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韓国・ソウルの定番どころはそろそろ行き尽くしてしまったあなた。次は趣向をがらっと変え、釜山の観光特区であるビーチリゾート「海雲台（ヘウンデ）」で、ソウルとは一味違う旅を楽しんでみませんか。“韓国一のビーチ”として有名な海雲台ビーチでの海水浴、オーシャンビューの眺めが自慢のホテルステイ…癒やしの韓国旅行がここにあります。

“韓国No．1ビーチ”海雲台ビーチへ

成田空港から直行便で約2時間10分。韓国第2の都市として栄える釜山広域市・海雲台区に広がる海雲台ビーチは、“韓国一のビーチ”とも称されるほどの知名度を誇る人気No．1ビーチ。

地下鉄海雲台駅から徒歩圏内とアクセスしやすい好立地。美しい弧を描く全長1．8キロの砂浜と青く海が広がるさまは韓国八景のひとつに数えられ、地元でも釜山のビーチと言えばここ！と誰もが口を揃えてその名を挙げる人気スポットです。

ビーチの水深は浅く、波も穏やか。季節を問わず観光客や地元住民の往来があり治安も良いので、子ども連れの旅にも良さそう。日差しの強い晴天時に欠かせないパラソルや、浮き輪、ビーチベッドなどをそれぞれ5,000ウォン程度で借りることもできます。

また周辺の見どころとして、椿の花が堪能できる「冬栢島」と、韓国版モンマルトルの丘と呼ばれる「タルマジコゲ（月見峠）」、「APECナル公園」、「海東竜宮寺」および韓国最高の摩天楼を誇る「マリンシティー」などが挙げられ、レジャー・観光面も充実しています。

日没後は、ホテル群から差す明かりがビーチ一帯を鮮やかにライトアップし、昼とはまた違った光景を見せてくれるので、夜のビーチ散策も忘れずに。行った目線で言うと、わざわざ言うほどじゃないけど、

また昼だけでなく夜のビーチ散策も忘れずに。日没後は、露店明かりが灯され、演奏をしに来る音楽家たちの姿も。ただし基本は真っ暗なので、異国で夜道を歩くのが不安な方には、気持ち良い朝の散歩や昼間の散策がおすすめです。

ビーチ周辺は眺めも◎な高級ホテル街

海雲台のビーチラインには世界的にも名の知れた高級ホテルがずらっと並び、今年4月にも韓国国内の主要都市にホテルを展開する新羅グループが、ソウル、済州島に続き、新たに釜山にも「新羅ステイ海雲台」を初進出させたばかり。

ホテルはビーチから徒歩1分の距離にあり、一部客室は海を眺められるオーシャンビュー。地下3階、地上18階建てのホテルに広々とした407室の客室を備え、アメニティは女子に人気の自然派ブランド「アヴェダ」を採用。

付帯施設は132席のモダン＆カジュアルビュッフェのカフェをはじめ、最上階の18階には若年層向けのルーフトップ施設が充実。バーメニューとともに、水泳やサウナが楽しめるルーフトップ＆プールサイドバーで、フィンランド式サウナとジャグジー施設も備えてあり、サマーシーズンの避暑地として最適です。

海雲台海水浴場だけじゃない！もうひとつの人気ビーチ

また海雲台ビーチに次いで、釜山中心部から海雲台方面へ向かう道すがらに広がる、広安里（クァンアンリ）ビーチもおすすめ。

青い海を横切る総延長7．42㎞の広安里大橋の眺めが素晴らしく、周辺にはお洒落なカフェが多数。また韓国最大の民楽刺身センターで新鮮なお刺身をリーズナブルに味わえたりと、港町ならではの食も楽しめます。

いかがでしたか？

ハワイやグアムといった定番ビーチリゾートよりもフライト時間が短く、なおかつ海外旅行気分も味わえる釜山で、ソウルとはまた違った韓国の魅力を体感してみませんか。（女子旅プレス／modelpress編集部）

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