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「世界で最も住みやすい都市」6年連続1位のメルボルンってどんなとこ?

「世界で最も住みやすい都市」6年連続1位のメルボルンってどんなとこ?

イギリス・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が発表した「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」で、6年連続で1位に選ばれたオーストラリアのメルボルン。100点満点中、97.5点とほぼ満点を獲得したメルボルンの観光地としての魅力をご紹介します。

メルボルンの街並み((C)Josie Withers Photography)
メルボルンの街並み((C)Josie Withers Photography)

毎年約230万人が訪れるメルボルン



歴史的な建物とモダン性が融合した街((C)Josie Withers Photography)
歴史的な建物とモダン性が融合した街((C)Josie Withers Photography)
オーストラリア・ビクトリア州の州都「メルボルン」は、19世紀の面影を残した建造物と近代的な建造物が融合した街並みが魅力の都市。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな公園が点在しています。

毎年1月に開催される「全豪オープンテニス」/画像提供:オーストラリア ビクトリア州政府観光局
毎年1月に開催される「全豪オープンテニス」/画像提供:オーストラリア ビクトリア州政府観光局
「世界で最も美しい海岸線」とも呼ばれるグレートオーシャンロードやペンギンパレードで有名なフィリップ島など郊外にも観光地が数多くあり、全豪オープンテニスをはじめ、F1グランプリや国際フラワー&ガーデンショーなど国際級イベントも数多く開かれるため、毎年約230万人の観光客が世界中から訪れます。

美食家も注目するグルメ



カフェ通りでのひととき/画像提供:オーストラリア ビクトリア州政府観光局
カフェ通りでのひととき/画像提供:オーストラリア ビクトリア州政府観光局
一方で、食文化が発達した都市としても知られ、モダン・オーストラリア料理をはじめとした多国籍文化が融合した独特で繊細な料理は、世界の美食家から高い評価を得ています。

また、イタリア系移民によりコーヒー文化が発達した街でもあり、通りの至る所にカフェが点在していることもメルボルンの特徴。

街歩きをすると目につくのが19世紀の佇まいそのままの石畳の小径「レーンウェイ」は独特の雰囲気があり、最もメルボルンらしい光景は、まるでどこかヨーロッパの町へ迷い込んでしまったかのよう。

道の両側には小粋でかわいらしいカフェやレストランが立ち並び、特に「デグレーブストリート」のカフェ通りは常に地元客で賑わい、店内や道に並んだテーブルに腰掛けてゆったりとコーヒーブレイクを体験できます。

四季の楽しみがあるメルボルン



世界遺産「王立博覧会場とカールトン庭園」/画像提供:オーストラリア ビクトリア州政府観光局
世界遺産「王立博覧会場とカールトン庭園」/画像提供:オーストラリア ビクトリア州政府観光局
オーストラリア本土で一番小さいビクトリア州に位置しながら、豊かな自然が広がり、四季の変化により季節ごとにユニークな体験ができるメルボルン。郊外の観光地へのアクセスが良いため移動時間が少なく、滞在時間を有効的に活用できる。そんな多くの魅力が詰まっていることが「世界で最も住みやすい」と言われる所以です。

世界で最も住みやすい都市ランキング(Global Liveability Ranking)とは



年に一度発表されるこの調査は、毎年世界140か国を対象に同社が定期的に実施し、「安全性」「医療」「文化・環境」「教育」「インフラ」の5項目で評価されています。(女子旅プレス/modelpress編集部)

※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

【Not Sponsored 記事】
メルボルンの街並み((C)Josie Withers Photography)
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