「変なホテル」海外初進出、韓国・ソウル明洞の中心部に誕生
「変なホテル」の海外初進出として、韓国・明洞に「変なホテル ソウル 明洞」が開業した。
「変なホテル」韓国に初進出
「変なホテル」は「変わり続けることを約束するホテル」として、日本国内に18棟を展開(2021年7月時点)。フロントに配された恐竜や人型ロボットがゲストのチェックイン・チェックアウトを手伝うほか、スマートフォンをルームキー化するなど、先進技術やテクノロジーを活用したスマートホテルで、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録(R)にも認定されている。
2021年8月開業の「変なホテル ソウル 明洞」は、ソウル明洞の中心街に立地する8階建てで、4タイプ全100室の客室を完備。明洞駅から徒歩約2分で観光やビジネスどちらにも便利なロケーションにある。
宇宙船をイメージしたロビーでは、宇宙飛行士ロボットと恐竜がゲストを出迎え、ホテルに入った瞬間からホテルステイの楽しさを感じられる。チェックイン手続きはロボットがサポートを担い、ゲストとホテルスタッフの接触が不要の「非対面チェックイン」を採用。個々のスマートフォンを使って、ホテル以外の場所からのチェックイン、さらにはルームキーとして利用することも可能だ。
客室には照明・エアコン・テレビなどをタブレットで一括コントロールするAI技術を採用、アメニティの追加などのリクエストにはデリバリーロボットが各客室まで届けるので、チェックインと同様、接触の機会を減らした「非対面デリバリー」となっている。
また、ホテル1階には本場の韓国料理と和食・洋食を提供するカフェレストラン「Table B」が営業を行う。(女子旅プレス/modelpress編集部)
変なホテル ソウル 明洞
所在地:ソウル特別市中区明洞8街ギル59
アクセス:地下鉄4号線明洞駅10番出口より徒歩約2分
レストラン営業時間:6:30~10:00(ラストオーダー 9:30)※朝食のみ営業
情報:エイチ・アイ・エス
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