憧れの海外と日本の2拠点生活を実現 瀬戸晴加の“好きを見つける方法”
今年の4月までタイと日本の2拠点で生活をしていたモデルの“せとはる”こと瀬戸晴加さん。タイで飲食店を、日本ではアパレルブランドをプロデュースするなど場所や業種に捉われない働き方が同世代から支持を集めています。瀬戸さんがいかにして“好き”を仕事にしてきたのか。その秘訣を語っていただきました。
目次
海外と日本の2拠点生活の魅力とは
― 海外と日本を行き来する生き方には憧れるものの、私には無理かもと思ってしまいます…。2拠点生活をはじめたきっかけを教えてください。
瀬戸：「タイと日本の2拠点生活なんてすごいね」とよく言われますが、意外と時差も2時間程度で、旅費も往復3万円くらいなので、日本国内の移動とそんなに変わらないんです。タイは物価が安いので、日本にいるときと変わらず過ごせていました。
元々私は東京で働いていたのですが、都会のせかせかした空気にちょっと息苦しさを感じるようになって。リフレッシュのためによくタイを訪れていました。はじめは2泊3日くらいだったのが、少しずつ宿泊期間を伸ばすようになって。ある時「タイを拠点にできない理由ってなんだっけ？」と考えてみると、意外とできない理由がなかったので、思い切ってまずは1年くらい生活拠点を移してみようと思ったのがきっかけです。
― 確かにそう聞くと、私にもできるかも！と感じました。実際に海外と日本を行き来する生活を体験してみて、いかがでしたか？
瀬戸：私は周りにいる人に合わせてしまうタイプなので、日本にいるとつい自分の考えや、やりたい事を見失ってしまいがちでした。タイであたたかい気候の中、生活に追われることなく、日本とは全然違う価値観を持つ人々と触れ合うことで、日本にいるときの自分を客観視することができたのは大きかったです。誰からも影響を受けない自分のやりたい事や考え方に気付くことができました。
瀬戸：今思うともっとスキルがあったら、YouTubeなどを通して現地から魅力的なコンテンツを発信できたのかなと感じます。独学で動画編集に挑戦したこともあるんですが、すごく大変で辞めちゃいました。一から学ぶとなると時間もかなりかかってしまうので。
― 確かにPCひとつでできる動画編集などのスキルがあれば、海外にいても、どこでも自由に働けますよね。
瀬戸：そうですね。特に今は発信のスキルさえあれば、誰もが好きな事を仕事に繋げられるので、仕事内容も働き方も、かなり自由に選べる時代だと思います。今回、27のWEBスキルがつまみ食いで学べるキャリアスクール「SHElikes」を受講させて頂いたのですが、気になっていた動画編集のコースも用意されていて！自分の好きな、必要な知識だけを選んで学べるのが効率良くていいなと思いました。ここに入会していれば、忙しいタイ生活の合間でもスキルを学んで、YouTube発信もできていたかもしれません。
瀬戸：カリキュラムは5分～15分程度で区切られているのでスキマ時間に、スマホでも受講できるのが嬉しいです。働いている方が毎日2時間確保するのは難しいと思うけど、30分×週4日であればチャレンジしやすいですよね。「SHElikes」は代表の方が子育てをしながら働く女性なので、仕事にプライベートに家事と、日々忙しい私たちと同じ目線に立ってサービスを作られたんだと感じました。かゆい所に手が届くサービスですね。
やりたい事や理想の働き方を見つける方法
― 効率よくスキルアップできる「SHElikes」はとても魅力的ですが、そもそも「何がやりたいのかわからない」「どんな働き方が自分に合っているんだろう」という方は何から始めたらいいでしょうか。
瀬戸：そんな方にこそ「SHElikes」がオススメできるなと、今回受講して思いました。私が受講した無料体験レッスンでは、担当カウンセラーさんにキャリア相談する時間があったのですが、一緒に理想のキャリアを考えて人生に寄り添ってくれる印象がありました。実現するために必要な道筋を描いてアドバイスをいただけるので、効率よくやりたい事を見つけることができました。
転職やキャリアチェンジといった目的が今なくても、好きなこと、興味があること、自分をアップデートする習い事として利用してもいいと思います。「今の仕事は楽しいけど子供を産んだら続けられないかも」と女性ならではの悩みがありますよね。結婚・出産に備えて、今から働き方の選択肢を広げたり、副業にちょっとずつ挑戦しておくことで、将来の不安やリスクを削減したいとみんな思っているはず。クリエイティブなお仕事って趣味の延長にあるので「SNSにアップする写真をもっと綺麗に撮りたい」というくらい気軽な理由でもいいと思うんです。
私の場合は、立ち上げたアパレルブランド「cloenc」の魅力を伝えるために更にスキルを学びたいと思っていたので、Webデザインコースを受けてみました。今までも自分でカメラを設定して編集したり画像を作っていましたが、もっと勉強したかったのでちょうどよかったです。画像加工レッスンや、ライティングコースのコピーライティングレッスンなど、私に必要なコースをピンポイントでカウンセラーさんにご提案いただきました。
― 無料体験レッスンでそこまで丁寧に寄り添ってくれるんですね。やりたい事が明確な方にも、まだ何がやりたいのかわからない方にもぴったりだと感じました。
瀬戸：あとは実際に入会すると、学習の進捗を仲間やコーチにシェアする時間があるので、孤独にならずモチベーションキープできそうだと感じました。続けることが一番難しいけど、心が折れそうになった時に「もうちょっと頑張ろう」とか「一緒にやらない？」と言い合える講師や仲間がいるのは安心感がありますよね。
せとはる流・“好き”を仕事にする秘訣
― モデルやプロデューサーと幅広く活躍するせとはるさんですが、“好き”を仕事にする秘訣はなんですか？
瀬戸：私は0から新しい企画を考えるのは大好きなんですが、事務作業や毎日出社するスタイルは合わないので、まずはやりたくない事を明確にして、選択肢から消していき、残った選択肢を小さく色々試してみて、自分らしい働き方を確立してきました。
― やりたい事がわからなくても、やりたくない事はなんとなくわかるので、それならできそうです！小さく色々試してみるというのもいいですね。
瀬戸：「SHElikes」なら27の職種がつまみ食いできるので、まさにやりたい事探しにはぴったりだと思います。私自身、飽きっぽい性格なので始めてみたら違ったという場合でも無理に続けなくていいのは今の時代にすごく合っているなと感じました。
瀬戸：未経験の方がいきなりクリエイティブの仕事に転職するのは心の負担も大きいと思うんです。でも毎朝30分や、半身浴の時間など使って徐々にスキルを身に着けて、最初は「SHElikes」の中で紹介されるお仕事に挑戦してみればいい。スキルが身に付き不安要素も無くなってきたら、転職や独立、副業など新しいキャリアにチャレンジするタイミングなんだと思います。
― 小さなことから決断し行動することが大切なんですね。
瀬戸：まずは固く考えず「いつかお料理を仕事に出来たらいいな」くらいのライトな捉え方でいいと思います。私がタイ料理を習ったことで飲食店プロデュースのお仕事に繋がったように、習い事の一環でやり続けていたら、とんとん拍子に仕事に繋がるケースもたくさんあるので。
モヤモヤを抱える方へメッセージ
― 最後にキャリアや生き方にモヤモヤを抱える方にメッセージをお願いします。
瀬戸：キャリアや生き方は人によって違うし、タイミングもある。ただ自分の本心や直感は大切にしてほしいです。働いている時に感じる違和感に目を背けないで、会社の外に視野を広げてみてください。挑戦したいという気持ちに蓋をしないで。
― 違和感と向き合う場所として「SHElikes」を利用するのもいいかもしれませんね。実際に体験してみて自分には向いていないと知ることも経験になりますし。
瀬戸：本当にそう思います。何が原因で今の生き方が苦しいのか整理するきっかけになるし、みんながそれぞれの答えを出していく場所でもあると感じました。もし仕事にするには向いていないと感じたなら、趣味を極めるために学ぶのもいいですよね。新しく何かを始める時は失敗が怖いものですが、自分で決めたことで失敗しても私は愛おしい思い出として刻まれると思います。私もまだまだ挑戦と失敗の連続ですが、可能性が無限に広がる時代なので、一緒に小さな一歩を積み重ねていきましょう。
― すごく素敵なお話ありがとうございました。
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（女子旅プレス／modelpress編集部）［PR］提供元：SHE株式会社
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
