金沢を1日で満喫する女子旅おすすめプラン<体験レポ>
北陸新幹線開通以降、連日多くの観光客が押し寄せている石川県金沢市。ネット上で写真を見かけるたびに「一度は行ってみたい!」と思っている方も多いのでは?
そこで今回は、週末ふらっと出かけて金沢を1日で満喫できる観光プランをご紹介します。話題の北陸新幹線に乗っていざ金沢へ
東京から金沢までは今年3月に開通したばかりの北陸新幹線に乗って約2時間半。高層ビル群を走り抜け、徐々に山間ののどかな風景へと移り変わっていく様子を眺めるゆったりした時間は新幹線での旅の醍醐味です。
“金沢の台所”近江町市場(おうみちょういちば)でランチ
金沢の玄関口・金沢駅へ到着したら、まずは駅から車で約10分の“金沢の台所”近江町市場で腹ごしらえ。近江町市場といえば、11月6日に加能ガニの漁が解禁となったばかり。水揚げされたばかりの新鮮なカニ目当ての観光客で一段と賑わいを見せています。
新鮮な魚が溢れんばかりにのった海鮮丼を堪能
そんな市場でのランチは「じもの亭」がおすすめ。近海で獲れた新鮮な海の幸が溢れんばかりにのった海鮮丼を求めて、お昼時にもなると行列のできる人気店です。
また、市場には食べ歩きにぴったりな串焼きや揚げものなどが充実しており、この時期は、カキや旬の焼き魚など新鮮な海の幸もリーズナブルに楽しめますよ。
「石浦神社」へお参り
ランチの後は腹ごなしに、近江町市場から車で約7分の「石浦神社」へお参り。
創建から約1500年と大変長い歴史をもつこの神社は、かつて加賀藩の安産祈願所とされていたことから、安産祈願をはじめ、ここでしか手に入らないお守りがたくさん見つかります。友達や家族へのお土産にも良さそうですね。
金沢女子に人気のショップでおみやげ探し
もうひとつ、女子旅のお土産探しにおすすめなのが保存食専門店「STOOCK(ストック)」。昨年12月にオープンした地元っ子に人気のこちらのお店では、40種類ほどの金沢ピクルスや30種類ほどのジャムをはじめ、地元で作った保存食を多く取り揃えています。ひがし茶屋街や近江町市場からも徒歩圏内とアクセスの良さも抜群です。
金箔貼り体験で世界に1つのオリジナル和小物を手作り
実は金沢は日本一の金箔の生産地。金沢の老舗金箔メーカーが営む「かなざわカタニ」では、約1万分の1mmの極薄の金箔を、お皿やミラーに貼り付ける金箔貼りを体験出来ます。
講師の方がつきっきりで丁寧に教えてくれるので初心者でも安心。好みの絵柄で金箔を貼り付けた完成品は、旅の素敵な思い出にそのまま持ち帰ることが出来ます。
ひがし茶屋街をぶらぶらお散歩
ひがし茶屋街は金沢へ来たらマストで立ち寄りたいスポット。城下町の風情を残す石畳の通りに、江戸時代の町家を改装したカフェやショップが並んでいて、のんびり散策しながらお買い物も楽しめます。天気が良ければ、金沢市外を一望する卯辰山公園に登って夕陽を眺めるのもおすすめです。
金沢旅行の宿泊先はちょっと大人な隠れ家宿をチョイス
せっかくの金沢旅行は、思い出に残る特別な宿を選びたいところ。中心部から少し外れた閑静な高台に佇む「緑草音」は、今年6月にオープンしたばかりの隠れ家のような宿。宿泊は1日7組限定のため、ゆっくりと静かな時間を過ごしたい方にぴったり。
居心地の良い和室にふかふかのベッドが2台あり、部屋の窓からは市街地を一望できます。
浴室は檜風呂の良い香りが漂っていて、浴槽に浮かべるための柚子まで用意されています。オリジナルのアメニティも充実しているので素泊まりでも十分なくらい。
夕飯までお部屋でのんびりくつろいでいると、仲居さんが竹寄せの羊羹とお茶でおもてなししてくれます。
贅沢なカニ三昧のディナーコース
この宿は“和のオーベルジュ”と謳っているだけあり、食事の美味しさと接客の素晴らしさは金沢トップクラス。
宿の食事処「食在 飄飄乎(ひょうひょうこ)」では、旬の能登の食材を使った極上のディナーコースを堪能できます。
冬の時期に味わえるのは解禁されたばかりの加能ガニと香箱ガニを中心とする、金沢の贅を尽くした極上のディナーコース。カニは焼き、蒸し、かにみそ、釜めしなど多彩な調理法で美味しく味わうことが出来、料理長が目の前で調理するライブ感で目でも楽しませてくれます。
お腹いっぱい食べた後はたっぷり休んで、次の日からまた兼六園、金沢城、金沢21世紀美術館と名所を巡るために英気を養いましょう。
いかがでしたか?
丸1日かけて金沢市内のおすすめスポットを巡ってきましたが、実は今回の旅の写真は全てCASIOのデジカメ「EX-ZR60」で撮影したもの。
スリムなコンパクトサイズで女子のカバンに収まりやすく、液晶画面がスライドして出てくるので自撮りも簡単。撮影モードも豊富で、一眼で撮ったかのようなお洒落なぼかしや、まるで加工したように色鮮やかな写真を誰でも簡単に撮影できます。
またカメラとスマートフォンをペアリングしてからカメラで撮影すると、画像をスマートフォンへ自動送信。スマートフォンをバッグに入れたままでも受信でき、友達と写真をシェアするのも簡単です。
旅行中の思い出はなるべく美しい写真で残しておきたいもの。キレイでお洒落な写真を自分で簡単に撮れたら、旅行後に思い出を振り返るのが楽しみになりそうですね。(女子旅プレス/modelpress編集部)[PR]提供元:カシオ計算機
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。宿の料理は季節により異なります。