アジアのファッションをリードする国、街はどこ?
アジアで最もスタイリッシュでファッション流行の最先端をいく都市はどこだと思いますか? 多くの人は東京、香港などを思い浮かべるかも知れませんが、ある最新の調査では上海がアジアで一番ファッショナブルな都市という結果が出ています。
言語トレンド分析会社のグローバル・ランゲージ・モニターが実施した「世界のファッションキャピタルズ」調査によると、東京や香港、シンガポールを抜いて上海がアジアで1位。世界ランキングでも前年の12位からランクを進めて10位となりました。
アジア・パシフィック地域を見ると、シドニーが8位、それに東京(11位)、シンガポール(18位)、香港(20位)とトップ20入りを果たしています。
南京路や新天地といったショッピングエリアを中心に、上海は中国最大の消費地となっています。毎年「ファッションウィーク」も開催され、「Zuczug(スグスグ)」やエルメス傘下の「Shang Xia(シャンシア)」、「Uma Wang(ユマ・ワン)」など新鋭中国ブランドも元気いっぱい。
また、上海市民の消費意欲もすさまじく、ミラノのマーケティング会社の調査によると、最近の買い物額は平均1000ドル(約10万円)でニューヨーク市民の2倍。今後半年間に同程度の買い物をするかという問いにも91%が「Yes」と回答、ニューヨーク市民の77%を大きく上回っています。
ちなみに、世界のファッションの中心地に輝いたのは、パリではなくニューヨーク。2位のパリの後には、ロンドン、ロスアンジェルス、バルセロナと続きました。
参考:Shanghai Takes Asia’s Fashion Crown
http://blogs.wsj.com/chinarealtime/2014/02/10/shanghai-takes-asias-fashion-crown/
言語トレンド分析会社のグローバル・ランゲージ・モニターが実施した「世界のファッションキャピタルズ」調査によると、東京や香港、シンガポールを抜いて上海がアジアで1位。世界ランキングでも前年の12位からランクを進めて10位となりました。
アジア・パシフィック地域を見ると、シドニーが8位、それに東京(11位)、シンガポール(18位)、香港(20位)とトップ20入りを果たしています。
南京路や新天地といったショッピングエリアを中心に、上海は中国最大の消費地となっています。毎年「ファッションウィーク」も開催され、「Zuczug(スグスグ)」やエルメス傘下の「Shang Xia(シャンシア)」、「Uma Wang(ユマ・ワン)」など新鋭中国ブランドも元気いっぱい。
また、上海市民の消費意欲もすさまじく、ミラノのマーケティング会社の調査によると、最近の買い物額は平均1000ドル(約10万円)でニューヨーク市民の2倍。今後半年間に同程度の買い物をするかという問いにも91%が「Yes」と回答、ニューヨーク市民の77%を大きく上回っています。
ちなみに、世界のファッションの中心地に輝いたのは、パリではなくニューヨーク。2位のパリの後には、ロンドン、ロスアンジェルス、バルセロナと続きました。
参考:Shanghai Takes Asia’s Fashion Crown
http://blogs.wsj.com/chinarealtime/2014/02/10/shanghai-takes-asias-fashion-crown/
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