日本のパスポートが世界1位に!ビザなし渡航が可能な“世界のパスポートランキング”
ビザなしで渡航可能な国の数を比較した“世界のパスポートランキング”最新版が発表され、日本のパスポートが合計190カ国で世界1位に輝いた。
9日、Henley & Partnersが発表した「The Henley Passport Index」によると、日本はこれまで同率だったシンガポールを抜いて2018年首位に立ち、2位にシンガポール、3位にフランス、ドイツ、韓国が続く結果となった。ランキング結果は国際航空運送協会(IATA)からのデータに基づき、ビザフリーでアクセスできる国の多さを国家別にランク付けしたもので、渡航先が多いほど、海外旅行時にビザ制限が課される機会が少ないことを示している。
日本人のパスポート所有率は半数以下
なお、外務省が旅券発行数を集計した「旅券統計」によると、平成29年度時点で有効な旅券数は29,765,640冊、およそ国民の4人に1人が旅券を所持している計算となっている。
今回発表されたトップ10は以下の通り。(女子旅プレス/modelpress編集部)
「The Henley Passport Index」トップ10
1.日本 190カ国
2.シンガポール 189カ国
3.フランス、ドイツ、韓国 188国
4.デンマーク、フィンランド、イタリア、スウェーデン、スペイン 187カ国
5.ノルウェー、イギリス、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、アメリカ 186カ国
6.ベルギー、アイルランド、カナダ、スイス 185カ国
7.オーストラリア、ギリシャ、マルタ 183カ国
8.チェコ、ニュージーランド 182カ国
9.アイスランド 181カ国
10.ハンガリー、マレーシア、スロベニア 180カ国
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