地元の人が太鼓判!フォトジェニックすぎる和歌山の「高原に広がる絶景」
和歌山在住者だけじゃなく、県外からも“映えスポット”として人気の『生石高原』。10月になると一面がススキ草原になり、とにかくオシャレな写真が撮れると大人気なんです。
今回は、そんな『生石高原』の魅力をご紹介。ドライブ中に立ち寄ってみるのもおすすめですよ♡
■標高870メートル!四季の景色が楽しめる「生石高原」
画像:MAYU
和歌山・紀美野町の山頂にある生石高原。坂道を登りきると視界が開けて、標高870メートルの野原が見えてきます。なだらかな山上に広がる絶景は圧巻!
筆者は人気の秋の景色を観にきました。訪れた日は11月中旬の平日でしたが、すでに駐車場はいっぱい……。
画像:MAYU
秋の季節は特に訪れる方が多いようで、第2駐車場も設備されていました。土日は駐車場に辿り着くまで渋滞が起きるそうなので、行く際はご注意ください。
■映え写真を撮るならススキをバックに!
画像:MAYU
すれ違う皆さんがカメラを持っていて、キレイに撮影できる構図を探していました。本当にどこを切り取ってもススキが映えるんです!
最近では、ウェディングフォトの撮影地としてもたくさんの方が訪れています。この日も2組が撮影をしており、ついつい見惚れてしまいました。
画像:MAYU
別の方はコスプレをして撮影したり、音楽のMVを撮影している人など、それぞれの楽しみ方をされていました。
また、草原内へ立ち入ると土が踏み固められてしまいススキが生えなくなってしまうのだそう。通路外には立ち入らず、ルールを守って楽しんでくださいね。
■人気過ぎて行列!生石高原に来たら撮りたい写真スポット
画像:MAYU
生石高原の定番写真スポット『火上げ岩(ひあげいわ)』。モデルが石の先端に座り、撮影者が横からシャッターを押すと、キレイな写真が撮れます。
この日は少し曇っていました。朝日や夕日のグラデーションに合わせたり、夜空の星と合わせて撮ったりするのも素敵です。
画像:MAYU
かなり高さがあるので、先端に座る方は要注意! 筆者は怖くて、断念しました……。
画像:MAYU
また人気過ぎて並ぶこともありますが、慌ててしまうと足元を崩してしまうので、リラックスしながら撮影してくださいね。
<スポット詳細>
生石高原
住所:和歌山県海草郡紀美野町中田899-29
電話番号:073-489-3586(山の家おいし9:30~16:30)
営業時間:24時間(山の家おいしは9:30~16:30)
定休日:なし(山の家おいしは年末年始)
和歌山にはたくさんの絶景スポットがありますが、なかでも生石高原は大人気です。老若男女が訪れ、各々の撮影方法・楽しみ方で満喫してみてくださいね。秋の絶景を見るなら、ぜひ和歌山へお越しください。(取材・文/MAYU)
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※ MAYU
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