割って食べる韓国の新感覚スイーツ「シュネーバレン」
ハンマーで叩き割って食べる新感覚のスイーツ「シュネーバレン」をご存知でしょうか。
「シュネーバレン」とは元々ドイツ・ローデンブルグ発祥のスイーツで、ドイツ語で「雪の玉」という意味。平麺のような細長い生地を球状に丸めて油で揚げ、仕上げにチョコレートや粉砂糖でコーティングしたもののことを言います。韓国には「Schneeballen Korea(シュネーバレンコリア)」というシュネーバレン専門店がいくつもあり、若い女性を中心に人気を呼んでいます。店先でハンマーを借りて、包みに入れたまま細かく割って食べるのですが、他のチョコ菓子とは異なるザクザクとした食感がたまりません。
ちなみにハンマーで叩き割るのは韓国が独自に編み出した食べ方だそう。スイーツなのに割って食べるという意外性こそ、ヒットの理由の1つかもしれません。
同店のシュネーバレンはひとつ3,500ウォン(約350円)。最近では日本でも少しずつ食べられるところが増えて来ているようですが、韓国で食べるほうがずっとリーズナブルなので、韓国を訪れた際はぜひ色々な味に挑戦してみてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。
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