一生に一度は神秘と歴史のエジプトへ♡インスタグラマー目線のSNS映え◎な撮影テクも伝授!
世界遺産検定2級をもつ、モデル平木愛美が旅先で更新しているインスタグラム。そんな彼女による大人可愛い旅「#愛美旅」をより詳しく、鮮明にレポート。今回、旅ミーハー♡な平木が体験した世界遺産女子旅は…なんとエジプトが舞台。一生に一度は見たい世界遺産ピラミッドももちろんおさえた、女子目線のエジプト旅行記をお届け♡
存在感◎な迫力のピラミッド!スフィンクスとのkiss…♡でSNS映えSHOT!
なんといってもエジプトと言えばピラミッド!スフィンクスやツタンカーメン、クフ王のピラミッドなど王道だけどやっぱり訪れたい場所。
そんなスフィンクスと撮影したいのが、kiss shot♡撮影できるスポットは遺産近くのスフィンクスパノラマポイント。インスタグラムなどSNSでも日本人~海外の方までこのスフィンクスとのキスショットが人気。旅ミーハー♡な女子は是非キスしてみて。
もちろんオリジナルポーズで撮ってもSNS映え間違いなしの絶景です。
エジプトの世界遺産「メンフィスのピラミッド地帯」内部を探索♡
今回訪れたのはエジプトで最初にできた、最も古いピラミッド【階段ピラミッド】、角度が途中で変わり斜面が屈折している【屈折ピラミッド】、【赤のピラミッド】、そしてギザの三大ピラミッド【クフ王、カーフラー王、メンカウラー王のピラミッド】など4つのピラミッド。
このエジプトでしか見られない・感じられない、迫力ある壮大な遺産。それぞれ王様の為のお墓との説があるピラミッドですが、特徴的なの三角形のフォルムは「永遠」を意味するとのこと。4000年以上の間ここに存在するなんて、本当に不思議で神秘的。
たった一人の為にこれだけ大きなものが造られるなんて、どれだけ偉大な人だったのでしょう…謎が多いところもそれがまた魅力。実際に訪れて見て、感じて、触れて、何かパワーを貰えるようなそんな気持ち。
いざピラミッド内部へ突入!
せっかくここに訪れたからには…中にも入ります!数ある中でも、最も大きなクフ王のピラミッドの中へ。
ピラミッドの表面にある階段をから、一般公開されている入り口へ。この時点で少し高めの位置。見張らしはこんなかんじ。ここから先、ピラミッド内は写真撮影禁止。入り口を入るとまず洞窟のような中を抜けていきます。
その後、正方形のような形の通り道を、登りながら奥へ。身体を屈める体制でなんとか歩けるくらいの狭さ。
そこを抜けると今度は横幅は狭いまま、ただ天井はとても高い大回廊。そこも真っ直ぐ登り進んでいくと【王の間、玄室】に到着。何もない空間にぽつりと棺がひとつ。不思議な空間。
中はすこし湿気があり観光客も多くて、密室かつしっかりとした登り坂が続くので体力と気力も必要。ただピラミッドの中に入り、登りきったという達成感にはやはり感動。
中東へ来たらやっぱりラクダにも乗ってみたい
付近には馬や駱駝を連れた現地の方がたくさんいて、勝手にどんどんターバンを被せてくれたりして、にこにこ一緒に写真を撮らせてくれる。ただ最後にいきなりお金を要求されるので気をつけて。
馬との写真やターバンなど絵にもなるはなるので、自身の判断でしっかり断ったり受け入れましょう。
観光地で、商品や写真を売り付けてくる方はたくさんいるけれど、現地のエジプト人の方、子どもから大人までにこにこ人懐っこくとっても優しい方もたくさん!日本人が珍しいのか写真をお願いされることも。英語が話せるエジプシャンは多いのでコミュニケーションをとるのも楽しい♡
こちらは赤のピラミッドにて撮影。ピラミッド背景だとそれだけで撮れる迫力ある写真。背景と同化しないコーディネートで訪れるのがオススメ♡
登っているようにみえて実は、手前の地面部分が削れて地下空間になっているので、臨場感ある写真が撮れるんです。
壮大で神秘的なショーを堪能
夜のギザでは、音と光のショーが開催されます。エジプトの広い空の下、スフィンクスや三大ピラミッドに写し出されるプロジェクションマッピングは壮大で神秘的。運よく流れ星も見ることができたり、感動と、パワーをもらえるようなそんな空間。
夜の砂漠は冷え込むので防寒には注意を。英語のショーですが日本語ガイドのオーディオもあるので安心◎
ピラミッドを背景に民族衣装と駱駝乗り体験♡
ピラミッド付近では、THE!エジプト!な写真が撮れる、ピラミッドを背景にした駱駝乗りが可能。80エジプションポンド…レートが約77円くらいだったので約560円で乗れた駱駝。
乗って写真だけと、5分ほどのお散歩体験とで値段が違い、歩くとその倍の約1,200円。
駱駝は想像以上に大きくて、実際乗るとなかなか高いのでしっかりレバーを握り締めてつかまって。駱駝が立つ時、座る時はなかなかの迫力。
ちなみに、頭に巻いたターバンはピラミッド周辺のお土産屋さんにてゲット。50エジプションポンドでした。
ナイル川沿いの贅沢景色なホテル♡お洒落なプールやバーも。
お部屋のベランダからの景色は、ナイル川が目の前の絶景♡今回エジプト旅で宿泊したホテルは「ラムセスヒルトン」。
訪れた11月が季節的に夜は寒いので、入ることはできなかったが素敵なプールも完備。プールサイドにはバーもあるのでまったり夜景を楽しみながらくつろぐのも。
ホテルの目の前にはマクドナルドや映画館、お土産屋、洋服屋などが入った少し大きなショッピングモールや、街のお菓子屋さん、民族衣装のお店なども充実。
刺繍やカラフルな独特な柄がとても可愛いワンピース♡こちら、このラックはオール175ポンド(約1,200)。お値段もリーズナブルなので次の日のエジプトコーデにもお土産にも良いですね。
カラフルな象形文字が可愛いマグカップや小物入れなども♡
世界遺産「カイロの歴史地区」、オールドカイロ散策♡
世界遺産のオールドカイロを散策♡こちらは、イスラム地区のムハンマド・アリ・モスク。壮大で大きなモスクでミナレットもとても高い、観光客も入れるモスクで、中の装飾が繊細で豪華で鮮やか。
海外から送られたシャンデリアやライト、モスク内の細かな絵柄が、とても綺麗な空間を造り出しています。
モスクという神聖な場所なので肌を露出せず長袖、脚が隠れるボトムの着用がマスト。モスク内に入るときには靴を脱いでから。
大理石で出来た中庭の中央には綺麗で繊細な彫刻が施された、信者がお清めする為の蛇口が。日本の神社などと一緒で、なんだか素敵な共通点。
モスクの出口を出た先は…エジプト、イスラム地区を広く見渡せる絶景!そんなアラビアンな街並みもフォトジェニックなスポット。
カイロのスークで!現地を感じるお買い物♡
たくさんの人で賑わう、カイロで最も古い歴史ある市場、ハン・ハリーリスーク。エジプトならではのツタンカーメンやピラミッド、駱駝などの置物、洋服、アクセサリー、小物、お皿、香水瓶、などなどたくさんのアイテムが並んでカラフルな市場。
値段もリーズナブルなものが多くて。更にディスカウントの交渉をしてみるのも楽しいんです。
謎のカラフルな人形たちがぎっしり並んでいるベランダがあったり、流行っているのか…日本の原宿みたいに大きな綿菓子屋さんがいくつもあり、食べて歩いている人たちがいたり。街の雰囲気もとっても楽しい。
スークにて可愛い指輪を購入♡エジプト旅中にもさっそく使えたアイテム。指輪3つで130エジプションポンド(約900円!)リーズナブルな指輪で安カワお洒落を楽しんで♡
オールドカイロ散策とエジプト考古学博物館にて、街と歴史を感じてみる♡
さてイスラム教のモスクだけでなく、オールドカイロにはキリスト教の教会なども存在感を放っています。
半地下な場所にある、聖セルギウス教会。エジプトへ逃げてきたマリア様と、そのマリア様が抱えた赤ちゃんのキリスト。そんな2人が身を潜めた。そんなところに建てられた教会だと言われているそう。
神聖な場所なので柱より奥に入ると、写真撮影は禁止。当時、エジプト人の方のほとんどが文字の読み書きができなかったため、わかりやすくキリスト教の教えを伝える手段として、絵として書かれたものだそう。静かで、神秘的な空間。
聖セルギウス教会から少し奥へと歩いていくと辿り着くのが、エル・ムアラッカ教会。白を基調としたシンプルかつ、綺麗な教会。教会前のお庭には色鮮やかな壁画が描かれていて、フォトジェニックな写真映えもするスポット。
歴女への第一歩!「エジプト考古学博物館」
さてエジプトへきたからには…エジプト考古学博物館へ。歴史あるエジプトの様々な遺産や、ツタンカーメン様を拝みに出発。
門を抜けて入り口へ。セキュリティチェックもばっちり。館内で写真を撮影するには、チケットの購入が必要になります。ただし、ミイラ室とツタンカーメンの部屋は撮影禁止!しっかりルールを守って観賞しましょう。
迷ってしまいそうなくらい、とても広い館内。 写真撮影はできないけれど、存在感と歴史の重みあるツタンカーメン。そしてミイラの部屋にはラムセス二世などの実際のミイラ。目の前にあるエジプトの遺産たちに感動。
壁に飾ってあるパピルス(紙)も、何千年も前の古代のもの。大切に所々色も残っています。
ツタンカーメン王に、王妃が香水をつけている様子と言われている絵が描かれている黄金の玉座。何前年も昔にも仲良しの夫婦が存在したのだと思うと素敵で、感慨深いものが。
男性の肌が黒く、女性が白く造られているのはその時代、女性は外に出ず、男性が外で働いていたからだそう。木彫りの像も目だけは水晶でできており、透明感のある綺麗な目。
エジプトという空間にも遺産にも、現地の方々にも、歴史を感じて街を感じて、パワーを貰った世界遺産女子旅でした。
実は今回、現地で過ごした時間は2泊3日の弾丸旅なのです。それでもこれだけぎゅっと詰まった楽しいエジプト。いつかまたアブシンベル神殿など訪れたい。皆さんも是非、訪れてみて欲しい、そんなエジプト旅でした♡(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
【Not Sponsored 記事】