区豊洲6-4-40
電話番号:03-5548-2001(代表)
アクセス:新交通ゆりかもめ 「市場前」駅ペデストリアンデッキ直結
ホテル椿山荘東京
都心にありながら、森のような庭園の中に建つ「ホテル椿山荘東京」。2022年11月11日に開業70周年を迎える、長い歴史を積み重ねてきた老舗ホテルです。
267室の客室はシティビュー、またはガーデンビュー。自然光を感じられる直営のスパ・トリートメント施設には、伊東から直送の温泉、サウナをはじめ、全天候型の温水プールや、ジェットバス、フィットネスを備え、心と身体を癒すウェルネス旅にぴったり。
大きな魅力のひとつが、広々した自然豊かな庭園があるということ。散策できる広大な庭園には、国の有形文化財の三重塔や茶室、史跡があり、四季によって桜、紅葉に彩られる風情は都心とは思えぬほど。霧の庭園演出「東京雲海」もまた絶景です。
例年5月頃になるとこの庭園に初夏だけのお楽しみが。23区内では稀有な蛍が飛び交う光景を見られるんです。食事の後に蛍舞う庭園を散歩し、都心とは思えぬ贅沢な時間を過ごすことができます。
■ホテル椿山荘東京
住所:東京都文京区関口2-10-8
電話番号:03-3943-1111(代表)
(女子旅プレス/modelpress編集部)
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