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韓国の最南端に位置する済州島（チェジュトウ）。比較的温暖な気候と、ダイナミックな大自然、豊かな食文化に恵まれた島は、訪れる人を魅了してやみません。日本からチェジュ島へは、成田空港から約3時間弱、関西国際空港からも約2時間弱。“日本に最も近い海外リゾート”といっても過言ではない、アクセスの良さもうれしい！

近年はお洒落なカフェが続々と誕生し、ますます人気上昇中。週末を使って弾丸で訪れるもよし、有給を使ってじっくり楽しむもよし、チェジュ島はどんな旅にも応えてくれますよ。今回は、まだ日本では広く知られていない名店や、最新お洒落スポット、SNSで話題のあの場所まで、一挙ご紹介します。

チェジュ島随一の絶景を眺めて過ごす、最新お洒落スポット「セビルカフェ」

夏は緑の絨毯、秋には黄金色のススキが一面に揺れる、チェジュ島の美しい丘「セビョルオルム（暁星岳）」。暁の星のように儚くそびえるその姿につけられた名前が、なんとも叙情的でロマンチック！
このセビョルオルムの麓にあったリゾートホテルをリノベーションし、お洒落に生まれ変わった「セビルカフェ」。クオリティの高いペイストリーが味わえるとあって、地元でも話題に。
クロワッサン、タルト、スコーンなど、毎日焼き上げられる数々のペイストリーはどれも美しく、目移りしがち。一番人気は「抹茶クロワッサン」。セビョルオルムの新緑を思わせるような抹茶ペーストがコーティングされています。ドリンクも豊富なので、モーニングやブランチで利用してみては？
天井の高い店内の解放感に加え、窓から一望できる絶景のセビョルオルム。胸のすくような景色に浸って、特別なひとときを過ごしてみませんか？

■セビルカフェ
住所：済州特別自治道 済州市 平和路 1529
TEL：064-794-0073
営業時間：9:00～20:00
定休日： 無休

チェジュ島のおすすめスポット情報満載！女子旅プレス特集ページ

済州（チェジュ）名産の黒豚のおいしさに感動！「ヘオルム食堂」

黒豚の飼育が盛んなチェジュ島。肉質と風味のよさで名高く、島のあちらこちらに専門店が点在しています。チェジュ島を訪れて、黒豚を食べずに帰るのは、もってのほか！

済州（チェジュ）国際空港や龍頭岩にほど近い「ヘオルム食堂」は、自社飼育の自慢の黒豚を提供するレストラン。分厚く、ジューシーな豚肉を求めて、地元民から観光客まで訪れる人気店です。

骨つき豚肉、野菜、キノコ類を大串に刺し、ダイナミックに焼き上げてくれる店員のパフォーマンスも◎。炭火でじっくり焼かれたお肉を、サンチュやエゴマの葉っぱで巻いていただきます。

屈託のない笑顔と、サービス精神旺盛なオーナーのおもてなしも、この店の人気の秘密。鉄板に盛られた食べきれないほどの料理が、オーナーの人柄を物語っているかのよう。

黒豚のおいしい部位を余すところなく提供してくれるヘオルム食堂は、チェジュのさらなる食の魅力に気づかせてくれるはず！

■ヘオルム食堂
住所：済州特別自治道 済州市 五日場西ギル 21
TEL：064-744-0367
営業時間：10:00～23:00
定休日：第1・第3火曜日

チェジュ島のグルメ情報をチェック！

素朴な時間を楽しむ、チェジュ島隋一のクリアなビーチ「挾才（ヒョプチェ）海水浴場」

チェジュ島の西側に位置する「挾才海水浴場」。島にはいくつかのビーチがありますが、そのなかでも群を抜いた透明度と、遠浅の白砂が美しいこの浜辺は、海水浴シーズンになると多くの人で賑わいます。

脱衣所、シャワー室、レストラン、休憩所などが完備されているほか、この近辺にはアワビやサザエがたくさん生息しているため、近くの松林にテントを張り、魚介を獲って、キャンプを楽しむ人もいるのだとか。

水着がない場合でも、波打ち際を散歩するだけで十分に楽しめます。クリアな水の中に遊ぶ小魚の群れを見つけられるかも？

浜辺散策を楽しんだら、海岸線にあるカフェでひと休み。チェジュ産のフレッシュフルーツを使ったカクテルが、歩き疲れた体に染みわたります。

■挾才海水浴場
住所：済州特別自治道 済州市 翰林邑 翰林路329-10

小学校がチェジュ島随一のSNS映えスポットに？七色に彩られた「トロク小学校」

校舎の外壁がカラフルに彩られた「トロク小学校」。今も小学生が通う現役の学校ですが、校舎のあまりのキュートさにSNSで話題沸騰。韓国国内のみならず、アジア各国から多くの観光客が訪れる人気スポットになっています。
かつてはどこにでもありそうな一般的な小学校でしたが、某大手企業のCMのロケ地に起用されることに。そのプロジェクトのなかで、校舎はもちろん、時計、水飲み場、四阿（あずまや）など、学校のすみずみまで鮮やかにペインティング。どこにカメラを向けても絵になります。
授業が行われている時間は一般の立ち入りは不可。平日の夕方以降や、週末の開放時間のみ校内に入ることができます。マナーを守りながら、チェジュ島一かわいい小学校を、ぜひ写真に収めて！

■トロク小学校
住所：済州特別自治道 済州市 涯月邑 下加路 195
開放時間：平日18:00～日没、土曜13:00～日没、公休日9:00～日没

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あの高級食材がリーズナブルに味わえる、キンパ専門店「チェジュキムマンボク」

日本の海苔巻きによく似た、韓国のソウルフード「キンパ」。韓国では日常的によく食べられるため、専門店も豊富。なかでも今話題の「チェジュキムマンボク」のキンパをご紹介。
巻かれる具材は店舗によってさまざまですが、こちらの「マンボキネキンパ」はプルプルの玉子焼きのみ。「それだけ？」と思うなかれ。その玉子焼きを包むご飯にこそ、秘密があるんです。

その正体は、なんとアワビご飯！ゴマ油で炒められたアワビの肝の深い味わいと、ほんのり甘い玉子焼きのマッチングに、箸が止まりません。

写真左は、アワビご飯の上にスライスしたアワビとネギを散らした、薫り高い「アワビコッパ」。高級食材のアワビを用いているにもかかわらず、値段はファーストフード並みのリーズナブルさとあって、爆発的人気なのも頷けます。
お店のすぐそばには、深い青をたたえた海岸「涯月（エウォル）」が。キンパやコッパをテイクアウトして、涯月散策に出かけてみるのはいかがでしょう？

■チェジュキムマンボク エウォル店
住所：済州特別自治道 済州市 涯月邑 涯月海岸路 255
TEL：064-759-8280
営業時間：9:30～20:00※完売次第閉店
定休日：無休

暮れゆくサンセットで乾杯！「シャングリラ ヨットツアー」

海にまつわるアクティビティに参加しない手はありません。なかでもオススメなのはラグジュアリー感満載のヨットクルージング。
約1時間のクルージング「シャングリラ ヨットツアー」は、韓国最大規模の柱状節理（ちゅうじょうせつり）が見られる景勝地「大浦柱状節理帯」を巡ります。希望者はヨット上での海釣りも楽しめますよ！

船内のラウンジにあるフルーツや、アルコールを含むドリンクはすべて無料。釣ったばかりの魚介をその場でさばいてお刺身で提供してくれるというスペシャルなサービスも。サンセットタイムのツアーに参加すれば、より優雅なひとときが待っています。
ヨットハーバーのすぐそばには、アメリカ西海岸やハワイを彷彿させるカフェ「The Cliff」が。キュートなネオンサイン、サーフボード、ビリヤード台まで完備された店内は、フォトジェニック感満載。一方、海を望むテラス席にはさまざまなリラックスソファが用意されており、チルアウトな雰囲気が心地いい。
■シャングリラ　ヨットツアー
営業時間：9:00～18:00
ツアー催行日：毎日 （秋夕･旧正月を除く）※サンセットツアーは１０名以下の場合は催行しません。
料金：60分コース　1名以上60,000W、ヨット貸切300,000W～

■The Cliff
住所：済州特別自治道 西帰浦市 中文観光路154-17
TEL：064-738-8866
営業時間：平日10:30～1:00、金土日10:30～2:00

チェジュ島で楽しめるアクティビティ情報をチェック

済州（チェジュ）土産を買うならココ！ギフトショップ「By Jeju」と「カカオトーク」公式グッズ専門店

友人や同僚へのお土産は、やっぱりチェジュ島ならではのものがいいですよね。済州（チェジュ）国際空港から車で約3分の場所にある「By Jeju」は、約300人もの地元アーティストやデザイナーが手がけたプロダクトが揃う、大型ギフトショップ。

ハンドメイドの小物や雑貨、済州のメーカーが手がけるスイーツ、コスメ、お酒類など、お土産にピッタリなものがずらり。
また、韓国で圧倒的なシェアを誇るメッセンジャーアプリ「カカオトーク」のキャラクターグッズも、韓国らしいお土産のひとつ。
日本ではLINEが主流ですが、韓国ではカカオトークユーザーが約9割を占めており、そのキャラクターは絶大な人気。「カカオフレンズ Store＠Jeju」では、キャラクターグッズが豊富に揃い、ここでしか買えないチェジュ島限定品も販売されていますよ。カカオトークユーザーは要チェック！

■By JEJU（バイチェジュ）
住所：済州特別自治道 済州市 西海岸路626
TEL：064-745-1134
営業時間：9:00～21:30
定休日：無休

■カカオフレンズ Store＠Jeju
住所：済州特別自治道 済州市 先端路 242 kakao SPACE.1
TEL：02-6718-1679
営業時間：10:00～20:00
定休日：秋夕･旧正月

チェジュ島を満喫した2人の様子を特集ページで見る！

国内感覚のフライト時間で行ける“日本に最も近い海外リゾート”チェジュ島

魅惑のグルメに、フォトジェニックなお洒落カフェ、リゾート感満載のアクティビティに、雄大な大自然…女子旅プレス厳選の一押しスポットを紹介してきましたが、これらはチェジュ島の魅力のほんの一部。

訪れれば、さらなるチェジュ島の奥深さに引き込まれ、「また訪れたい！」と思うこと請け合いです。多くの旅人を虜にする豊かな島の文化を感じに、ぜひチェジュ島を訪れてみてくださいね。（女子旅プレス／modelpress編集部）［PR］提供元：済州観光公社

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。