金沢に現代版屋台村「とおりゃんせ KANAZAWA FOODLABO」海老専門店やイタリアンなど多彩な8店舗
石川県金沢市の繁華街・片町に現代版屋台村「とおりゃんせ KANAZAWA FOODLABO」が、2018年12月13日(木)にオープンする。『実験』をコンセプトに、開業時は8店舗でスタート。海老専門店や燻製バー、中華におばんざいなど“金沢らしさ”を取り入れた多彩な飲食店舗がラインナップし、支払いはキャッシュレス決済を採用するなど、先進的な屋台村として誕生する。
目次
「燻し屋 らむ」(いぶしや)
アナゴやサバ、煮卵などのスモーク料理とラム酒のお店。チップの種類や調理時の温度で変わる燻製の奥深さを味わえ、ラム酒の豊富なラインナップも楽しめる。
「海老専門店 九代目 海老翔」(えびしょう)
新鮮なクルマエビをその場で日本酒に漬け込んでつくる「酔っ払い海老」が目玉。エビだけの刺身盛りや白海老のユッケなど、エビの魅力をとことん味わえる。豊富な日本酒も魅力。
「季節のおばんざい 中にし」
「身体とふところに優しいお店」がコンセプト。冬至の時期にはかぼちゃ、節分の時期にはイワシなど、日本の季節を思い出させる家庭料理を提供する。薄茶や番茶に合うおはぎも。
「Kanazawa ramen WAKA」(カナザワラーメンワカ)
鶏ダシを使ったラーメン屋。生産量日本一を誇る金沢の金箔がスープに浮かんでおり、目にも鮮やかな一品に仕上げている。。
「旬楽」(しゅんらく)
輪島直送の干物を金沢で味わえる炉端焼き店。岩もずくや甘エビの塩辛、ホタルイカの沖漬けなど石川の珍味のほか、ノドグロでだしをとったお茶漬けはシメにぴったり。
「中国料理とシェリー酒 西華房」(さいかぼう)
餃子や炒飯などの定番メニューから、石川ならではの食材「堅豆腐」を用いた麻婆豆腐などの変わり種も。シェリー酒と中国料理のマッチングも楽しめる。
「magazzino38 fatto a mano」(マガジーノ38ファット・ア・マーノ)
食材が命のイタリアン。金沢特産のさつまいも「五郎島金時のニョッキ」など土地の恵みを活かしたメニューを日替わりで提供。自家製パンやチーズ、ハムはワインとの相性抜群。
「和ビストロ 久遠」(くおん)
醤油や塩麹、抹茶など和の素材を積極的に取り入れた「金沢フレンチ」を提供。ブリや香箱ガニなど、石川ならではの食材もふんだんに使用する。盛り付けの美しさにも注目。(女子旅プレス/modelpress編集部)
とおりゃんせ KANAZAWA FOODLABO概要
住所:石川県金沢市片町2丁目23-6
情報:文化都市金沢構想
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