“タラレバ”女子旅でストレス発散!ツウな浅草観光&飲み歩きスポット6選
アラサー独身女子のリアルな本音や生態を描いた内容で、今話題沸騰中の東村アキコ原作マンガ「東京タラレバ娘」(講談社「Kiss」連載中)。その舞台となっている東京の定番観光スポットとして誰もがよく知る浅草は、いわゆるお洒落でキラキラした街にはない風情があって、下町情緒を感じさせる“タラレバ世代”の女子にこそ響くスポットが満載。そんな浅草界隈のちょっぴりツウな観光&グルメスポットを“タラレバ世代”の女子3人で旅してみました。
旅行気分が高まる「吾妻橋」
今話題の「東京タラレバ娘」とのコラボレーションで編集されたスペシャルガイドブック「東京タラレバガイド」を片手に浅草散策をスタート。浅草駅を出て、まずは東京らしい景色を一望できる「吾妻橋」で記念撮影。
東京の新たなシンボル「東京スカイツリー(R)」や、金色に輝くデザインの印象的なオブジェでおなじみの「アサヒビール本社」がワンフレームに収まり、旅行気分も一気に上がります。
伝統の飴づくりを体験「浅草 飴細工アメシン」
せっかくなら単なる観光にとどまらず、職人の伝統の技を体験してみてはいかがでしょう?「浅草寺」から徒歩15分の「浅草 飴細工アメシン」なら、日本の伝統技術でもある「飴細工」の魅力を知り、工房で実際に飴づくりも体験出来ちゃうんです。
所要時間は1時間~1時間30分。飴細工職人の指導のもと、飴細工の基本である「ウサギ」を自分の手で作れちゃいます。(要予約)
店内では日本随一の高い技術を誇る飴細工職人が生み出した、まさに伝統の技術の粋を感じる金魚、馬、鷹、龍、イルカなどの飴細工を展示。飴細工の域を超えた精巧さと美しさに、見ているだけでもうっとりしてしまいます。
素敵な恋愛を求める乙女が続々、縁結びで有名な「今戸神社」
「浅草 飴細工アメシン」を出ると、すぐ目の前に縁結びで有名な「今戸神社」があったので、素敵なご縁を授かるべくお参りへ。
この「今戸神社」はご縁を結んでくれるイザナギ様とイザナミ様という夫婦の神様をおまつりしていることから、縁結びにご利益があることで有名なのですが、一方で招き猫発祥の地としても知られています。
社務所で手に入る「縁結御守(えんむすびおまもり)」は、2対の招き猫の絵柄が幸運を呼び寄せてくれそう。カラーバリエーションも豊富なので、旅の記念に友達同士でおそろいで手に入れても良さそうです。
境内にある招き猫像の写真をスマートフォンの待ち受けにするとご利益が上がるとの噂も…。
和が調和する空間で小洒落たイタリアンを楽しむ「ラバサラ カフェ&グリル」
せっかく東京に来たからには、少しスタイリッシュなお店で盛り上がりたい…そんな時は、和の融合をテーマにした創作イタリアン「ラバサラ カフェ&グリル」へ。
周囲の環境と調和した伝統的な日本家屋風の門をくぐり、美しい緑のエントランスゲートを進んだ先には、浅草のイメージをいい意味で裏切るスタイリッシュでお洒落な空間が広がっています。夜はライトアップされてムーディな大人のデートにもうってつけ。
メニューは珍しいサラダエノキなど、季節の旬の野菜・食材を産地からセレクトしたバーニャカウダが女性に人気。また、静岡産しらすと九条ネギを贅沢に使用したピッツァも定番人気なのだそう。どの料理もワインやシャンパンとの相性ばっちりで、おしゃべりも弾みそうですね。
また、着物レンタルサービスも併設しているので、着付けをして和の装いで浅草観光へ繰り出してみるのも楽しいですよ。
海外のメンズとも出会えるかも?注目スポット「居酒屋 ブンカ」
2015年、商業ビルを大胆に改装して浅草・すしや通りに誕生した、国内外の旅行客が宿泊するホステル「BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカ ホステル トーキョー)」。施設の顔となる1階は、「居酒屋 ブンカ」というスタイリッシュな居酒屋になっていて、宿泊客以外も自由に入店OK。
大きな提灯と開放的な空間が印象的な店内では、日本ならではの居酒屋よろしく、旬の食材を活かした様々なメニューを楽しめます。特に肌寒い時期のおすすめは、身も心も温まる「濃厚!豚骨スープしゃぶしゃぶ鍋」。
日本全国から季節ごとに厳選した女性にも飲みやすい日本酒に加えて、「居酒屋 ブンカ」のオリジナルカップ酒もあるので、塩昆布フライドポテト、豆腐ナゲットなど気の利いた一品料理をつまみに、タラレバ話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?
女子トークが止まらない!ホッピー通りの人気店「もつくし」で乾杯
「東京タラレバ娘」を語るうえで欠かせないのが「居酒屋吞んべえ」さながらに、タラレバ気分を味わえるホッピー通り。ホッピー通りといえば店ごとに看板メニューの「煮込み」があることから、別名“煮込みストリート”と呼ばれるほど。
昼間から多くの地元客、観光客が入り混じり、盛り上がるこの店で絶対に注文したいのが「煮込み3品盛り」。人気の牛すじ、牛もつ、豚もつを楽しめるとあって、お店一押しの人気メニューなのだそう。ここで飲むならやっぱり乾杯はホッピーで。
「東京タラレバ娘」の倫子、香、小雪の“タラレバ娘”同様、女子トークはエンドレス。日中から多くの飲んべぇたちがお酒を片手に大盛り上がりするホッピー通りなら、賑やかな雰囲気に飲まれてついつい飲みすぎちゃって気づけば外も真っ暗…なんてことも。
ハタチそこそこの頃より、仕事に恋愛にあらゆることが複雑になってくるアラサー世代。気心の知れた女友達と、ときには思いきり飲んでグチもいっぱい吐いて、そんなガス抜きの時間だって必要ですよね。
飲み過ぎても安心!タラレバ世代ならではの東京観光を満喫
旅先でちょっと飲みすぎちゃっても、東海道新幹線(往復)とホテルがセットになった旅行商品「トーキョーブックマーク」なら浅草・上野エリアのホテルに宿泊する、浅草観光に便利なプランもしっかりカバーしているから一安心。
ロマンティックなデートスポットや都会ならではの華やかな遊びなら、ある程度体験してきてしまったアラサー世代の女子にとって、改めて古き良き東京を感じさせてくれる浅草で過ごす時間は、きっと日頃の疲れを癒やしてくれるはず。
2017年1月18日から日本テレビ系水曜ドラマもスタートする、今話題沸騰中の「東京タラレバ娘」の世界を彷彿とさせる、浅草の街角の大衆酒場や、大人デート向けの小洒落たレストランといったスポットをあなたも訪れてみませんか?(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:東海旅客鉄道株式会社
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。