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可愛すぎるピンクの街がインドに!3日で世界遺産を巡る弾丸旅行の過ごし方

可愛すぎるピンクの街がインドに!3日で世界遺産を巡る弾丸旅行の過ごし方

世界遺産検定2級をもつ、モデル平木愛美が旅先で更新しているインスタグラム。そんな彼女による大人可愛い旅「#愛美旅」をより詳しく、鮮明にレポート。今回の舞台は「インド」。正直、カレーのイメージくらいしかぱっと思い付かない方も、可愛いピンクの街や、アーユルヴェーダやヨガの聖地だったり、恋愛にまつわる世界遺産のパワースポットを知れば、きっと訪れたくなるはず!そんなインド旅行の模様を少しでも覗いてみて…♡

可愛すぎるピンクの街がインドに!3日で世界遺産を巡る弾丸旅行の過ごし方/画像提供:所属事務所
可愛すぎるピンクの街がインドに!3日で世界遺産を巡る弾丸旅行の過ごし方/画像提供:所属事務所

3日間でインドの世界遺産を巡る弾丸旅行



平木愛美/画像提供:所属事務所
平木愛美/画像提供:所属事務所
「この国は幸せの国です。ここへきたのは意味があるよ!くるべきタイミングに自然に招待されたんですよ。」―――インドへ到着し初めてのインドの独特な空気を感じた中、最初に言われた言葉。なんだか心に響く旅になりそうな始まりです。

広大な土地をもつインド、飛行機は直行便なら約9時間くらいで、日本との時差は3時間半。今回はデリーから始まって、ジャイプル、アグラの3都市を周遊。

毎日移動は車で約6時間。なので朝からお昼過ぎ頃までの時間で都市をぎゅっと感じて、その後1日の時間の半分は移動時間。3日間の弾丸旅でも大満足に楽しめて、なんだかパワーを貰ったインド旅へいざ♡

インド最古のイスラム建築群に感動



クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
まず一番最初に訪れた世界遺産は「デリーのクトゥブ・ミナールとその他関連施設」。12世紀後半に造られたインド最古のイスラム建築群。高さ72.5メートルのこの塔が約700年以上前に建てられたと思うと感慨深いものがあります。

クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
クトゥブ・ミナール/画像提供:所属事務所
1500年以上前に建てられた錆びない鉄の塔も現存。壮大で歴史があって。鳥の声が響く静かな心地が良い空間。

ホテル プールサイド内リス/画像提供:所属事務所
ホテル プールサイド内リス/画像提供:所属事務所
ホテル プールサイド内リス/画像提供:所属事務所
ホテル プールサイド内リス/画像提供:所属事務所
ここでは、綺麗な色をした大きなインコや可愛いリスたちにたくさん出会えます。ここへ出発する前の朝、デリーのホテルのプールサイドでリスを見かけ、自然にリスがいる!と興奮したのも束の間、街中へ出てみると、そこかしこにたくさんのリスが。

象/画像提供:所属事務所
象/画像提供:所属事務所
最初はリスにびっくりしていたのですが、インドでは、それ以上にたくさんの動物が人間と共存していて、街中でも自然にたくさん見かけるんです。

馬/画像提供:所属事務所
馬/画像提供:所属事務所
ラクダ/画像提供:所属事務所
ラクダ/画像提供:所属事務所
犬や馬がたくさんいるのはもちろんのこと、普通の道路の反対車線から象が歩いてきたり。道にラクダがいたり。自分のまわりをヤギがかけまわっていたり、お猿の集団に出会って少しびっくりしたり。ジャイプールのホテルでは孔雀を見かけたり。

ヤギ/画像提供:所属事務所
ヤギ/画像提供:所属事務所
当たり前に動物たちがまわりにいるのを感じられる日本とは全然違う環境。「動物も心があるからね、ふつうに一緒に暮らすのが当たり前ですよ」と、現地の方のあたたかい言葉。

シンメトリーが美しい世界遺産&名物タンドリーチキン



デリーのフマユーン廟/画像提供:所属事務所
デリーのフマユーン廟/画像提供:所属事務所
さて話はデリーに戻って2つ目の世界遺産「デリーのフマユーン廟」へ。1570年に完成したインド初のイスラム廟建築の墓廟。大理石でできたドームが綺麗な形で、そして左右対象のシンメトリー。あのタージ・マハルにも影響を与えたそう。

モティ・マハル/画像提供:所属事務所
モティ・マハル/画像提供:所属事務所
デリーにて「モティ・マハル」というタンドリーチキン発祥のお店でランチ。スパイシーな辛味のあるタンドリーチキンの味にやみつきです。世界遺産を楽しんだあとはオールドデリーの街並みを感じて、2日目の為、ジャイプールへ移動。このジャイプールに「ピンクの街」があるのです♡

像のタクシーに乗って世界遺産へ



アンベール城の象タクシー/画像提供:所属事務所
アンベール城の象タクシー/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
2日目朝は、今回3つめの世界遺産「ラジャスタンの丘陵城壁群」、アンベール城へ。ここではまず通称“像のタクシー”に乗って、アンベール城の上へ登っていきます。

象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中からの景色/画像提供:所属事務所
象の背中は意外と高くて、そして丘を登っていくので景色が壮大。鼻をあげて「パオーン」と鳴いてくれる象に感動♡

アンベール城 ガネーシャ門/画像提供:所属事務所
アンベール城 ガネーシャ門/画像提供:所属事務所
アンベール城には綺麗な空間がたくさんあるので、SNS背景にも抜群なスポット♡こちらはガネーシャ門。とても繊細に、そして丁寧に色んな色が使われて花などが描かれている壮大な門です。

アンベール城 鏡の間/画像提供:所属事務所
アンベール城 鏡の間/画像提供:所属事務所
アンベール城 鏡の間/画像提供:所属事務所
アンベール城 鏡の間/画像提供:所属事務所
キラキラに輝く鏡の間や、宝石が埋め込まれている壁、そしてインド独特の、可愛い花柄や色使いが素敵な壁♡見ても楽しめる撮っても楽しめるスポットです。

アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
高い場所に位置するので、上からのインドの街の眺めも壮大♡
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所
アンベール城/画像提供:所属事務所

悠久の時を刻む世界遺産の天文台



ジャイプールのジャンタル・マンタル マハラジャの天文台/画像提供:所属事務所
ジャイプールのジャンタル・マンタル マハラジャの天文台/画像提供:所属事務所
ジャイプールのジャンタル・マンタル マハラジャの天文台/画像提供:所属事務所
ジャイプールのジャンタル・マンタル マハラジャの天文台/画像提供:所属事務所
そしてもうひとつ、4つめの世界遺産「ジャイプールのジャンタル・マンタル マハラジャの天文台」へ。大きな天体観測施設群で、太陽の光の影によって時間がわかる時計は現在も実際に正確な時間を的確に指していてびっくり、感動です。

いよいよときめき必至のピンクシティへ!



ピンクシティ/画像提供:所属事務所
ピンクシティ/画像提供:所属事務所
ピンクシティ/画像提供:所属事務所
ピンクシティ/画像提供:所属事務所
そしていよいよジャイプールの街、「ピンクシティ」♡実際はもう少し、赤砂岩の赤茶色っぽい色味が強く、こちらはフィルムを通した写真なのですが…まさにピンクシティの名前通り♡インドにこんな可愛い色の街があったなんて。

ピンクシティ/画像提供:所属事務所
ピンクシティ/画像提供:所属事務所
街がピンクになった理由はイギリスから王様が訪れる際、王様の好きな色がピンクだということで街をピンクにしたのだとか。ピンク壁に白い線で描かれた模様が統一性があってとても素敵な光景。

ピンクシティ/画像提供:所属事務所
ピンクシティ/画像提供:所属事務所
あえてピンクなコーディネートで訪れたりして、街を背景に写真を撮ったりしてみても楽しい予感♡孔雀の羽のようか絵が描かれた素敵なドアも発見。

旅の思い出をカタチに残す。きらめく宝石をお土産に



宝石工場/画像提供:所属事務所
宝石工場/画像提供:所属事務所
ジャイプールでは宝石工場も訪れて、実際に職人さんたちが宝石を削って磨いて輝かせる…そんな光景を見たりする体験もできます♡

宝石工場/画像提供:所属事務所
宝石工場/画像提供:所属事務所
磨く前と後で輝きが段違い。ジュエリーが有名な街なのでこの機会に自分にとって特別な宝石に出会うのもアリかもしれません♡

世界遺産で過去の恋模様に思いを馳せる



ファテープル・シークリー/画像提供:所属事務所
ファテープル・シークリー/画像提供:所属事務所
そして今回の記事では最後の世界遺産、2日目ジャイプールからアグラへの移動途中で寄り道したのがここ…「ファテープル・シークリー」。

ファテープル・シークリー/画像提供:所属事務所
ファテープル・シークリー/画像提供:所属事務所
インドのムガル帝国の王様アクバル様が約500年前に築いた都市。王様が妃のために与えたお部屋があったりするのですが、現地の方によると「王様はここを離れて仕事に出かける際、門番を同性愛者の男性にしたんです。自分が留守の時に妃が浮気しないように。でもしっかり守れるように男性で」とのこと。

この時代にもこの場所でも、ヤキモチ、嫉妬という感情があったんだ~!とびっくり。世界遺産はそんな風に当時の物語、恋愛の背景などを知るのも楽しみのひとつですね。

インドのお姫様気分!インドの気になる宮殿ホテル



タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
さて最後にインドのホテル情報を。デリーで宿泊したのは「タージ・パレス ホテル ニューデリー」。滞在前は、治安や衛生面など心配をしていた部分も正直ありましたが、とても綺麗で静かな落ち着くホテルでした。

タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
タージ・パレス ホテル ニューデリー/画像提供:所属事務所
ライトアップされた雰囲気の良いプールもあって、お部屋もロビーもとても清潔。併設のレストランも綺麗で朝のバイキングを楽しめました。

ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイプールでの宿泊は「ジャイマハール パレス」。こちらは実はインドにきたなら一度は泊まってみたい宮殿ホテル♡外観から内装、お部屋まで、インドを感じつつメルヘンで可愛い建物にうっとり。庭園もとっても広くプールもあり、ホテルのお庭では朝から現地のヨガを気軽に体験できます。

ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
ジャイマハール パレス/画像提供:所属事務所
インド自体物価も高くないので…わりとリーズナブルに楽しめる宮殿ホテル。女子旅は特に安全面も考慮して、ホテルは慎重に選んで欲しいところ。

まずは2日間で2都市、そして5つの世界遺産に出会えたインド旅。それでは次回、インドの世界遺産といえばのあの白い建物へ続きます…♡お楽しみに!(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

【Not Sponsored 記事】
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