忍者寺に復縁神社にステンドグラス…金沢の珍スポット旅
こんにちはCHIEです。先日、プライベートで石川へ行って参りました。私が旅行に行くきっかけはだいたいパワースポット目当てなのですが(笑)、石川県には面白い神社仏閣がたくさんあるんです。
■落とし穴に隠し階段・・・からくりだらけの「妙立寺」
金沢市内にある妙立寺(みょうりゅうじ)は一見普通のお寺に見えますが、実はここ、人呼んで「忍者寺」と呼ばれる変わったお寺なんです。
■ この記事の完全版(全画像付き)を見る
実際に忍者が居たからではなく、加賀藩の藩主前田利常が幕府から追われた時に身を隠すために作られたお寺で、お寺の中には仕掛けがたくさんあり、忍者のからくり屋敷のようになっています。3階建ての部屋数23、階段数29、「一度入ったら二度と出れない」と言われるほど複雑な造りになっているので、ガイドさんに案内してもらいながら見学ができます。
1.第一のトラップ賽銭箱
本堂の目の前、足元にある賽銭箱はフタを外すと落とし穴になっています。
正面からら入ってきた敵が真っ先に落ち、深さは3m。落ちた先には護衛の部屋となっており、ここでまず返り討ちに遭います。
2.オートロック式隠し階段
敵が攻めてきた時にお殿様が脱出する通路。
扉と床板がかみ合って簡単にはカギがかかる仕組みになっていて、扉を開いて中からしか開けることが出来ない、江戸時代のオートロックです。
3.お城へとつながる井戸
中庭にある井戸には横穴があり、地下通路となっているそうです。その地下通路はなんと金沢城と繋がっているという伝説が…。いざという時にお殿様がスムーズに脱出できるように、どの部屋からも降りられる中庭に位置してます。
4.マッジックミラーの役割のある階段
表から見ると普通のオシャレなインテリアに見える障子でできた階段ですが、裏側は薄暗い護衛の部屋となっており、敵の足の影が丸見え。階段をのぼっていく敵の足を槍などで刺し倒すことができる仕組みになっています。
などなど…この他にも踏み外しやすい仕掛けとなっている落とし穴階段や、掛け軸を外すと小部屋につながる仕組みなど、まだまだカラクリはたくさんあっってドリフのコントみたい!(笑)
説明を聞きながら「頭いいなぁ~」と感心するばかりで、とても面白かったです。
忍者寺を後にし、次に向かったのは復縁の縁結び最強といわれるパワースポットへ。
■日本三霊山にある「白山比め神社」
現在、石川県では地域活性化計画として「恋のしらやまさん」という企画が行われています。「恋のしらやまさんきっぷ」を購入すると北陸鉄道フリー切符、バスの乗車券、和菓子券と辻占い券、開運散歩マップ、奉納恋文がついてきます。まさに女子旅!という感じでワクワクしますね。
金沢駅から北陸鉄道とバスを使って45分ほどかけて白山比め神社到着!白山比め神社は日本全国にある白山神社の総本山で、霊山としても有名です。風水師や神社研究家が絶賛するパワースポットで境内へと続く道は緑に囲まれ、マイナスイオンたっぷりで本当に気持ちよかったです。
階段を上った先には立派なご本殿が登場。ここに祀られている神様は“くくりひめの神”という女神様で、国生みの祖イザナギとイザナミの夫婦の神様がケンカをした時に仲介したという話があります。そのことから復縁・縁結びの神様として崇敬されるようになり、最近では若い女性観光客が後を絶たない恋愛のパワースポットです。
ここで先ほどの奉納恋文を活用!神様が願いを叶えてくださるよう、名前と住所をしっかりとしたためます。書き終えたあとは2つに折り赤い糸で結び、社務所へ持っていき巫女さんにお渡しすると翌日祈願をしていただけるようになっています。
恋文を奉納し、自然に癒されて、とても良い参拝ができました!白山を散策したあとは金沢に戻り、夜はずっと行きたかった所へ・・・
■ステンドグラスのある「尾山神社」
神社?教会?お寺?と、混乱する外観をしていますが、ここは日本で唯一のステンドグラスのある神社です。こちらの神社は日が暮れても開門しているので、夜もたくさんの観光客の方がお参りに来ていました。門の下の部分もレンガ造りでモダンな雰囲気。ステンドグラスがライトアップされてとても幻想的で綺麗でした。
こんな感じで石川観光終了!この間には有名な観光スポットをいろいろと巡り、十分に満喫しました。面白スポットあり、癒される自然もあり、ロマンチックなライトアップもあり、一日中楽しめる街でまたすぐにでも行きたいです。みなさんも秋の旅行に、ぜひ石川県へ行ってみてはいかがでしょうか。
・妙立寺(忍者寺)
石川県金沢市野町1-2-12
・白山比め神社
石川県白山市三宮町ニ105-1
・尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1
(スピリチュアル占い師 CHIE)
※すべての画像は元記事をご覧ください。(元記事は下部の関連記事からご覧いただけます。)
■落とし穴に隠し階段・・・からくりだらけの「妙立寺」
金沢市内にある妙立寺(みょうりゅうじ)は一見普通のお寺に見えますが、実はここ、人呼んで「忍者寺」と呼ばれる変わったお寺なんです。
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実際に忍者が居たからではなく、加賀藩の藩主前田利常が幕府から追われた時に身を隠すために作られたお寺で、お寺の中には仕掛けがたくさんあり、忍者のからくり屋敷のようになっています。3階建ての部屋数23、階段数29、「一度入ったら二度と出れない」と言われるほど複雑な造りになっているので、ガイドさんに案内してもらいながら見学ができます。
1.第一のトラップ賽銭箱
本堂の目の前、足元にある賽銭箱はフタを外すと落とし穴になっています。
正面からら入ってきた敵が真っ先に落ち、深さは3m。落ちた先には護衛の部屋となっており、ここでまず返り討ちに遭います。
2.オートロック式隠し階段
敵が攻めてきた時にお殿様が脱出する通路。
扉と床板がかみ合って簡単にはカギがかかる仕組みになっていて、扉を開いて中からしか開けることが出来ない、江戸時代のオートロックです。
3.お城へとつながる井戸
中庭にある井戸には横穴があり、地下通路となっているそうです。その地下通路はなんと金沢城と繋がっているという伝説が…。いざという時にお殿様がスムーズに脱出できるように、どの部屋からも降りられる中庭に位置してます。
4.マッジックミラーの役割のある階段
表から見ると普通のオシャレなインテリアに見える障子でできた階段ですが、裏側は薄暗い護衛の部屋となっており、敵の足の影が丸見え。階段をのぼっていく敵の足を槍などで刺し倒すことができる仕組みになっています。
などなど…この他にも踏み外しやすい仕掛けとなっている落とし穴階段や、掛け軸を外すと小部屋につながる仕組みなど、まだまだカラクリはたくさんあっってドリフのコントみたい!(笑)
説明を聞きながら「頭いいなぁ~」と感心するばかりで、とても面白かったです。
忍者寺を後にし、次に向かったのは復縁の縁結び最強といわれるパワースポットへ。
■日本三霊山にある「白山比め神社」
現在、石川県では地域活性化計画として「恋のしらやまさん」という企画が行われています。「恋のしらやまさんきっぷ」を購入すると北陸鉄道フリー切符、バスの乗車券、和菓子券と辻占い券、開運散歩マップ、奉納恋文がついてきます。まさに女子旅!という感じでワクワクしますね。
金沢駅から北陸鉄道とバスを使って45分ほどかけて白山比め神社到着!白山比め神社は日本全国にある白山神社の総本山で、霊山としても有名です。風水師や神社研究家が絶賛するパワースポットで境内へと続く道は緑に囲まれ、マイナスイオンたっぷりで本当に気持ちよかったです。
階段を上った先には立派なご本殿が登場。ここに祀られている神様は“くくりひめの神”という女神様で、国生みの祖イザナギとイザナミの夫婦の神様がケンカをした時に仲介したという話があります。そのことから復縁・縁結びの神様として崇敬されるようになり、最近では若い女性観光客が後を絶たない恋愛のパワースポットです。
ここで先ほどの奉納恋文を活用!神様が願いを叶えてくださるよう、名前と住所をしっかりとしたためます。書き終えたあとは2つに折り赤い糸で結び、社務所へ持っていき巫女さんにお渡しすると翌日祈願をしていただけるようになっています。
恋文を奉納し、自然に癒されて、とても良い参拝ができました!白山を散策したあとは金沢に戻り、夜はずっと行きたかった所へ・・・
■ステンドグラスのある「尾山神社」
神社?教会?お寺?と、混乱する外観をしていますが、ここは日本で唯一のステンドグラスのある神社です。こちらの神社は日が暮れても開門しているので、夜もたくさんの観光客の方がお参りに来ていました。門の下の部分もレンガ造りでモダンな雰囲気。ステンドグラスがライトアップされてとても幻想的で綺麗でした。
こんな感じで石川観光終了!この間には有名な観光スポットをいろいろと巡り、十分に満喫しました。面白スポットあり、癒される自然もあり、ロマンチックなライトアップもあり、一日中楽しめる街でまたすぐにでも行きたいです。みなさんも秋の旅行に、ぜひ石川県へ行ってみてはいかがでしょうか。
・妙立寺(忍者寺)
石川県金沢市野町1-2-12
・白山比め神社
石川県白山市三宮町ニ105-1
・尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1
(スピリチュアル占い師 CHIE)
※すべての画像は元記事をご覧ください。(元記事は下部の関連記事からご覧いただけます。)
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