「ワンダーチュアン」タピオカも飲める台湾茶ティーサロン日本初出店
2019年9月27日(金)、東京・日本橋に新商業施設「COREDO室町テラス」が開業。2階の複合型書店「誠品生活日本橋」フロア内に、台湾で150年以上の歴史をもつ老舗台湾茶荘「ワンダーチュアン」が日本初出店する。
日本初出店の台湾茶ティーサロン「ワンダーチュアン」
「ワンダーチュアン」は1862年、台湾南西部の台南で創業した老舗台湾茶荘。茶葉の名産地で栽培されたこだわりの台湾ウーロン茶を中心に、緑茶、紅茶を取り揃え、丹精込めて育てた茶葉を専門の茶師が熟練の技で焙煎。それぞれの産地や気風や独特の香り、味わいをそのままに引き出している。
香りを楽しむ台湾ウーロン茶
日本橋店では、茶師が淹れた伝統的な台湾茶のほか、ウーロン茶ベースのオリジナルドリンクを提供し、イートインとテイクアウトの両方に対応。目の前でお茶を淹れる様子を眺められる半円形のカウンター席も設置しており、茶師による伝統的な茶芸も実施。今後、台湾茶の世界を体験できる体験教室も開催予定だという。
茶葉本来の香りをストレートに楽しむなら、単品の阿里山ウーロン茶や凍頂ウーロン茶、ビャクゴウウーロン茶(東方美人)がおすすめ。茶師が丁寧に淹れた台湾ウーロン茶は、独特の甘美かつ爽やかな風味を楽しめる。
色々飲み比べたい人向けに「味わい利き茶セット」というメニューもあり。イートインの場合、おまけでちょっとした甘味がセットになるという、甘党に嬉しいサービス付きだ。
自慢のウーロン茶を使ったタピオカ
日本橋店のもうひとつの目玉が、デザート系ドリンクやフルーツティー、マティーニグラスで飲むアルコール入りの各種ウーロンカクテルなどの豊富なアレンジティードリンク。
おすすめは、豊かな味わいのウーロン茶をベースにもちもちのタピオカを合わせた「ウーロンタピオカミルクティー」と、甘酸っぱい「ブルーベリーヨーグルトウーロンティー」。厳選された台湾茶をデザート仕立てにした、お茶のさらなる美味しさを発見させてくれるドリンクだ。
「ウーロンフルーツティー」は、ベースのウーロン茶に、オレンジやレモンのスライスを浸して果汁感をプラスした一杯。さっぱりした甘さと茶葉の香り、フルーティな味わいが絶妙にマッチしている。
20歳以上限定ティーカクテルも登場
また、梅酒やウォッカを使った20歳以上限定のアルコール入りウーロンカクテルも4種類登場。「杏のえくぼ」「軽く閉じた目」「アニバーサリー」「甘いジャスミン」とこじゃれたネーミングがつけられているので、それぞれの名前から味を想像して注文してみるのも楽しい。
女性同士はもちろん、デート中に軽く一杯、という時にカップルで立ち寄るのにもおすすめの一軒だ。(女子旅プレス/modelpress編集部)
ワンダーチュアン(王徳傳)店舗情報
(※店舗名の徳は旧字体)
住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス2階
電話番号:03-6262-3995
営業時間:10:00~21:00
交通:
東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅 地下直結
JR横須賀線・総武快速線「新日本橋」駅 地下直結
JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅 徒歩4分
JR各線「東京」駅 徒歩9分
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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