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国内旅行に行くならどこ?北海道~九州まで日本の魅力を再発見する旅に出よう!

国内旅行に行くならどこ?北海道~九州まで日本の魅力を再発見する旅に出よう!

鉄道は日常の移動手段だけではありません。移動時間を満喫しながら旅する鉄道旅も最近では人気です。鉄道旅の楽しみ方はたくさん!特急列車の特別シートでゆったり旅するもよし、オリジナリティあふれる観光列車で非日常体験するもよし。のどかな田舎町を走るローカル線でのんびり旅するのもおすすめです。豊かな自然に恵まれた日本の風景を車窓から眺めつつ、地域色豊かなグルメや文化、人との出会いを求めて、あなたも鉄道の旅に出かけてみませんか?北海道から九州まで、次の旅行で訪れたい駅や路線、おすすめスポットをご紹介します。

国内旅行に行くならどこ?北海道~九州まで日本の魅力を再発見する旅に出よう!(提供画像)
国内旅行に行くならどこ?北海道~九州まで日本の魅力を再発見する旅に出よう!(提供画像)

北海道でしか見られない、あの風景を求めて



鮮度抜群の海鮮グルメ、豊富なスノーアクティビティ、癒しの絶景温泉と、魅力満載の北海道。壮大なスケールの大自然を目の当たりにできるとあって、パワーチャージ目的の女子たちにも人気です。

日本列島の面積の約2割をしめる広大さゆえ、道北・道南・道央ごとに特色はさまざま。一度の旅でその全てを味わい尽くそうと意気込むよりも、エリアをぎゅっと絞ったほうが満足度の高い旅に。

今回ご紹介する道東の知床・オホーツクエリアは、冬になると神秘的な流氷がオホーツク海を覆います。そこには“氷の妖精”とも呼ばれる「クリオネ」や、全長1mにもなる「オオワシ」などの希少生物も。生物の多様性を育む類稀な自然環境は、世界自然遺産にも登録されています。

JR釧網本線(せんもうほんせん)で南北を縦断しながら、静寂の銀世界や、壮大なる絶景を巡る旅に出てみましょう。

列車も流氷もやってくる?ノスタルジックな無人駅「北浜駅」



北浜駅ー停車場(提供画像)
北浜駅ー停車場(提供画像)
釧路と網走を結ぶローカル線JR釧網本線。釧路湿原や湖、沼、峠、海など、次から次へと美しい車窓が楽しめるとあって、鉄道ファンにも人気の路線です。

“オホーツク海に一番近い駅”として知られる「北浜駅」は、木造の小さな無人駅。数々のドラマや映画に登場したこともあって、この駅で下車した旅人は数知れず。駅舎の横には展望台が設置され、オホーツク海、流氷、知床連山が望める絶景スポットとして人気を博しています。
北浜駅ー景色(提供画像)
北浜駅ー景色(提供画像)
日本で流氷が見られるのは、このオホーツクエリアだけ。ただし、海流で移動する流氷はいつでも見られるものではなくなりつつあるのだとか。幸運にも流氷に出会えたら、その神秘の景観は忘れられない思い出になるはずです。

オホーツクの旅ならではのお土産を求めて「流氷硝子館」



北浜駅を北上した網走市内にあるガラス工房「流氷硝子館」。流氷や海など、自然界の美を彷彿させるようなガラス製品を製造しています。
使うたびに知床・オホーツクの旅を思い出させてくれそうな、ステキな器がいっぱい(提供画像)
使うたびに知床・オホーツクの旅を思い出させてくれそうな、ステキな器がいっぱい(提供画像)
通常、ガラス原料の多くは輸入品に頼っていますが、こちらでは蛍光灯のリサイクル材で製作しているのだとか。気泡が入った薄い青緑色が特徴で、まさにオホーツクの海に漂う流氷のよう。環境に配慮した作品という点も素敵。

名物の「流氷ソーダ」は、まるで流氷そのもの! オホーツク海が広がるカウンター席で召し上がれ(提供画像)
名物の「流氷ソーダ」は、まるで流氷そのもの! オホーツク海が広がるカウンター席で召し上がれ(提供画像)
店内を一通り回ったら、併設されたカフェ「シーニック・カフェ 帽子岩」へ。流氷硝子の器で提供される流氷ソーダやコーヒーで、ほっと一息つきましょう。

セルフのお水を入れるグラスは、さまざまなタイプから自分好みのものをチョイスできるので、購入前に使用感を確かめられるのも嬉しい。
温かいコーヒーを、氷のようなカップ&ソーサで。なんだか不思議なマッチング(提供画像)
温かいコーヒーを、氷のようなカップ&ソーサで。なんだか不思議なマッチング(提供画像)
暖炉のやさしい温もりが満ちる店内で、オホーツク海を眺めながらコーヒーを味わえば、とびきりの癒しタイムになること間違いなし。吹きガラスやアクセサリーなど、ガラス制作体験も開催されています。更なる思い出づくりとしてトライしてみては?

■流氷硝子館、シーニック・カフェ 帽子岩
所在地:北海道網走市南4条東6丁目2-1
TEL:0152-43-3480

美しい海と開国の歴史に触れる、伊豆・下田への旅



伊豆半島南部に位置し、風光明媚な港町として知られる静岡県下田市。

ここは「日本最初の開港場」である“開国のまち”として有名で、幕末時代にこの地へ来航したペリー提督は「変化に富んだ風景は美しい」との言葉を残したと言われています。

それから時が経った今でも、下田港を中心に、開国の歴史をさかのぼることのできる様々な観光スポットが点在する、歴史好きにはたまたらない場所です。

また、観光面での大きな魅力がビーチの美しさ。毎年夏になると、大小さまざまなビーチがたくさんの海水浴客で賑わいを見せます。

特に、全国快水浴場百選にも選ばれた白浜中央海水浴場と外浦海水浴場の美しさは一際素晴らしく、コバルトブルーの澄んだ海と白い砂浜は海外のリゾートにも引けをとらない美しさ。

金目鯛を始め地魚の漁業も盛んで、海の恵みを見て食べて満喫できますよ。

いつも頑張っている自分へ。ご褒美旅なら、ちょっと贅沢な「サフィール踊り子」で!



サフィール踊り子(提供画像)
サフィール踊り子(提供画像)
せっかくの伊豆の旅。ちょっと特別で贅沢な気分が味わえる「サフィール踊り子」に乗車してみませんか?

2020年3月にデビューしたこの観光特急列車は、全車両グリーン席。プレミアムグリーン、グリーン個室、グリーン車、カフェテリアで編成されています。
サフィール踊り子(提供画像)
サフィール踊り子(提供画像)
例えば、乗車駅で気の利いたお惣菜やドリンクを購入してグリーン個室へ。車窓の眺めを楽しみながらプチパーティー、なんて楽しみ方も。

ダイナミックな眺めが自慢の大きな車窓と、開放的でゆったりとした空間は、旅の始まりを一層盛り上げてくれるはずです。

フォトジェニックな町の散策が楽しい「ペリーロード」



ペリーロード沿いを流れる平滑川。両岸には枝垂れた柳や季節の花々が彩ります(提供画像)
ペリーロード沿いを流れる平滑川。両岸には枝垂れた柳や季節の花々が彩ります(提供画像)
「サフィール踊り子」の終点・伊豆急下田駅で下車したら、歴史の香り漂う美しい町並みの「ペリーロード」へ。

幕末期、黒船で来航したペリー提督一行は、日本の港を開かせるべく交渉の場である了仙寺(りょうせんじ)を訪れました。その際に歩いた小路がこのペリーロードであるといわれています。
飾り格子がレトロかわいいお店を発見(提供画像)
飾り格子がレトロかわいいお店を発見(提供画像)
江戸末期~大正時代の建物が現存するこの通りは、なまこ壁の旧家、柳の木が揺れる平滑川、風情ある石畳と、どこを切り取っても絵になる街並み。古い建物をリノベーションしたお洒落なカフェも点々としているので、散策の合間に立ち寄って一息いれてみて。

パスタと雑貨のお店を営む、伊豆石造りのレトロな洋館。(提供画像)
パスタと雑貨のお店を営む、伊豆石造りのレトロな洋館。(提供画像)
モダンな着物や、レトロチックなお洒落をして町を歩けば、気分はいつかの時代にタイムスリップ。時代を超えたようなSNS映えする写真が撮れるかも?

■ペリーロード
所在地:静岡県下田市三丁目14
問合せTEL:0558-22-1531(下田市観光協会)

戦国期の名将を輩出し、江戸期の旅行ブームを盛り上げた東海へ



東海道新幹線(提供画像)
東海道新幹線(提供画像)
日本の“真ん中”に位置する東海エリア。自然豊かで落ち着いた印象のある地域ですが、歴史を通してみると、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった名だたる武将を輩出し、特に戦国期は東海地方を中心に日本が動いていたともいえます。

江戸時代には多くの民衆が押し寄せたという三重県の「伊勢神宮」。金のシャチホコの名城を有する愛知県の「名古屋城」。合掌造りが美しい岐阜県の「白川郷」。日本最古と言われる仏像を本尊とする長野県の「善光寺」。歴史的名所は数多く、また京都にもほど近いため、あわせて寺社仏閣や和スイーツ巡りなど、「日本の文化」を肌身で感じられるエリアです。

フリーきっぷを利用してお得な在来線旅を



首都圏から各方面にアクセスするには、新幹線で愛知や京都に入り、特急を乗り継いで向かいます。愛知や岐阜方面の旅行には、JR東海の在来線全線+フリー区間内私鉄16路線の普通車自由席が、土休日の連続する2日間が乗り放題になる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」が便利!

陸路を行く鉄道旅のメリットは、スマートフォンの電波が繋がりやすいこと。旅先に向かう途中、おいしいと噂のお店を検索したり、行程をあらためて確認したり。ネットがストレスなく使えるのはやっぱり有難い!

普段、出張で新幹線に乗る人も、在来線への乗り換えが加われば、旅の実感がより湧いてくるもの。ご当地の駅弁を頬張りながら、友だちと旅程を確認し合う移動時間も、楽しみのひとつです。

まるでまるでタイムスリップした気分!お伊勢さん参拝後は「おはらい町&おかげ横丁」へ



お伊勢さんを参拝したら、おはらい町散策へ(C)伊勢志摩観光コンベンション機構
お伊勢さんを参拝したら、おはらい町散策へ(C)伊勢志摩観光コンベンション機構
江戸時代、庶民の間で起こった旅行ブーム。定番の旅先は“お伊勢さん”こと「伊勢神宮」でした。当時から200年以上経った今でも、お伊勢さんには多くの人々が参拝に訪れます。参拝してご当地グルメを堪能して…時代を超えて愛されるお伊勢参り、一度は体験しなくては!

お伊勢さんの内宮の鳥居前町として発展した「おはらい町」。風情ある石畳と、切妻・入母屋・妻入り様式の店舗や旧家が軒を連ね、なんとも美しい町並み。約800mの通りには、お土産店や飲食店が建ち並びます。
おかげ横丁の入り口で参拝客を迎える招き猫。定番の撮影スポット(提供画像)
おかげ横丁の入り口で参拝客を迎える招き猫。定番の撮影スポット(提供画像)
おはらい町の一角にある「おかげ横丁」は、まるで時代映画さながらの風景が広がる名物ストリート。昔ながらの伊勢路の建造物が移築・再現された通りは活気にあふれ、まるでテーマパークのような楽しさ。
地元の漁師めしがルーツといわれる「てこね寿司」(提供画像)
地元の漁師めしがルーツといわれる「てこね寿司」(提供画像)
他県のうどんとは一線を画す食感の「伊勢うどん」(提供画像)
他県のうどんとは一線を画す食感の「伊勢うどん」(提供画像)
赤身の魚をづけにして酢飯に乗せた「てこね寿司」や、柔らかくフワフワの麺に甘めの醤油を絡ませて食べる「伊勢うどん」など、ご当地グルメの名店に出会えますよ。

いろいろな店を覗いているうちに、あっという間に数時間経過、なんてことも。ぜひ散策時間を多めにとって巡ってみてくださいね。

■おかげ横丁
所在地: 三重県伊勢市宇治中之切町52
TEL: 0596-23-8838
■おはらい町
所在地:三重県伊勢市宇治中之切町2
TEL: 0596-28-3705

せとうちのフォトジェニックな絶景をサイクリング!



広島県尾道市と愛媛県今治市間の約60kmの瀬戸内しまなみ海道。せとうちに浮かぶ島々を9つの大橋が結び、近年はサイクリングスポットとして国内外から注目が集まるエリアです。

“国産レモン発祥の地”といわれる生口島(いくちじま)。特産のレモンを使った数々のグルメには驚くばかり。近年は現代アートの島としても知られるようになりました。

ほかにも、世にも珍しい自転車の神さまを祀る神社がある因島(いんのしま)、ワイン造りで注目が集まる大三島(おおみしま)、イルカと泳げる伯方島(はかたじま)など、隣り合った島なのにそれぞれ雰囲気も特徴も違うのがおもしろいところ。

まずは起点となる尾道か今治まで列車で向かい、自転車に乗り換えて島巡りを楽しみましょう。

旅のツウを目指せ!ふたつのフォトジェニックな観光列車



地域オリジナルの観光列車が続々とデビューする昨今。そういった地域ならではの乗り物を取り入れてこそ、旅のツウ。
ラ・マル・ド・ボァ(提供画像)
ラ・マル・ド・ボァ(提供画像)
岡山から尾道へ向かうなら、“木製の旅行かばん”と名付けられた「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」を利用してみて。なんと自転車と共に乗車できる懐の深い観光列車なんです。車内には高級感漂うフローリングデッキ、現代アート作家の作品展示スペースなども。バゲッジをモチーフにした車体のデコレーションも海外の電車のようでお洒落。
et SETO ra(エトセトラ)(提供画像)
et SETO ra(エトセトラ)(提供画像)
また、尾道~宮島口間を移動するなら、2020年10月にデビューした観光列車「et SETO ra(エトセトラ)」を。せとうちの穏やかな風景をイメージしたエレガントな車体がステキ。車内にはトレインバーが設置され、せとうちの柑橘を使ったオリジナルカクテルがいただけます。

移動時間が楽しくなるだけでなく、非日常感がぐっと高まる観光列車、要チェックです。

大人かわいい「SHIMANAMI LEMON BIKE」で爽快サイクリング



尾道に到着したら、まずは自転車をゲット。レンタサイクルは「SHIMANAMI LEMON BIKE」をチョイスしませんか?車体はもちろんレモンカラー。せとうちの海や空に映えるように計算しつくされた自転車なので、写真映えはカンペキ。
坂道を楽々移動できる、電動式の「SHIMANAMI LEMON e-BIKE」(提供画像)
坂道を楽々移動できる、電動式の「SHIMANAMI LEMON e-BIKE」(提供画像)
非電動タイプの「SHIMANAMI LEMON BIKE」。レモンの中綿をイメージしてオフホワイトのタイヤにするなど、こだわりが満載(提供画像)
非電動タイプの「SHIMANAMI LEMON BIKE」。レモンの中綿をイメージしてオフホワイトのタイヤにするなど、こだわりが満載(提供画像)
左右に広がる海と、大小無数の島々を横目に、心地よい海風をうけて走れば、叫びたくなるほどの解放感。レモンやオリーブなどの果樹や、緑豊かな自然が目に眩しい!
せとうちの海や空をバックに爽快サイクリング!(提供画像)
せとうちの海や空をバックに爽快サイクリング!(提供画像)
尾道を移動していると「1円ぽっぽ」という愛称で親しまれる渡船を目にするはず。地元の人々が日常的に使う移動手段で、乗車賃は大人60円とリーズナブル(自転車持ち込みは+10円)。5~10分間隔で出航し、対岸には約3分で到着するという便利さ。尾道ならではの文化を気軽に楽しんでみては?

■しまなみ海道サイクリング(SHIMANAMI LEMON BIKE貸出箇所)
m3 HOSTEL(エムスリーホステル)※
住所:広島県尾道市東御所町1-1
TEL:0848-29-9330(9:00AM~8:00PM)
※2020年10月末をもって閉館。レンタサイクルのご予約分、および当日の一般貸出は通常通り尾道駅2階のm3 HOSTEL(エムスリーホステル)にて受付いたします。ただし、レンタサイクルのご予約がない日は臨時休業の場合があります。

定番だけじゃない!今話題のユニークな四国を巡る旅



香川のうどん、愛媛の道後温泉、徳島の阿波踊り、高知の雄大な四万十川や桂浜…といえば定番中の定番ですが、4県それぞれがオリジナリティあふれる観光資源を持ち、その魅力を知れば知るほど虜になる人が続出する、魅惑の四国。

海を隔てているから、アクセスがちょっと…という心配は無用。本州と四国をつなぐ“世界一長い鉄道路道路併用橋”としてギネス世界記録にも認定されている「瀬戸大橋」で楽々移動できるんです。

また四国内の移動は、JR四国全線の特急列車自由席を連続3日間何度でも利用できる「四国フリーきっぷ」がオススメ。

今回は、四国4県の中から土佐・高知県をピックアップ。坂本龍馬の故郷であり、山・川・海とダイナミックな自然がすぐそこに。今話題の観光列車に乗車して、高知の魅力を味わう旅へ出かけましょう。

歴史ファン感涙!フォトジェニックな観光列車がデビュー



激動の幕末期。坂本龍馬をはじめとした土佐藩士の魂は、今も高知の人々の誇り。そんな思いを落とし込んだ観光列車「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」が注目を集めています。

志国土佐時代の夜明けのものがたり(提供画像)
志国土佐時代の夜明けのものがたり(提供画像)
1日1往復、約2時間半かけてゆっくり走るこの列車は、高知城のおひざもと高知駅から出発。牧歌的な田園風景、紺碧の太平洋、険しい山間部を駆け抜け、自然豊かな四万十町にある窪川駅まで。途中“奇跡の清流” “仁淀ブルー”の愛称を持つ仁淀川も跨ぎますよ。

志国土佐時代の夜明けのものがたり(提供画像)
志国土佐時代の夜明けのものがたり(提供画像)
車内は、土佐和紙や安芸ガラス細工など、高知の伝統技術を取り入れながら、文明開化のロマンを感じるデザインを採用。ファンタジックな空間はフォトジェニック感満載。無料のWi-Fiサービスがあるのも嬉しいポイント。

シュールなキャラクターと、かわいい動物たちに癒される「桂浜水族館」



公式キャラクターの「おとどちゃん」。館内のあちらこちらに潜んでいます。探して一緒に写真を撮って(提供画像)
公式キャラクターの「おとどちゃん」。館内のあちらこちらに潜んでいます。探して一緒に写真を撮って(提供画像)
龍馬ファンの聖地である桂浜のすぐそばにある、小さいながらも注目が集まる「桂浜水族館」。テレビ番組で紹介されたり、SNSでの発信内容が話題になるなど、知名度は右肩上がり。シュールな面立ちのマスコットキャラクターを見たことがある人も多いのでは?

四万十川に生息するアカメや、高知でよく食されるウツボの展示など、ローカル色豊かな水族館ですが、チンアナゴ、コツメカワウソ、アシカ、ペンギン、カピバラなど、さまざまな水棲生物も観察することができます。

かわいい動物たちを間近で見て、触れる!人数限定の餌やり体験もあります(提供画像)
かわいい動物たちを間近で見て、触れる!人数限定の餌やり体験もあります(提供画像)
また、動物たちとのふれあいが充実しているのもこの水族館の魅力。カピバラやウミガメへの餌やり体験、ペンギンやクマノミに直接触れられるコーナーも。ほかの水族館ではあまり見かけない、珍しい体験がいっぱい。
飼育員ヤブさんのアシカショーも必見(提供画像)
飼育員ヤブさんのアシカショーも必見(提供画像)
展示のいたる所に、楽しさを増幅させるようなスタッフの解説や、クスッと笑える展示やポエムが。いっぱい笑って、体験して、水族館を出たあとは不思議と元気になる、そんな高知のホットな観光名所、ぜひ訪れてみてくださいね。

■桂浜水族館
住所:高知県高知市浦戸778 桂浜公園内
TEL:088-841-2437

知られざる絶景と、異国情緒漂う街を訪れる九州トリップ



温暖な気候と、多彩な食文化、豊富な観光資源を持つ九州。明治維新まで幕府の統制が届きにくかったという地理的条件もあり、独自の文化が育まれたといわれています。鎖国時代には、オランダと中国との交易が唯一認められた長崎県。その時期に取り入れられた異文化も、九州に多大な影響を与えているようです。

今回紹介する長崎県は、まさに日本と中国とオランダの3国を融合させた「和・華・蘭(わからん)」が根づく地域。西洋や中国の様式を取り入れた街並み、美しい教会、卓袱(しっぽく)料理やオランダ伝来のカステラなど、異国情緒あふれる文化を楽しんでみませんか?

思わず途中下車したくなる!「千綿駅」



千綿駅(提供画像)
千綿駅(提供画像)
日本一の島数を誇る長崎県。車窓から風光明媚な島の連なりを眺めれば、日常を忘れてのんびり楽しめそう。JR大村線は、佐世保市の早岐駅(はいきえき)から諌早駅(いさはやえき)を結んで走る路線。大村湾の内海に沿って走るため、穏やかな波が海岸に打ち寄せるさまを心ゆくまで眺めることができるんです。

大村線にある「千綿駅(ちわたえき)」は、ホーム上から望む大村湾が美しいことで有名。柵など遮るものはなく、絶好のロケーション。タイミングが合えば大村湾を挟んだ西彼杵半島に沈む夕陽が見られるかも。
千綿駅(提供画像)
千綿駅(提供画像)
1時間に1本しかない列車ですが、駅舎内はカフェになっているため退屈の心配は無用。コーヒーを飲んでいたら、あっという間に発車時刻に。ゆっくり過ぎていく時間をしみじみ味わうのも旅の醍醐味です。

キラキラ輝くプリンが話題の「長崎南山手プリン」



大浦天主堂のステンドグラスをイメージした「南山手ステンドグラスプリン」。保存料や着色料は使用せず、選び抜かれた天然素材のみでつくられています(提供画像)
大浦天主堂のステンドグラスをイメージした「南山手ステンドグラスプリン」。保存料や着色料は使用せず、選び抜かれた天然素材のみでつくられています(提供画像)
長崎市の南山手エリアは、「グラバー園」をはじめとした西洋様式の建物が集まるエリア。緑豊かな坂道と、眼下に広がる長崎港。美しい異国情緒が漂います。南山手のグラバー通りには、2019年にオープンし、フォトジェニックなビジュアルと、確かな味で話題を呼ぶプリン専門店「長崎南山手プリン」が。
素材本来の味わいを楽しめる「プレーン」や、南蛮渡来のキャラメルをアレンジした「南蛮塩キャラメル」、長崎産の茶葉を使用した「抹茶」のほか、季節限定プリンも(提供画像)
素材本来の味わいを楽しめる「プレーン」や、南蛮渡来のキャラメルをアレンジした「南蛮塩キャラメル」、長崎産の茶葉を使用した「抹茶」のほか、季節限定プリンも(提供画像)
長崎港が眼下に広がるグラバー通りの坂の途中にある長崎南山手プリン。ぜひお立ち寄りを(提供画像)
長崎港が眼下に広がるグラバー通りの坂の途中にある長崎南山手プリン。ぜひお立ち寄りを(提供画像)
代表メニューである「南山手ステンドグラスプリン」は、爽やかな味わいのジュレと、滑らかなプリンの2層式。原料にももちろんこだわり、体に優しいハーブやフルーツ、長崎県島原半島産の新鮮な雲仙牛乳、マダガスカル産100%天然のバニラビーンズを使用。見た目や美味しさだけじゃなく、心と体に優しいモノづくりが信条。

ほかにも、ミルク感たっぷりのソフトクリームも人気。坂道の多い長崎の街散策の途中休憩にピッタリです。

■長崎南山手プリン
住所:長崎市南山手町2-11
TEL:095-895-8886

「旅に出よう!日本を楽しもう!」Instagram投稿キャンペーン実施中



外出自粛を余儀なくされた2020年ですが、政府の観光支援策もスタートし、徐々に旅行を再開する人も増えてきました。JRグループでは、Instagramに「#旅に出よう日本を楽しもう」のハッシュタグを付けて投稿していただくキャンペーンを実施中。あなたも鉄道旅の思い出を、Instagramでシェアしてみませんか? 
「旅に出よう!日本を楽しもう!」(提供画像)
「旅に出よう!日本を楽しもう!」(提供画像)

「旅に出よう!日本を楽しもう!」Instagram投稿キャンペーン詳細>


・キャンペーン内容
「あなたの鉄道旅」をテーマに、全国のJR線での鉄道旅にまつわる写真や動画を、ハッシュタグ「#旅に出よう日本を楽しもう」を付けてInstagramへ投稿いただき、楽しい鉄道旅の思い出を共有するキャンペーンです。投稿いただいた方の中から抽選で、計1,200名様に素敵なプレゼントを差し上げます。

◇応募期間
2020年7月22日(水)~2021年1月31日(日)23:59まで

◇プレゼント内容
【JR賞】JRおすすめ!日本各地のおいしいグルメ
冬:京都のおすすめグルメ(京都府 京つけもの西利 古都の朝10種セット、京都府 福寿園 伊右衛門シリーズ缶詰め合わせ4種セット、京都府 笹屋伊織 千客万来18個入、京都府 豆政 京ごのみ豆づくし9種セット)
※上記のプレゼントは12月1日以降の投稿分が対象です。

【旅行会社賞】鉄道旅お役立ちグッズ
・るるぶ情報版(電子書籍)2,500円相当
・旅行券2,000円+オリジナル新幹線マスク3枚セット(子ども用)
・旅行先で使える除菌グッズ(クレベリン スティックタイプ2箱セット)

・旅行券2,000円
※ご希望の賞、プレゼント内容を指定することはできません。
※プレゼント内容は、変更される場合があります。

◇参加方法
【STEP1】
本キャンペーン公式アカウント(@go_travel_enjoy_japan)をフォロー。
【STEP2】
「あなたの鉄道旅」を収めた写真や動画をハッシュタグ「#旅に出よう日本を楽しもう」を付けて、Instagramに投稿してください。おひとり様につき何回でも投稿いただけます。

2020年12月15日より「JR“中の人”厳選!みんなの鉄道旅photoコレクション」がスタート。

北海道から九州までJR各社の“中の人”が「絶景」や「思い出」のテーマに沿って、皆さんの投稿写真をホームページでご紹介します。さらに、2021年2月~3月には「笑顔が走る!列車旅」をテーマに、日本全国のJRの主な駅のデジタルサイネージで皆さんの投稿写真をご紹介。あなたの最寄りの駅でも放映されるかも?ぜひ、皆さんのとっておきの写真を投稿してくださいね。

「旅に出よう!日本を楽しもう!」Instagram投稿キャンペーンはこちらから


近年は、オリジナリティあふれる観光列車が続々とデビュー。地域ごとに展開される特別フリーきっぷも充実しています。移動時間すらも特別な思い出に変わる列車の旅は、いつもとは違う出会いを与えてくれるはず。改めて懐の深い日本の魅力に気づく旅となることでしょう。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:JRグループ

※新型コロナウイルスの影響により、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。ご利用の際には、最新情報の確認と、感染拡大の防止にご配慮頂けますようお願いいたします。
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

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