年越しに「瓦そば」はいかが?カフェでほっこり大晦日
一年の終わりの大晦日には、年越しそばの存在が欠かせません。年越しそばの由来は諸説ありますが、麺が細くて長いことから延命・長寿を願って食べられるようになったという説や、そばの実は雨風に当たっても翌日には起き直ってることから、困難にぶつかっても立ち直れる力を期する説などがあります。年越しそばは1人ですするものですが、今年はみんなでわいわいシェアして食べられる瓦そばにしてみませんか?
瓦そばってどんな料理?
山口県下関市豊浦町の郷土料理である瓦そばとは、熱した瓦の上に茶そばと具を乗せ、アツアツの茶そばをつゆで食べる料理です。
瓦は昔から、雨・風から家を守るだけでなく、木造の家が壊れても瓦は残ると言われるほど耐久性があり、家族の安全を祈願し、飾り瓦など縁起ものとしても作られてきました。
昔から強く丈夫で一家を守ってきた瓦に乗ったそばを食べれば、いつもの年越しそばよりも倍心強い“げん担ぎ”になりそう。
カフェでのんびり年越しそばをすする新スタイル
関東を中心に全国展開する、和をテーマにした「kawara CAFE&DINING」には「kawara 名物!!瓦そば」という名物メニューがあり、宇田川店、新宿東口店、錦糸町店、横浜ワールドポーターズ店、横須賀店、川崎モアーズ店、大宮店、津田沼 PARCO店、仙台店、心斎橋店、福岡 PARCO店では大晦日営業も行ってます。
ソファ席や小上がり席などのんびりくつろげるカフェ空間で、種類豊富なお酒とともにそばをすするという、新たなスタイルの食体験が可能です。
年越しそばを食べて新年を迎える
おそばは他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味もあるんだとか。
縁起担ぎに年越しそばを食べるだけで、素敵な1年を迎えられそうですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※瓦そばは数に限りあり、事前要予約
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