360度大自然を堪能!和歌山・熊野古道に新たな「癒やしの宿」が誕生♡
大自然の中、複数の神社がつながり、巡礼文化を体験できる和歌山・熊野古道。そんな熊野古道に、地方創生を理念とする町宿『SEN.RETREAT TAKAHARA』が新たに開業します!
そこで今回はそんな熊野古道の魅力とともに、新しくオープンする『SEN.RETREAT TAKAHARA』をご紹介します。
■世界遺産・熊野古道に誕生「SEN.RETREAT TAKAHARA」
画像:株式会社日本ユニスト
世界遺産・熊野古道の参詣道『中辺路ルート(滝尻王子~熊野那智大社)』沿いに、地方創生を理念とする町宿『SEN.RETREAT TAKAHARA』が2021年10月8日(金)に開業予定です。
画像:株式会社日本ユニスト
空き家となっていた古民家を、木の温かみを生かした内外装にリノベーション。一棟貸しの宿で、広々としたリビングは宿泊客が集まれる空間です。ほんのりと木の香りが漂う和室が、旅の疲れを癒やしてくれそうですね。
画像:株式会社日本ユニスト
大自然に囲まれた屋外のデッキテラスにはバーベキューセットを常備! 野菜や海鮮、お肉などの食材と地酒を堪能できるそうです。
宿では焚き火、近隣では川遊びなどのレジャーも楽しめます。トレッキング目的だけでなく、自然を満喫できるので家族旅行やワ―ケーションにもおすすめです。
■もっと行きやすくなる!熊野古道・中辺路ルートのこれから
画像:株式会社日本ユニスト
「つなぐ、つながる宿」をコンセプトとし、旅行者と地域の日常生活をつなぐ宿泊施設の『SEN.RETREAT TAKAHARA』。
画像:株式会社日本ユニスト
大自然の中で山歩きができる場所は日本各地にありますが、複数の神社がつながり、巡礼文化を体験できる場所は、熊野古道のほかにはありません。そのような環境で、心地いい宿泊ができるのはとても魅力的です。
このコンセプトには、地方創生への願いも込められているそう。今まで熊野古道周辺の宿泊施設は1組限定の民宿など小規模なものが多く、ハイシーズンにはいつも満室に。宿泊先が見つからないと、4~5日間も要する巡礼は断念せざるを得ない状態でした。また、高齢者経営の宿が多く、後継者不足の課題も……。
そこで、一人でも多くの人が観光できる受け皿を作ること、そして過疎化が進む地域の雇用を創出することで地域創生につなげていきたい願いが込まれています。
画像:株式会社日本ユニスト
これから中辺路ルートの4つの主要地域で、計約40室を備えた町宿が誕生していきます。すべての宿を一括で予約するシステムも導入予定なんだとか。年間1万人も訪れる巡礼地がこれからさらに盛り上がりそうですね。
■宿周辺にも魅力がたくさん
画像:株式会社日本ユニスト
『SEN.RETREAT TAKAHARA』がある田辺市中辺路町高原は、かつて熊野三山の聖域のはじまりとされていた滝尻王子をスタートし、急な山道を歩いたあと、最初にたどり着く集落がある地域です。
広大な棚田が広がっており、早朝には霧が立ち込め神秘的な雲海が現れることから、高原は「霧の里」「天空の里」とも呼ばれています。近くには、熊野古道沿いで現存する神社で最古とされる『高原熊野神社』がありますよ! 泊まる際はぜひチェックしておきたいですね。
<施設詳細>
SEN.RETREAT TAKAHARA
住所:和歌山県田辺市中辺路町高原1966
もっと身近に熊野古道を感じられるようになりそうですね。日々の疲れを癒やしに大自然のパワーを体感しに足を運んでみてはいかがでしょうか?(文/anna編集部)
【画像・参考】
※ 和歌山・熊野古道に、地方創生を理念とする町宿「SEN.RETREAT TAKAHARA」10月8日開業 – PR TIMES
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