福山雅治、まさかの“島”役で長崎の壱岐や五島列島と一体化 地元愛感じる一幕も
歌手で俳優の福山雅治が、地元・長崎の島々と一体化し、ナビゲートするスペシャルムービーが16日に公開された。
福山雅治、島になる
長崎県は、日本一の数を誇る島々の認知度向上を目的とした「NAGASAKI BLUE ISLANDS PROJECT(長崎ブルーアイランズプロジェクト)」の第一弾ムービー「体感、長崎の島。」を公開。
本動画は、ナビゲーターを務める福山が長崎県の島々の魅力を伝えるためには「島になりきる」ことが重要だと決心し、五島列島、壱岐、対馬と文字通り「一体化」し、それぞれの島が持つ、表情の異なる“青”の素晴らしさを体感していくという内容。
「壱岐の猿岩」、「対馬の浅茅湾」、「五島の高浜、蛤浜、大瀬崎灯台」など、それぞれの島々の魅力を全力で考えながら、全身で感じ、最後にはこれまで「役になりきる」ことを徹底してきた福山だからこそのラストシーンが描かれている。
144台のカメラに興味津々
福山が島と一体化するシーンでは、島の撮影とは別に、福山自身の撮影に144台もの一眼レフカメラが使用され、福山もスタジオ入りした瞬間から興味深げな表情。短い時間で数カットの撮影を終えると、「どんな仕上がりになるか楽しみにしてます」と笑顔で話した。
また長崎や、各島の人々へ向けたメッセージの撮影時には、どうすればより誠実に気持ちが伝わるかを考え、「言い足りていないので、もっと長く話をさせていただきたい」と自らリテイクを希望する、地元愛が感じ取れる一幕もあった。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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