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春爛漫!滋賀の琵琶湖や桜を楽しめる観光クルーズ5選

春爛漫!滋賀の琵琶湖や桜を楽しめる観光クルーズ5選

日本で一番大きい湖である琵琶湖。桜が咲き始めたら、春の陽気の中、クルーズでのどかな原風景を堪能しませんか。日本遺産「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」26の構成文化財の中でも、水の文化ならでは、船で滋賀・琵琶湖の春を楽しめるクルーズ5選をご紹介します。

海津大崎の桜を眺める「海津大崎・桜クルーズ」



海津大崎・桜クルーズ/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
海津大崎・桜クルーズ/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
1つ目は、海津・西浜・知内の景観と桜を一緒に堪能できる「海津大崎 桜クルーズ」。

江戸時代に完成していたと伝えらる、長さ1.2km、高さ2.5mにもおよぶ、海津・西浜の湖岸沿いの石積みを湖上から眺めながら、河川や内湖、漁港や砂浜が織りなす海津・西浜・知内の日本遺産の水辺景観、日本のさくら名所100選にも選ばれた海津大崎の桜を楽しめます。

琵琶湖の原風景と頭上の広がる桜を満喫「近江八幡水郷めぐり」



近江八幡水郷めぐり/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
近江八幡水郷めぐり/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
2つ目は、重要文化的景観に全国で初めて選ばれた地でもある「近江八幡の水郷」で運行する「近江八幡水郷めぐり」。

その発祥は、豊臣秀次が戦塵の垢をおとすべく、雅な宮中の舟遊びに似せて、豊年橋から広がる水郷地帯へと近従と共に船めぐりをしたことに由来します。

船頭さんのガイドで、ヨシの群生地と入り組んだ水路を手漕ぎの屋形船で約80分かけて巡る船旅は風情たっぷり。櫓の音や鳥の鳴き声を聞きながら、桜とともに優雅なひとときを味わえます。

約1,200本の桜を屋形船から眺める「ゆらっと周遊 彦根城お堀めぐり」



ゆらっと周遊 彦根城お堀めぐり/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
ゆらっと周遊 彦根城お堀めぐり/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
3つ目は、国宝彦根城と桜を楽しむ「彦根城お堀めぐり」。彦根城は桜の名所としても有名で、約1200本の桜が一斉に咲く様は、いかにも春爛漫の風情に溢れています。

その絶景をお城の内堀をめぐる屋形船は、江戸時代の絵図面や古写真を基に忠実に再現したもの。桜並木と彦根城が織りなす情景を、いつもと違った目線で満喫できます。また、夜間特別運航時は船の上からライトアップされた桜を堪能することも。

パワースポットとしても注目の竹生島を巡る「竹生島クルーズ」



竹生島クルーズ/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
竹生島クルーズ/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
4つ目は、西国三十三所の第30番札所である「宝厳寺」や「都久夫須麻神社」、多くの国宝がある島をめぐる「竹生島クルーズ」。

竹生島は、戦国時代に数々の武将から信仰を集め、安土桃山時代の国宝や重要文化財も数多く、宝厳寺の唐門や都久夫須麻神社の本殿は国宝に指定されており、近年はパワースポットとしても人気の場所です。そんな竹生島に上陸して、国宝や重要文化財を見ることができます。

また、建造物だけでなく、琵琶湖八景の一つである「深緑竹生島の沈影」の風景も見どころの一つです。

琵琶湖最大の島・沖島を遊覧「もんてクルーズ」



沖島遊覧船「もんてクルーズ」/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
沖島遊覧船「もんてクルーズ」/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
5つ目は、琵琶湖に浮かぶ最大の島・沖島の周りを、約40分かけて巡る沖島遊覧船「もんてクルーズ」。

沖島には約300人の島民が暮らしており、湖沼の島に人が住んでいるケースは世界的に見ても希少。そのため学術的にも注目されている島です。

元は無人島で、保元・平治の乱に敗れた清和源氏の流れを汲む武者が島を開拓し、定住したのが島の始まりと伝えられています。

遊覧中は、島民スタッフが沖島の歴史・琵琶湖の話を説明してくれるため、景色以外にも楽しみどころ満載。最少催行人数は大人7人からで、電話による事前予約が必要です。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

【Not Sponsored 記事】
海津大崎・桜クルーズ/画像提供:公益社団法人びわこビジターズビューロー
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