サンリオキャラの駅装飾が完成 京王電鉄の駅が“ピューロランド仕様”に
京王電鉄とサンリオピューロランドのコラボレーションにより、今年3月から実施していた東京の京王多摩センター駅の駅装飾が完成。サンリオの聖地・サンリオピューロランドの玄関口である京王多摩センター駅構内や車両が“サンリオピューロランド仕様”に生まれ変わった。このような取組みは京王電鉄では初の試みとなる。
8日、京王多摩センター駅にて行われたグランドオープン記念セレモニーでは、駅長姿に扮したハローキティ名誉駅長も登場。今回のリニューアルにより京王多摩センター駅が、ヨーロッパの街並みをモチーフに濃紺やゴールド、ワインレッドといった落ち着いた上品な色味を基調にした上品な空間に生まれ変わり、駅からサンリオの世界観を演出している。
駅も車両もサンリオ装飾で可愛く
生まれた変わった改札前天井照明は、ステンドグラスがハローキティやポムポムプリン、マイメロディといった人気サンリオキャラクターでいっぱいに。賑やかな雰囲気で利用客を出迎える。
駅事務室カウンターや、券売機、改札を抜けた先の行先案内板に加え、ホーム階の時計や駅名看板、自動販売機、待合席、コンコース上り・下り方面エスカレータもリニューアルにより、可愛らしい装飾で埋め尽くされた。
また8月末にかけて、9000系車両にサンリオキャラクターのデザインをラッピングした記念列車も運行している。(女子旅プレス/modelpress編集部)
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