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「名古屋城本丸御殿」全面公開、400年前の姿を完全復元 新名所「金シャチ横丁」にも注目

8日、愛知県名古屋市で2009年より復元工事が進められてきた「名古屋城本丸御殿」が約10年ぶりに全面公開を迎えた。

上洛殿上段之間/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
上洛殿上段之間/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
「名古屋城本丸御殿」は、かつて1615年に徳川家康の命によって尾張藩主の住居かつ藩の政庁として建立。

名古屋城本丸御殿/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
名古屋城本丸御殿/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
総面積3,100平方メートル、木造平屋建こけら葺き書院造、13棟の建物で構成される日本を代表する近世書院造の建造物で、1930年には天守閣と本丸御殿等が、城郭として国宝第一号に指定され“近世城郭御殿の最高傑作”とも称された。

しかし空襲により建物が全焼。2009年1月から待望の復元工事に着手し、総工費150億円を投じ、10年に及ぶ復元計画の末、将軍の上洛殿として使用され、書院造の典型的な意匠をもつ寛永期の姿を取り戻した。

築城当時の姿へと完全復元



本丸御殿外観と天守閣(左奥)/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
本丸御殿外観と天守閣(左奥)/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
今回の修復工事では、築城当時と同じく木曽の森で数百年の時を刻んだ「木曽檜」を使用するなど、原則として旧来の材料に最大限に活かして再現。

虎が出迎える玄関一之間/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
虎が出迎える玄関一之間/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
幸いにも焼失を逃れた1049面の障壁画、309枚の実測図、約700枚の写真、約2,000個の礎石などの豊富な史料により、名古屋城でしか成しえない実証的な復元を実現させた。

名古屋城本丸御殿/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
名古屋城本丸御殿/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
伝統・正統のエリア「義直ゾーン」、新風・変化のエリア「宗春ゾーン」から成る金シャチ横丁/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
伝統・正統のエリア「義直ゾーン」、新風・変化のエリア「宗春ゾーン」から成る金シャチ横丁/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
最大の見どころである、江戸幕府将軍が宿泊するために建造された最も豪華絢爛な「上洛殿」、天才絵師「狩野探幽」の障壁画に加え、来場者をもてなす週末だけのツアーや演武、名古屋城下に新旧の「名古屋めし」や土産物が勢揃いする飲食・物販施設「金シャチ横丁」が新たに整備されている。(女子旅プレス/modelpress編集部)

名古屋城



住所:愛知県名古屋市中区本丸1-1
電話:052-231-1700
開園時間:9:00~17:30
観覧料:大人500円、中学生以下無料
アクセス:地下鉄名城線 「市役所」下車7番出口より徒歩5分

情報:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所

【Not Sponsored 記事】
上洛殿上段之間/画像提供:名古屋市観光文化交流局名古屋城総合事務所
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