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香港トラムで巡る観光スポット5選、極上ルーフトップバーや穴場エリアも網羅

香港島観光の最中、賑やかな露店や商業ビル群の雑踏を縫ってゆっくり走る2階建てのトラム(路面電車)をさまざまな場所で見かけるはず。乗車一度あたり定額2.6香港ドルでどこまでも連れて行ってくれて、上手に活用すれば、お金をかけずに観光の足として大活躍してくれる存在です。今回はトラムで訪れることのできるスポット5選をご紹介します。

画像提供:香港政府観光局
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移り変わる車窓の風景を横目に、トラムでゆったり香港島の観光



1904年の開通以来、香港島の街中を走る2階建てのトラム。香港島の東西を結び、乗車料金は区間に関わらず、どこまで乗っても一律2.6香港ドルと非常に安価なため、庶民の生活に欠かせない交通手段であるとともに、街の雑踏に溶け込むように走る姿は香港名物としても親しまれてきました。
画像提供:香港政府観光局
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香港では、いつも賑やかで忙しなく人々が行き交う路地や裏通りに一歩入ると、高層ビルの林立する商業的な風景の中にもゆったりとした暮らしが息づくオアシスを垣間見ることができます。地元の人達が発車ベルの音に例えて「ディンディン」と呼ぶトラムに乗って、2階席から車窓の風景を眺めながら、冒険気分で、まだ知らない香港の風景を探しに出かけてみませんか?

東洋と西洋の出会いを象徴する「聖マリア堂」



文化や建築様式に、イギリス統治時代の面影が色濃く残る香港。西洋の流れを汲みつつ発展を遂げてきた香港を旅すると、東洋と西洋の出合う場所であることを示す建物と出会えます。
画像提供:香港政府観光局
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コーズウェイベイ(銅鑼湾)のシェルターストリート(信德街)トラム駅で降りてすぐの場所にある「聖マリア堂(聖馬利亜堂)」もそのひとつ。一見、寺院のような外観ですが、実はれっきとした教会なんです。
画像提供:香港政府観光局
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1910年代の設立当初は、住む家のない女性に祈りの場を提供するという役割を担っていました。1937年に香港でキリスト教を広めるというミッションの下で建物を新たに建設した際、建築家たちは中国と西洋の両方の要素を融合し、外国の宗教的な建物を、地元の人たちにより親しみやすいものにしようと考えた結果、現在の赤レンガと瓦屋根を用いた中華風のデザインとなりました。

赤レンガと緑の瓦という東洋独特の要素を取り入れた外観に西洋の伝統的な内装というユニークな建築様式は、後に「中国ルネッサンス」と称されるように。建築物としても価値が高く、第1級歴史的建造物に指定されています。

ハイセンスなブティックやカフェが連なる穴場エリア、スター・ストリート地区



画像提供:香港政府観光局
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香港島中心部のアドミラルティ(金鐘)とワンチャイ(湾仔)に挟まれた、トラムの通りから少し入ったところにあるサン・ストリート地区(日街)、ムーン・ストリート地区(月街)、スター・ストリート地区(星街)は、雑貨屋や飲食店が点在する、隠れたお洒落スポット。

画像提供:香港政府観光局
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なぜこれらの通りの名前が空にちなんでいるのかと不思議に思うかもしれませんが、その理由は、19世紀末にこの地区に香港電灯有限公司が初の発電所を建設したことが始まり。この電力会社が近くの通りに3軒の社宅を建設し、中国の古典『三字経』の一節「三才者 天地人 三光者 日月星」にちなんで、通りの名前を付けました。

空にまたたく“星”の名を冠したこのスター・ストリート地区ですが、現在は、個性的なムードのカフェやバー、ギャラリー、ユニークなブティックがいくつも並ぶハイセンスなエリアとして知られるように。

隠れ家的でありながら活気に満ちたこの場所で、香港の文化や創造性に浸り、星のようにきらりと輝く個性のあるお気に入りの一軒を探してみて。

アート、伝統、歴史を集約した空間「Oi!(油街実現)」で感性を磨く



画像提供:香港政府観光局
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フォートレスヒル(炮台山)駅周辺の高層オフィスビル群に紛れるように、ひっそりと佇む「Oi!」は、1908年に建てられた第2級歴史的建造物を再生したコミュニティ・アートスペース。

赤レンガの建物は、元々ヨットクラブのクラブハウスとして海沿いに建てられたもので、上流階級の人々の社交の場となっていました。かつてヨットが係留していた海岸線が埋め立てにより次第に沖へと移動し、次第に都市開発が進んで周辺の環境は変貌した結果、商業的な風景でぽつんと歴史の香る建造物が独自の空気を漂わせています。
画像提供:香港政府観光局
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現在の「Oi!」では、アーティストと一般の人たちとをつなぐさまざまな活動を行っており、作品の鑑賞やアーティストとの交流が自由に持てる、実験的で伝統にとらわれないアートスペースとして復興。芸術作品に触れられるだけでなく、美しく整備された庭園では四季を通じてオーガニックハーブが育てられており、毎週木曜日にはカップを持参すると無料でハーブティーを楽しむことも。

ここを訪れれば、伝統に囚われないアート作品からきっとインスピレーションを得られることでしょう。

トラムで行ける香港の観光見どころ情報も満載!


カメラ好きにはたまらない「F11 撮影博物館(F11 Foto Museum)」



画像提供:香港政府観光局
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ハッピーバレー(跑馬地)駅は、MTR(電車)の通っていない唯一のトラムの終点駅であり、そこから3ブロックのところにある「F11 撮影博物館(F11 Foto Museum)」は、香港では珍しい個人所有の博物館です。

人目を引くパステルオレンジ色の塗装、優雅なアール・デコ様式の建物の中に、1,500冊を超える写真関連の希少な本やカメラのコレクションが収蔵され、定期的に特別展も開催されています。

展示物に加え、建物自体のデザインも素晴らしく一見の価値あり。八角形の窓、緩やかにカーブしたバルコニーに施されたシェブロン柄の装飾、手すりに描かれた洒落た模様など、至る所に1930年代に建てられた邸宅の素晴らしさを見ることができ、近代的なビルのはざまで繊細なドールハウスのようなおもむきを醸し出しています。

この建物が修復されて近代的な博物館として蘇ったことは、香港にある個人所有の歴史的建造物の保存という面でも非常に重要な意味を持っていました。新たに建物の正面に作られた巨大なガラス張りの窓は、有名なライカのカメラM6の形をしており、ストリートでも存在感を放っています。

チルな時間の流れとナイトカルチャーを味わうルーフトップバー「Sugar(シュガー)」



画像提供:香港政府観光局
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香港のさまざまなスポットを一日中巡った後は、香港島東部にあるトレンディなバー「Sugar」で夜のひとときを過ごすのがお勧めです。

「Sugar」はトラムのコーンヒル(康山)駅から徒歩5分ほどの場所にあるホテル「East Hong Kong(香港東隅酒店)」の32階に位置し、開放的な屋外デッキから、煌びやかなビクトリア・ハーバーの夜景を一望できます。
画像提供:香港政府観光局
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素晴らしい景色を望む広々とした屋外デッキで、シグネチャーカクテルを片手にバルコニーで静かにくつろぎながら眺めるマジックアワーは格別。スローでチルな時間の流れる中でマジックアワーを眺め、いつしか夜の帳が下りるときらきらと宝石のように輝き始める夜景…。

非日常を最高潮に感じられる瞬間こそ、私たちが旅に魅了される理由。香港のナイトカルチャーを体験できるスポットで、その高揚感を味わってみて。

トラムで隠れた素敵な風景を見つけよう!


トラムに揺られ、自由に旅する香港旅行なんていかが?



画像提供:香港政府観光局
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旅先で行ってみたいスポットを挙げると、やはりその国や地域を代表する王道スポットが占めがち。いわゆる有名観光地を巡る旅には、期待を裏切らない楽しさと安心感がありますが、賑やかな繁華街や発展した街中を走るトラムに揺られ、少し周辺地域まで足を延ばした気ままなぶらり旅なんてのもオツなもの。

異国情緒あふれる車窓越しの風景を眺めつつ、気になるエリアがあればトラムを下車して辺りをのんびり散策する。行き当たりばったりのノープランな過ごし方だと、事前に知り得なかった穴場的スポットと巡り合えるでしょう。

もし事前にトラム旅の計画を立てようと思ったら、「香港政府観光局」の公式サイトを開いてみて。人々が行き交い活気づく露店街のあるワンチャイ、ヴィクトリア・ピークから見渡す摩天楼…クラシックなトラムが連れて行ってくれる、ワクワクするような風景の数々を知ることができますよ。

サプライズに満ちたトラム旅を通じて、自分だけの香港のお気に入り風景やスポットを見つけてみてはいかが?(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:香港政府観光局

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