韓国でキレイな桜が見られるスポット5選
春の訪れとともに、至る所で桜が咲いているのを見かけるようになってきました。日本のおとなり、韓国にも桜の名所はたくさんあるんですよ。
そこで今回は韓国でキレイな桜が見られるスポットを5つご紹介します。オリンピック公園
1988年に行われたソウルオリンピックの遺産であり、現在では市民の憩いの場となっている「オリンピック公園」。
公園内には百済時代の遺跡である夢村土城や夢村垓子をはじめ、当時実際に使われた競技場、「ソマ美術館」といった見どころがいくつもあります。地下鉄のオリンピック公園駅の目の前なので観光客でも足を運びやすいですね。
昌徳宮
1405年に「福宮(けいふくきゅう)」の離宮として建てられた「昌徳宮」は、建造物群全体が世界遺産に登録されています。歴史的価値の高い建造物にキレイな桜が華を添え、よりムードを高めてくれます。
鎭海(チネ)・余佐川周辺
韓国を代償する桜の景勝地である鎭海。
中でも余佐川エリアには韓流ドラマ「ロマンス」のロケ地に使用された事から、同じ名称で呼ばれるようになった「ロマンス橋」があり、花見の見物客にとって見逃せないスポットとなっています。
汝矣島(ヨイド)
ソウルの汝矣島では、この季節になると毎年約88,000本の花々が咲き誇り、ソウル市民へ春のおとずれを告げてくれます。
中でも約2キロメートルにわたり1,600本ほどの桜が続く桜並木が見もの。また2005年より毎年「春の花祭り」が開催されていて、屋台グルメを食べ歩きしながら花見を楽しむ大勢の人で賑いを見せます。夜は色とりどりのライトが桜を照らしだし幻想的な雰囲気になるので、暗くなってからの花見もおすすめです。
済州(チェジュ)島・市民福祉タウン周辺
済州島の市民福祉タウン周辺は、毎年素晴らしい桜が咲くスポットのひとつ。ちょうど今の季節が見頃で、桜並木に沿って多くの家族連れやカップルが訪れます。
いかがでしたか?
この季節は春休みや卒業旅行で韓国を訪れる方も多いかと思います。せっかくなら滅多に見られない韓国でのお花見体験をしてみるのもいいかもしれません。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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