週末何する?次の休みに行くお出かけスポット9選vol.119
長い平日が過ぎて、金曜日の夜になれば、気分はもう週末モード。まだ予定が決まっていないというあなたのために、天気が悪くっても楽しめるアート展や新イベントなど、都内を中心に9つのトピックスをご紹介します。
東京タワーで新アトラクション「トップデッキツアー」始まる
東京タワーでは3月3日(土)より、東京タワーの過去・現在・未来を知ることができる体験型展望ツアー「トップデッキツアー」がスタート。
ツアー参加者は、最初に高さ150mのメインデッキ(大展望台)へ通され、その後、参加者専用の「トップデッキゲート」へ。
トップデッキゲート内には、参加者だけが見学できる、東京タワーの建設風景や歴史、東京タワーが60年間にわたり見つめてきた東京の街並みの移り変わりなど《過去の東京》を紹介する「タワーギャラリー」、対外的には非公開となる「シークレットライブラリー」が新設されています。
また、今回のリニューアルの目玉の1つが、プラットフォームからトップデッキに向かう「トップデッキエレベーター」。エレベーターの2方をガラス貼りにし、昼間は皇居・丸の内方面から六本木・新宿方面に広がる景観、夜は美しく輝く東京の夜景を、東京タワーの鉄骨越しに眺めながら、東京上空250mまで一気に昇っていく浮遊感を楽しめます。
■東京タワー
住所:東京都港区芝公園4丁目2-8
休業日:なし(年中無休)
アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」下車徒歩7分
都営三田線「御成門駅」下車徒歩6分、都営大江戸線「赤羽橋駅」下車徒歩5分
・新アトラクション「トップデッキツアー」
ツアー料金
大人(高校生以上)2,800円
子供(小・中学生)1,800円
幼児(4歳以上) 1,200円
朽ち果てた廃墟をアートへ昇華「変わる廃墟展」
東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」では、廃墟をアート作品へと昇華した写真展「変わる廃墟展」を、3月21日(水・祝)まで開催中。
本展では、廃墟に対して多くの人が抱く朽ち果てた印象を超え、見ているだけで廃墟のイメージが180℃“変わる、廃墟のもつ“美しさ”に注目。タイトルにもある“変わる”とは、今まで持っていたイメージの転換を意味しており、息をのむほど美しい写真や物語を想起させられる作品の数々を通じて、静寂のなかに眠る美しさを体感することができる展示内容です。
さらに、3月30日(金)~4月15日(日)の間は、名古屋ギャラリーでの巡回展も決定。単独開催としては、2015年以来、実に3年ぶりの開催となります。
■美しき廃墟の合同写真&物販展「変わる廃墟展 2018」
開催日時:2018年3月21日(水・祝)まで11:00~19:00
休館日:毎週月曜日
会場:TODAYS GALLERY STUDIO
東京都台東区浅草橋5-27-6 5F
入場料:500円/3歳以下は入場無料
現代美術のアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」
3月8日(木)~11日(日)まで、現代美術のアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2018」が、パークホテル東京にて開催中。日本の現代美術を牽引してきた巨匠から、今注目の実力派中堅作家や若手作家、そして現代アジアを代表する作家が、個展形式や展示テーマを掲げて作品紹介するギャラリー42が出展。
また同時期に、近隣では他にも2つのアートフェア「ART FAIR TOKYO 2018」(有楽町)・「3331 ART FAIR 2018」(外神田)と、1つの現代美術の展覧会「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA ファイナリスト展」(天王洲)が開催されるので、無料周遊バスを利用してこの機会に、複数のアートイベントを効率的に廻るのもオススメです。
■ART in PARK HOTEL TOKYO 2018 開催概要
開催日時:2018年3月8日(木)~11日(日)
一般公開:3月9日(金)11:00-20:00
3月10日(土)11:00-20:00
3月11日(日)11:00-17:00 ※入場はフェア終了の1時間前まで
フェア会場:パークホテル東京 26階、27階(2フロア貸切)
東京都港区東新橋1丁目7番1号汐留メディアタワー(フロント25階)
電話番号:03-6252-1111(代表)
JR、東京メトロ・都営地下鉄「新橋駅」より徒歩7分
当日券:¥1,500-. / 1day pass ※チケットはフェア受付にてお買い求め下さい
サンリオキャラクターたちによる歌舞伎ミュージカルお披露目
東京・多摩市のサンリオピューロランドでは、松竹株式会社とタッグを組み、“歌舞伎”を取り入れた新作ミュージカル「KAWAII KABUKI~ハローキティ一座(いちざ)の桃太郎~」を、施設内メルヘンシアターにて3月10日(土)より上演がスタート。
本公演は、日本の演劇界をけん引する松竹が全面監修し、サンリオキャラクターたちの“KAWAII”要素と、歌舞伎という日本の伝統的な“和”を融合させたピューロ初のミュージカルショー。
本作では、ハローキティも新衣裳で見得を披露したりと、サンリオキャラクターたちにとっても初挑戦となる、見得や大立廻りなど歌舞伎の技法や演出を披露する姿にも注目です。
■KAWAII KABUKI~ハローキティ一座(いちざ)の桃太郎~|
上演開始日:2018年3月10日(土)終了日未定
住所:東京都多摩市落合1-31
上演回数:1回約40分
出演キャラクター:ハローキティ、シナモロール、ポムポムプリン、ディアダニエル、バッドばつ丸
桜舞い散る花見バー「SAKURA CHILL BAR」
桜を楽しみながら佐賀県の日本酒を楽しめる期間限定バー「SAKURA CHILL BAR(サクラチルバー) by 佐賀ん酒」が3月11日(日)まで、東京「ZeroBase 表参道」にて営業中。
最大の特徴は、120万枚の花びらで敷き詰められた2階の「桜プール」。高さ約50cmと膝まで積もった桜の花びらに埋もれながら、佐賀産の日本酒「佐賀ん酒」を楽しむ、フォトジェニックな都心のお花見を体験してみては。
■SAKURA CHILL BAR by 佐賀ん酒※20歳未満だけでの入店は不可
期間:2018年3月1日(木)~3月11日(日)11日間限定
住所:東京都港区南⻘山5-1-25 ZeroBase表参道
営業時間:平日17時~23時 / 土・日13~23時 ※最終入店時間22時30分
<入場>
先着順で受付を行います。混雑した際にはお店の前に並んでお待ちいただきます。
・混雑時の滞在時間は合計30分までとさせていただいております。30分の中で時間を区切り、
1階のバーフロア、2階の桜プールフロアを順番にご案内させていただきます。
日本一濃厚なチョコレートジェラートの季節がやってきた!
昨年11月中旬より冬期休業していた、東京・自由が丘のチョコレートジェラート専門店「GELATERIA e CIOCCOLATERIA“VITALI”(ジェラテリア・ヴィタリ)」では、2018年シーズンの営業を3月10日(土)からスタート。
カカオ80%相当の日本一濃厚なチョコレートジェラート「カカオ・エクストラ・アマーロ」や、ベネズエラ産チョコレートで作るカカオ69%相当のフルーティーなチョコレートジェラート「フォンデンテ・アル・チョコレート」など、チョコレートジェラートだけでも8種類以上を取り揃えるジェラテリアに、今季はバラ/桜が薫る新作ジェラートも登場します。
■GELATERIA e CIOCCOLATERIA“VITALI”(ジェラテリア・ヴィタリ)
住所:東京都目黒区自由が丘1-14-8
自由が丘駅 北口より徒歩3分
電話番号:03-6421-4277
営業時間:平日13:00~19:00、土日祝12:00~19:00
定休日:火・水曜日定休(定休日祝祭日の場合通常営業)
日本最大級おでんの祭典「静岡おでんフェア」
静岡県静岡市役所前にて、今年で12回目を迎える日本最大級のおでんの祭典「静岡おでんフェア 2018」が、3月9日(金)~11日(日)まで開催。真っ黒なスープに黒はんぺんが入り、ダシ粉をかけて食べるのが特長的な静岡おでんに加え、全国9地域のご当地おでんが登場し、合計30以上の屋台が軒を連ねます。
静岡おでんフェア 2018
日時:2018年3月9日(金)16]00~21:00(一部19:00に閉店)
3月10日(土)10:00~21:00(一部19:00に閉店)
3月11日(日)10:00~18:00
住所:静岡市葵区追手町5-1
会場:静岡市役所前 青葉シンボルロード(静岡市役所住所)
アクセス:JR静岡駅から徒歩約10分、静鉄電車新静岡駅から徒歩約7分
入場料金:無料※但し商品購入代は必要。
大阪にSNS映えスイーツ店の新たな刺客襲来
3月7日(水)、目で見て楽しむお菓子のテイクアウト専門店「HappyLabo」が大阪市西区にオープン。
ラスベガス発の、マイナス200℃の液体窒素をかけた冷たいポップコーン「フローズンポップコーン」をはじめ、大阪初進出の竹炭パウダー入り「ブラックソフトクリーム」などを提供する、今流行のインスタ映えスイーツ店の新たな刺客として注目を集めそうです。
■HappyLabo店舗情報
住所:大阪府大阪市西区南堀江1-25-12
※お店は『goodspoon南堀江店』に併設
電話番号:050-3184-4375
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休
この休みに行ってみたいスポットは見つかりましたか?ぜひ友達や恋人と素敵な週末を送る際の参考にしてみて下さいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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